【夏の東北遠征2】栗駒山（須川温泉〜産沼〜東栗駒分岐〜東栗駒往復〜栗駒山で周回）

2015年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 11.7km
• 登り: 578m
• 下り: 572m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:49

距離 11.7km 登り 578m 下り 578m

6:20 栗駒山登山口(須川温泉)
6:41 6:43 名残ヶ原
6:47 6:48 苔花台分岐
7:07 7:11 三途の川
7:35 7:40 産沼分岐
7:52 8:03 磐井川源流分岐
8:23 8:24 東栗駒分岐
8:43 8:46 東栗駒山
9:19 東栗駒分岐
9:34 中央・東栗駒コース合流地点
9:42 9:46 栗駒山
10:04 天狗平
10:32 昭和湖
10:40 地獄谷
10:48 苔花台分岐
10:52 名残ヶ原
11:07 11:08 栗駒山登山口(須川温泉)
11:09 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きは国道342号で須川温泉駐車場へ
帰りは県道282号と国道398号で湯沢へ
駐車場は半分以上空いていた。

コース状況／危険箇所等

磐井川源流から東栗駒分岐へのルートは赤リボン目印を見逃さないように。
地形図を見ないで歩いていると笊森避難小屋の方面へ行ってしまうかもしれない。
磐井川源流から東栗駒分岐へのルートはあまり歩かれていないようで踏跡が分かり難い所もあったが、赤リボンでルートを示してくれているので地形図を読みながら注意して歩けば問題はないと思う。
ただし、刈り取りはされていないために足元が見え難いので注意して歩かないと危ない。濡れた笹で滑り落ちないように注意。

その他周辺情報

登山届は須川温泉の玄関口置いてある入山届に記載する。

登山口から大分離れているが、下山後は酒田へ向かう途中の真室川町の梅里苑という温泉施設を利用した。
料金は360円でとても空いていた。
駐車場を挟んで反対側にある手打ちそば屋重次郎でげそ天板そば(1000円)を食べた。
山形はゲソ天をよく食べる文化があるようですね。手打ちそば共々とても美味しく頂きました。

写真

8/12 6:22

須川温泉の建物と露天風呂の建物の間から登って行きます。
温かい温泉が流れています。

8/12 6:33

須川名物の湯気穴だそうです。

8/12 6:34

山肌から湯気が立っております。

8/12 6:34

途中で名残ヶ原を見渡せる。

8/12 6:37

名残ヶ原

8/12 6:47

苔花台からは産沼へのルートへ

8/12 6:50

まだ蕾

8/12 6:58

アサギマダラ発見

8/12 6:59

そ〜っと近寄って

8/12 7:00

撮らせてもらえました。

8/12 7:01

心を許してくれたのか近寄っても逃げません。
羽を広げてくれるのを待ちましたがジッと動かずでした。

8/12 7:08

三途の川を渡渉

8/12 7:35

産沼

8/12 7:40

産沼からは磐井川源流の方面へ

8/12 7:42

あまりハッキリしないルートを行く。

8/12 7:44

途中雪渓が残っていた。

8/12 7:52

磐井川源流

8/12 7:54

磐井川源流からはこの目印の方へ登って行く。

8/12 8:03

頻繁に赤リボンがルートを示してくれております。
刈り取りはされていないので足元に注意しながら。

8/12 8:08

「登山口↔山頂」。
ある意味的確な案内

8/12 8:14

この谷沿いに登ってきた。

8/12 8:17

笊森避難小屋が見えてきた。

8/12 8:23

栗駒山もハッキリ見えてきた。

8/12 8:24

稜線上にある東栗駒分岐に到着

8/12 8:24

まだ時間もあり、比較的起伏が緩やかなので東栗駒まで往復してみる。

8/12 8:44

東栗駒山から栗駒山を望む。

8/12 9:02

笊森避難小屋。
とても気持ちよさ気なロケーションに建っている。

8/12 9:03

栗駒山の山頂を遠望

8/12 9:25

きれいに整備されている。

8/12 9:42

曇り・ガスで景色はないけどいちおう山頂標識を。

8/12 9:52

ハクサンシャジンですかね。

8/12 9:52

これはウメバチソウで良いかな。

8/12 10:04

予定では天馬尾根を秣岳まで行く予定だったが、天狗平でこのガスに萎えて昭和湖へ向けて下山。

8/12 10:31

どぎつい色の昭和湖

8/12 10:35

昭和湖の下にある地獄谷は硫黄臭い。

8/12 11:02

須川温泉まで下りてきた。

撮影機器：

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

swyn

鳥海山の後は一日休んで栗駒山へ行ってきた。
須川温泉側から登る時は須川岳っていうんですかね？

当初の予報では比較的天候が良い筈だったが、予報に反して明け方には雨がパラつく空模様で、5時前に起きるも6時過ぎまでウダウダしていた。
たまには雨の山歩きも有りかなと準備をして出発した。

今回は産沼から磐井川源流点を経由して東栗駒分岐へ登るルートを歩いてみる。その後、東栗駒山を往復してから栗駒山へ登り天狗平から天馬尾根を秣岳まで歩く予定だ。

産沼までは特に問題ないルートで、途中アサギマダラを見ることができた。
アサギマダラって飛ぶというよりまさに風に舞うという感じでキレイですね。

産沼から先はあまり歩かれていないようで、刈払いもされていないため、笹に付いた雨露を全身で受けてしまったのでズブ濡れになってしまった。途中で上だけレインウェアを着たが、もっと前に着れば良かったと反省。
磐井川源流点からはさらに藪っぽくなり赤リボンを拾いながら、トラバース気味な所は横向きに生えた笹の茎で滑らぬよう足元に注意して歩く必要がある。
それほど急ではない登りを詰めて行き、やがて笊森避難小屋が見え始めると東栗駒分岐までは近い。
分岐からは起伏も殆ど無いので東栗駒山まで往復してみる。
小一時間ほどで往復した後は200mほど登って栗駒山山頂である。
あいにく展望はないので休憩もそこそこに天狗平へ向かう。
天狗平に着くと、楽しみにしていた天馬尾根方面はガスっており気持ちは萎えてしまいそのまま須川温泉へ下山の途へ。