八甲田大岳

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 9.1km
• 登り: 433m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:26

10:21 八甲田ロープウェー山頂公園駅
10:28 10:28 田茂萢岳自然研究路中間地点分岐
10:32 10:33 田茂萢湿原
10:45 10:45 宮様コース分岐
11:26 11:30 赤倉岳分岐
11:46 11:47 赤倉岳
11:55 12:05 井戸岳
12:22 12:22 井戸沼
12:47 12:50 大岳鞍部避難小屋
12:54 12:57 大岳避難小屋前分岐
13:33 13:42 八甲田大岳
14:06 14:21 大岳鞍部避難小屋
14:56 14:56 毛無岱分岐
15:09 15:23 上毛無岱休憩所
15:34 15:35 毛無岱の階段
15:47 15:53 下毛無岱休憩所
16:23 16:23 城ヶ倉分岐
16:48 16:50 酸ヶ湯温泉
16:50 酸ヶ湯温泉
16:50 大岳登山口（湯坂側）
16:53 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

雪渓あり

写真

6/22 9:31

6/22 9:32

6/22 10:14

6/22 10:14

6/22 10:21

6/22 10:30

6/22 10:34

6/22 10:55

6/22 11:08

6/22 11:27

6/22 11:28

6/22 11:34

6/22 11:36

6/22 11:43

6/22 11:46

6/22 11:50

6/22 11:55

6/22 12:21

6/22 12:23

6/22 13:03

6/22 13:32

6/22 14:50

6/22 14:56

6/22 15:04

6/22 15:34

6/22 15:56

6/22 16:11

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

Yuta_TAKA

今日は仲間たちと八甲田大岳への登山に行きました。
登山道にはロープウェーでアクセスしました。下の乗り口には湧き水も出ていて水補給できます。
ロープウェーの山頂駅から10時20分くらいに登山を開始。八甲田大岳、毛無岱を抜けて酸ヶ湯温泉を目指します。
天気は晴れで20℃超えくらいで暖かく、歩いていると暑かったが風が吹くと長袖の化繊シャツでちょうどいい気温になっていました。
登山開始初期に下に毛無岱の湿原全体が青々と綺麗に見え今日のルート全体が見渡せていい風景でした。
登山ルートは途中にさまざまな花が咲いていて、ロープウェーのパンフレットにも見ることができる特徴的な花が書いてあります。
田茂萢を越えて赤倉岳を登ります。
東北の山だからか1400m近くになると高い木が見られなくなって、草花が多くあっても低木が少しになります。
そこからは尾根道を通って井戸岳を抜けて、そこからは一度降って、八甲田大岳の避難小屋に着きます。この時点で12時30分になっていたので昼食をとって一時休憩。
昼食後八甲田大岳への登山を再開。避難小屋から先にまだ30mくらいの雪渓が2箇所ありました。だいぶ溶けてきているので、登山靴のみでもザクザク掘りながら滑らずに登ることができました。
雪渓最下部では雪解け水が多く流れていて、一緒に登った仲間の1人は雪を踏み抜いて下の空洞を流れる小川にはまってしまった。
八甲田大岳の頂上で雲がかかり始めたので先を急いで毛無岱に向かいます。避難小屋から毛無岱までは背丈ほどの低木が多く、先が見渡せないのでつまらない感じ。毛無岱には14時45分くらいに到着。
毛無岱の名物チングルマの花は、この6月22日には花びらが落ちてしまっていて、先から箒のような毛が出てました。代わりに白いワタスゲが多くみられました。もう少し時間が経つと、これも見れなくなるのかな。
毛無岱は3段に分かれていてずーっとなだらかに降る湿原が広がっており、風も通ってとても心地が良い感じ。
何でこんな傾斜があって、水分を保持できる地形になるのか不思議でした。
ここは気持ちよく歩けたけど時間としてはかなり長くかかり、酸ヶ湯温泉に到着したのは16時45分。全体行程としても6時間越えだったので流石に足が疲れました。
酸ヶ湯温泉は酸性で肌にピリピリ来る感じでしたけど疲れも相まって気持ち良かったです。