【北海道登山ツアー2】(10) :大千軒岳(奥二股登山口)
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- GPS
- 06:11
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入浴:南かやべ保養センター 後泊:道の駅 名水の郷きょうごくにて車中泊。 入浴:知内温泉ユートピア和楽園と京極温泉 京極ふれあい交流センター |
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉箇所が多数あり。水量が少なければ飛び石で渡れます。 |
写真
感想
昨年に続いて北海道登山ツアーの2回目。渡島半島の2つめの山は大千軒岳です。このあたりで一番高い山ですが、昨年秋に人がヒグマに襲われる事故が起きていて今回の登山ツアーでは、大雪山の縦走、暑寒別岳に次いで恐れている山です。
誰もいなかったらやめようかと思っていたら、登山口に1台車があったので一安心。
天気予報では、朝のうちは雲が残るが、昼から晴れということでしたが、明日はイワオヌプリに登る予定なので、早く下山して移動する必要があるので、天気の回復を待つことができず、時折雨粒が落ちてくる中を歩きます。
最初の1時間くらいはずっと沢沿いに歩いて行きます。渡渉が9カ所くらいありました。今回は水が少なめなので飛び石が水面上に出ていましたが、もう少し水量が多かったら沈んでいましたね。
渡渉と高巻きの繰り返しにはうんざりしますが、沢を離れて急登が始まると、結構あっさり高度を稼いで、山頂の草原・お花畑に出ます。ただ、ここから山頂までが思ったより距離があります。また、草原の斜面のトラバース道から右に曲がって尾根上に出るところで直進する誤った踏み跡があり、背の高い草の歩きにくい斜面を歩かされた後、いきなり踏み跡がなくなります。曲がり角には杭が立っているので注意しましょう。
山頂はガスで、風もあり、草の露でズボンがびしょ濡れだったのでサッサと降りてしまいました。山頂の平らな草原を離れて急坂に入ると急に天気が回復してきました。この日他に登っていたのは7人くらいですが、みなさん、きっと素晴らしい展望とお花畑を眺められたのではないかと思います。
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