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Yamareco

記録ID: 6972672
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

2024初夏 北海道遠征②【雌阿寒岳~阿寒富士】火山の創り出すダイナミックな景観

2024年06月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
11.5km
登り
1,137m
下り
1,137m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:57
合計
6:33
距離 11.5km 登り 1,137m 下り 1,137m
6:27
4
雌阿寒温泉登山口駐車場
7:05
7:06
35
8:21
8:22
26
8:48
9:09
4
9:40
27
10:07
10:33
19
10:52
10:53
10
12:16
12:18
9
12:27
12:28
32
13:00
雌阿寒温泉登山口駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本別公園静山キャンプ場から約60㎞、1時間ほど移動
雌阿寒温泉登山口駐車場:朝6時過ぎで10台ほど
コース状況/
危険箇所等
雌阿寒岳山頂付近はザレていて滑りやすいのと、火口に近づくと危険です。
その他周辺情報 前泊:本別公園静山キャンプ場
https://www.town.honbetsu.hokkaido.jp/sightseeing/park/details/1.html
日帰り入浴:山の宿野中温泉(400円)
洗い場、石鹸等はありません。温泉らしい香りと白濁の自分好みのお湯でしたが、結構熱湯で、長くは入ってられず。
http://www.minkoku.com/yado/top.php?yado_id=7
後泊:阿寒湖畔キャンプ場(1,000円)
コインランドリーあり(17時までに洗濯完了のこと)
https://ja.kushiro-lakeakan.com/stay/14543/
夕食:北国の味ばんや
https://tabelog.com/hokkaido/A0112/A011201/1005609/
前泊した本別公園静山キャンプ場
無料で使えて、駐車場のすぐ横が芝地になっている便利なところです
2024年06月29日 04:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 4:20
前泊した本別公園静山キャンプ場
無料で使えて、駐車場のすぐ横が芝地になっている便利なところです
雌阿寒温泉登山口駐車場
晴天の週末でも余裕でした
綺麗なトイレも整備されてます
2024年06月29日 06:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 6:29
雌阿寒温泉登山口駐車場
晴天の週末でも余裕でした
綺麗なトイレも整備されてます
少しだけ歩いてここから登山道
2024年06月29日 06:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 6:32
少しだけ歩いてここから登山道
エゾシカがこちらを見ています
2024年06月29日 06:38撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/29 6:38
エゾシカがこちらを見ています
雌阿寒岳も合目の案内ありました
2024年06月29日 06:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 6:45
雌阿寒岳も合目の案内ありました
はじめのうちは樹林帯
2024年06月29日 06:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 6:52
はじめのうちは樹林帯
イソツツジ
一番いっぱい咲いていました
2024年06月29日 06:53撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 6:53
イソツツジ
一番いっぱい咲いていました
3合目を過ぎるとハイマツの中、次第に視界が開けてきます
2024年06月29日 07:14撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 7:14
3合目を過ぎるとハイマツの中、次第に視界が開けてきます
イソツツジロード
2024年06月29日 07:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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イソツツジロード
北海道らしい広々とした大地
2024年06月29日 07:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 7:16
北海道らしい広々とした大地
雄阿寒岳と思ってましたが、違ったみたいです
2024年06月29日 07:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 7:18
雄阿寒岳と思ってましたが、違ったみたいです
遮るものがなく、日差しが眩しい
2024年06月29日 07:25撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 7:25
遮るものがなく、日差しが眩しい
イワブクロ
ここにだけ咲いていました
2024年06月29日 07:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 7:33
イワブクロ
ここにだけ咲いていました
メアカンフスマ
準絶滅危惧種だそうです
2024年06月29日 07:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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メアカンフスマ
準絶滅危惧種だそうです
眼下にオンネトー
2024年06月29日 07:48撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 7:48
眼下にオンネトー
だんだん火山らしい風景になってきました
2024年06月29日 08:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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だんだん火山らしい風景になってきました
山頂部が近づいてきました
2024年06月29日 08:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 8:08
山頂部が近づいてきました
メアカンキンバイ?
2024年06月29日 08:09撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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メアカンキンバイ?
もう少しで山頂かな
2024年06月29日 08:23撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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もう少しで山頂かな
迫力ある火口に吸い込まれそう
2024年06月29日 08:38撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 8:38
迫力ある火口に吸い込まれそう
水蒸気も上がっています
2024年06月29日 08:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 8:39
水蒸気も上がっています
反対側にも大きな火口
そして阿寒湖と雄阿寒岳
2024年06月29日 08:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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反対側にも大きな火口
そして阿寒湖と雄阿寒岳
火口の奥には阿寒富士
2024年06月29日 08:46撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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火口の奥には阿寒富士
雌阿寒岳山頂
百名山86座目
2024年06月29日 08:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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雌阿寒岳山頂
百名山86座目
あちこちが火口になっていて、煙が上がってます
まさに生きた大地
2024年06月29日 09:12撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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あちこちが火口になっていて、煙が上がってます
