緑豊かな浅間山 外輪山の内側

2024年06月27日(木) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 10.7km
• 登り: 877m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:51

距離 10.7km 登り 877m 下り 891m

8:14 スタート地点
8:17 車坂峠
8:30 車坂山
8:50 コマクサ展望台
9:24 槍ヶ鞘
9:35 9:52 トーミの頭
10:34 湯ノ平分岐
10:52 10:53 賽の河原分岐
11:09 Jバンド取付
11:27 11:39 Jバンド
11:41 11:58 鋸岳
12:00 Jバンド
12:14 12:20 虎ノ尾
12:39 12:44 仙人岳
13:05 蛇骨岳標柱
13:12 13:13 蛇骨岳
13:50 黒斑山
14:06 14:10 トーミの頭
15:03 車坂峠
15:05 ゴール地点

天候

曇りのち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ビジターセンター駐車場は8:30より前から開いていたようだ。
それを知らなかったため、トイレ奥の敷地に駐車。

コース状況／危険箇所等

コースはよく整備されていて歩きやすい
多くの登山者が歩いている道であることがわかる

写真

6/27 8:17

現在の噴火警戒レベルは2．賽の河原までは登山可能

6/27 8:17

今日の予定は、トーミの頭のあと草すべりを降りて反時計回りに回るルート

6/27 8:20

表コースなこんな感じで、歩きやすい

6/27 9:22

トーミの頭が見える。頂上に3名ほどおられるようだ

6/27 9:22

先週に雨宿りさせてもらった避難設備

6/27 9:25

槍ヶ鞘（やりがさや）から見るトーミの頭。浅間山方向は、濃い雲に覆われている

6/27 9:38

トーミの頭からみる黒斑山（くろふやま）

6/27 9:38

トーミの頭から下を見ると、かなりの高度差で「草すべり」が下っているのが見える

6/27 9:42

左が黒斑山からの外輪山ルート。右が草すべりで急降下。今回は草すべりに行く

6/27 9:48

草すべりは、急勾配だが草地にジグザグの道で歩きやすい

6/27 9:49

下のほうは、雲（霧）がかかっている

6/27 9:49

6/27 9:52

緑のU字谷を降りていく。高度感と一面の緑がいい感じ

6/27 10:05

雲がながれ、浅間山本体がみえた！うれしい！

6/27 10:05

噴煙（水蒸気）が見える。やはり活火山だ

6/27 10:06

左側に外輪山が見えてきた

6/27 10:06

6/27 10:08

このころ、草すべりを上がってこられた登山者とすれ違った。お聞きすると、時計回りにまわってこられたという

6/27 10:10

6/27 10:10

剣ヶ峰の方向

6/27 10:22

この岩は噴火で飛んできたのか・・・

6/27 10:30

外輪山内側の谷に降りてみたトーミの頭。緑豊かな風景だ

6/27 10:32

谷の南方向は急峻になる

6/27 10:34

湯ノ平分岐

6/27 10:36

今歩いているコースは2km以内に入るが、許可されている

6/27 10:48

林の中の明るい登山道

6/27 10:52

賽の河原分岐。右の奥は前掛山登山道で、立入り禁止

6/27 10:57

木漏れ日明るい登山道

6/27 10:59

右の方向に浅間山

6/27 11:00

左に外輪山

6/27 11:09

この石は・・・噴石か・・・外輪山の崩れ石か？

6/27 11:13

Jバンドを上がり始めて見た外輪山内側の平原。直前に3名の方とすれ違った（中央）。おそらく朝にトーミの頭の頂上におられた3人だと思う

6/27 11:13

外輪山の内壁を見ながら登る

6/27 11:22

6/27 11:22

6/27 11:25

外輪山の内壁。上部のほう

6/27 11:33

6/27 11:34

Jバンドへの登りの道を振り返る

6/27 11:36

Jバンド道標。急に風が暖かく湿ったものに変わった

6/27 11:39

外輪山の端っこの鋸岳へ。この端っこの鋸岳の部分だけ岩が赤い

6/27 11:42

鋸岳の赤い地面

6/27 11:42

南方向

6/27 11:57

北方向。この曲線が「Jバンド」のJなのですよね？

6/27 11:57

休憩後、外輪山の尾根を行きます

6/27 12:15

外輪山の内側は、岩壁や白いザレ場もあるが、緑のきれいな斜面も広がっている

6/27 12:15

6/27 12:16

外輪山の外側は雲に覆われている。風向きと湿度の加減？

6/27 12:19

なまあったかい風は、いつのまにかさわやかな風に戻った

6/27 12:21

6/27 12:21

遠くに剣ヶ峰、右に黒斑山。緑豊かな外輪山の内側

6/27 12:24

道は、先端近くを通っている

6/27 12:26

道は、尖がった岩の上を通る

6/27 12:40

いくつかのピークの後、仙人岳

6/27 12:58

この付近でお二人のグループとお会いして話した。黒斑山を通って、外輪山を歩いておられるとのこと

6/27 12:58

下まで行くと、時間がかかることと、仙人岳の向こうは岩場が多くなることをお伝えした

6/27 13:05

蛇骨岳

6/27 13:06

蛇骨岳と浅間山

6/27 13:16

6/27 13:23

6/27 13:32

6/27 13:39

黒斑山は外輪山のなかで一番標高が高くて、浅間山の火口までみえる、はずなのだが、雲がかかってしまった

6/27 13:51

しばらく歩くと、浅間山が再びよく見えるようになった。火口も見える

6/27 13:57

外輪山と、その内側

6/27 13:58

トーミの頭が見えてきた。大きなひび割れは、いつかは割れるのだろう・・・

6/27 14:07

トーミの頭を通過

6/27 14:13

中コースで下山

6/27 14:22

よく整備されている

6/27 14:25

一部、古い登山道の部分が侵食されている。代わりに上部が通行できる

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

Rika_trek

先週6/21に雨で引き返したコースを再チャレンジ。
先週とは打って変わって美しい眺望を楽しめた山歩きとなった。

浅間山のイメージは「草木も生えぬ活火山」というものだったが、外輪山の内側の谷は、緑豊かな林と草地（笹原）が広がっていて、（斜面を下りた後は）斜度もきつくなく、歩くのが楽しいところだった。

このコースは、多くの人が外輪山を先に歩く時計回りを選ぶようだが、今回は逆回りにすることで、外輪山を急勾配で降りる「草すべり」の途中から緑の広がる谷と、浅間山を正面に眺めることができた。これが逆なら、苦しい上りで地面を見ている時間が長かったと思う。

天候も、草すべりを降りている時点で雲が流れていき、眺望が回復して幸運だった。

途中で「時計回り」をしている方と10人くらいとすれ違った。また、外輪山だけ歩いている方ともお会いした。

登山道もよく整備されており、また歩きに来たい気になった。その時にも、今回と同じ反時計回りにするかな・・・？