まさに生きた大地
神秘的な色の火口湖
右の高い壁が山頂
2024年06月29日 09:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 9:20
神秘的な色の火口湖
右の高い壁が山頂
阿寒富士との鞍部への下りはザレていて滑ります
2024年06月29日 09:26撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 9:26
阿寒富士との鞍部への下りはザレていて滑ります
こんな厳しい環境に咲くコマクサ
2024年06月29日 09:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 9:33
こんな厳しい環境に咲くコマクサ
この夏初めて目にします
2024年06月29日 09:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 9:37
この夏初めて目にします
正面の阿寒富士に登ります
なかなかの傾斜がありそうです
2024年06月29日 09:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 9:39
正面の阿寒富士に登ります
なかなかの傾斜がありそうです
火山礫の急登
一定の斜度で淡々と登るこういうところは意外と好みです
2024年06月29日 09:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 9:45
火山礫の急登
一定の斜度で淡々と登るこういうところは意外と好みです
ここにもコマクサ
2024年06月29日 09:48撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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ここにもコマクサ
火山礫の中に咲くメアカンキンバイ
2024年06月29日 10:03撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 10:03
火山礫の中に咲くメアカンキンバイ
山頂見えてきました
2024年06月29日 10:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 10:06
山頂見えてきました
阿寒富士山頂
2024年06月29日 10:09撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 10:09
阿寒富士山頂
先ほど立っていた雌阿寒岳
2024年06月29日 10:09撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 10:09
先ほど立っていた雌阿寒岳
雌阿寒岳と雄阿寒岳
2024年06月29日 10:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 10:10
雌阿寒岳と雄阿寒岳
オンネトーの青い湖面
2024年06月29日 10:11撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 10:11
オンネトーの青い湖面
サクサク下れます
富士山の砂走りも同じ感じなのかなぁ
2024年06月29日 10:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 10:45
サクサク下れます
富士山の砂走りも同じ感じなのかなぁ
分岐をオンネトー方面に下山
2024年06月29日 10:54撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 10:54
分岐をオンネトー方面に下山
まだまだコマクサがたくさん咲いてます
2024年06月29日 10:57撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/29 10:57
まだまだコマクサがたくさん咲いてます
阿寒「富士」と呼ぶに相応しい形です
2024年06月29日 11:03撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 11:03
阿寒「富士」と呼ぶに相応しい形です
一際花のたくさん付いたコマクサ
2024年06月29日 11:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 11:07
一際花のたくさん付いたコマクサ
オンネトーに向かって下っていく
2024年06月29日 11:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 11:08
オンネトーに向かって下っていく
樹林帯に戻ってきました
2024年06月29日 11:21撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 11:21
樹林帯に戻ってきました
オンネトー登山口に下山
ここから雄阿寒温泉まで戻ります
2024年06月29日 12:12撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 12:12
オンネトー登山口に下山
ここから雄阿寒温泉まで戻ります
オンネトーの淵に沿っていく
2024年06月29日 12:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 12:20
オンネトーの淵に沿っていく
静かな湖畔です
2024年06月29日 12:25撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 12:25
静かな湖畔です
シャクナゲが咲き始め
2024年06月29日 12:27撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 12:27
シャクナゲが咲き始め
オンネトーから雌阿寒温泉までが、上り基調で意外と長くて、地味にきつかったです
2024年06月29日 12:50撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 12:50
オンネトーから雌阿寒温泉までが、上り基調で意外と長くて、地味にきつかったです
ようやく駐車場に戻ってきました
2024年06月29日 13:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 13:01
ようやく駐車場に戻ってきました
車でオンネトー展望台へ
今日登った雌阿寒岳と阿寒富士
2024年06月29日 13:43撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 13:43
車でオンネトー展望台へ
今日登った雌阿寒岳と阿寒富士
今日は阿寒湖畔キャンプ場へ
奥にシカもいます
ブヨが多くて参りました
2024年06月29日 15:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 15:59
今日は阿寒湖畔キャンプ場へ
奥にシカもいます
ブヨが多くて参りました
阿寒湖といえばアイヌコタン
2024年06月29日 16:03撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 16:03
阿寒湖といえばアイヌコタン
木彫りの置物やアクセサリーがいっぱい
2024年06月29日 16:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 16:05
木彫りの置物やアクセサリーがいっぱい
阿寒湖から明日登る雄阿寒岳を望む
2024年06月29日 16:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 16:36
阿寒湖から明日登る雄阿寒岳を望む
湖畔には地下から火山ガスが湧き出るポッケ
2024年06月29日 16:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/29 16:39
湖畔には地下から火山ガスが湧き出るポッケ
夕食は鹿肉ステーキをいただきます
2024年06月29日 17:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/29 17:55
夕食は鹿肉ステーキをいただきます

感想

北海道遠征2日目は、この遠征のメイン、百名山の雌阿寒岳。
晴天の土曜日ですが、思ったより人が少なかったです。首都圏の百名山だったら、こうはいかないだろうと思います。
今も噴煙を上げる活火山は何ともダイナミックで地球離れした景色です。赤茶色の雌阿寒岳のあちらこちらから立ち上る噴煙、神秘的な青緑色の火口湖、対照的に真っ黒な山容の阿寒富士。大地の息吹を感じられる火山は、どこもワクワクします。
また、思った以上にさまざまな高山植物がみられたのが嬉しかったです。コマクサをはじめ、阿寒周辺だけに見られるメアカンキンバイやメアカンフスマなど、こんなにたくさんの花が咲く山とは思っていませんでした。
そして、こんな火山の麓にある一軒宿の野中温泉は白濁した硫黄泉。自分好みの良い温泉でした。

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