三河）猿投山、猿投神社から往復

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 10.3km
• 登り: 551m
• 下り: 551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 2:27
• 合計: 5:42

9:22 猿投神社バス停
9:26 9:28 猿投神社
9:32 9:35 猿投山麓駐車場
9:56 10:02 猿投山登山口「御門杉」
10:33 10:46 東海自然歩道休憩所
10:49 10:50 武田道分岐
10:55 10:56 大岩展望台
11:04 11:18 猿投山公衆トイレ
11:37 11:37 自然観察路分岐
11:40 11:48 東の宮
11:54 11:54 カエル石
12:03 12:55 猿投山
13:02 13:02 御嶽山・南ア・恵那山 眺望ポイント
13:09 13:09 東の宮
13:21 13:23 猿投山公衆トイレ
13:29 13:59 大岩展望台
14:03 14:03 武田道分岐
14:07 14:07 東海自然歩道休憩所
14:23 14:25 猿投山登山口「御門杉」
14:42 14:55 猿投山麓駐車場
14:57 14:57 猿投神社
15:04 猿投神社バス停

天候

小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

　猿投神社前まで、おいでんバス（藤岡・豊田線、加納経由）が運行。始発は豊田市駅だが、名古屋からだと名鉄豊田線の上豊田駅でバスに接続している。バス停名は「上豊田駅南」で、改札を出て左へ（南へ）100mほど歩いたところにバス停がある。ザックを背負った登山者風の方が数名乗車したので、猿投山登山者には知られている経路かもしれない。猿投山の登山口最寄りバス停は「猿投神社前」で、「猿投山登山口」ではない。猿投神社の入口、山門の前で降ろしてもらえる。

とよたおいでんバス時刻表（豊田市）
https://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/koutsu/bus/1056312/index.html
　※おいでんバスは、交通系ICカードが利用可能。

コース状況／危険箇所等

　猿投神社から猿投山までは、登山者も多く、ルートは整備されている。ルート状況の詳細は2年前の記録も合わせてご参照願いたい。。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4181945.html

　猿投神社の参道を行くと、手水所を過ぎたあたりで車道へ出る。神楽殿まで行くと、車道には出られず、少し戻ることになる。車道を進んで10分弱で、登山者用駐車場に着く。立派なトイレがあり、水も使えるが、泥で排水が詰まるので登山靴を洗うのは禁止になっていた。駐車場を過ぎても、路肩などに停めている車両は多かった。約30分ほど歩くと、御門杉に着く。御門杉は、舗装道から登山道に5m入ったところに立っている。
　御門杉から10分弱、階段状の道を登ると、一度林道に出る。林道を西側へ進むと、猿投七滝に接続する。林道は横切って先の登山道に入る。引き続き階段が多いルートである。途中、石が露出したような場所もあって、雨の直後だったので少し歩きにくかった。御門杉から30分ほどで屋根の付いた休憩舎に着く。休憩舎を出て数分でルートは右に折れる。武田道の分岐で、標識も立っている。右に折れて2mほどでさらに右に分岐する階段があり、これを上がると大岩展望台に直登できる。大岩展望台からは、豊田市街を一望できる。大岩展望台から北へ少し進むと、元の登山道と併合する。ここには立派な分岐標識が出ていた。大岩展望台を過ぎるとほぼ水平になり、西の宮方面への道が分岐する。分岐を過ぎて数分で階段を下って舗装道に出る。左へ旋回して1分で、東の宮の入口に着く。トイレがあるが、水は出ない。
　東の宮入口から再び登山道を上がっていき、比較的広い道で徐々に標高を上げていく。20分ほどで自然散策路の分岐がある。散策路は西の宮へ進む道である（2年前の記録を参照）。分岐を過ぎて数分で東の宮に着く。
　東の宮の本殿に向かって左端に山頂へのルート入口がある。最初は鉄階段を下っていく。その後、登ったり下ったりを繰り返す。カエル岩を過ぎて最初の小ピークへの登りがあるが、南側にトラバース道が着いている。その後少し進んで、再び小ピークへの登りと南側トラバース道がある。道が合流して、すぐに最後の小ピークと南側トラバース道がある。最後は本ピークに向けて登っていき、森の中に少し開けたところが現れ、ここが猿投山の山頂である。北側に展望があるが、南側は木々があって何も見えない。
　登山道の全般と山頂は基本的にドコモ圏内だが、御門杉や東の宮入口のトイレ付近は電波が来なかった。

その他周辺情報

　下山地付近に温泉がなく、今回はそのまま帰宅した。上豊田駅の一つ名古屋寄り、浄水駅にはスーパー銭湯がある。
　猿投神社の入口付近、バス停の周辺には、売店も飲食店もなく、飲料の自動販売機がある程度である。

写真

6/29 8:32

上豊田駅。

6/29 8:32

駅前からバス停方向を望む。写真下がバス停。

6/29 9:16

猿投神社前バス停。（奥に見えているのが帰りのバス停）

6/29 9:17

猿投神社の山門。

6/29 9:17

猿投神社の由緒。

6/29 9:30

季節的にあじさいがきれいだった。

6/29 9:33

登山者用駐車場のトイレ。入口に水もある。

6/29 9:33

登山者用駐車場の入口。

6/29 9:45

トロミル水車。

6/29 9:55

登山道入口。御門杉のポイント。

6/29 9:55

御門杉。

6/29 10:10

一度林道に出る。写真下は、林道を横切った先の登山道。

6/29 10:11

林道を横切るポイントから猿投七滝方面（右奥）。左端には猿投神社へのルート入口。

6/29 10:32

休憩舎に到着。

6/29 10:50

武田道分岐に着く。写真上は着く直前から見た分岐。写真下は右に折れて山頂方面への階段。

6/29 10:51

分岐から猿投神社方面を望む。

6/29 10:51

分岐から数段あがると、右に大岩展望台への登りが分岐する。

6/29 10:55

大岩展望台より豊田市街。まだ雨が上がり切っていないので、少しどんよりしている。

6/29 10:57

大岩展望台から少し北へ進むと、登山道と合流する。

6/29 11:01

西の宮入口への分岐。東の宮へは右へ進む。

6/29 11:03

階段を下って舗装道に合流する。180度旋回して左へ進む。

6/29 11:18

東の宮入口の鳥居。

6/29 11:18

東の宮入口にあるトイレ。

6/29 11:37

自然散策路の分岐。

6/29 11:38

東の宮に到着。左は、東の宮の本殿に寄らずに山頂に行く人向けの道である。

6/29 11:41

東の宮の本殿前の石垣に、尺取虫が這っていた。

6/29 11:45

東の宮本殿。

6/29 12:06

猿投山の山頂標識。

6/29 12:43

猿投山の山頂エリア。右端が三角点。

6/29 12:43

猿投山からの北側展望。

6/29 12:44

猿投山の山頂から西方面。赤猿峠から上がってくる人も結構いた。

6/29 13:03

カエル岩。

6/29 13:33

大岩展望台より豊田市街。行きより天気が回復。

6/29 13:33

大岩展望台より豊田市街、つづき。

6/29 14:11

階段ではない、岩ごろごろの道は、濡れていてちょっと歩きにくい感じだった。

6/29 15:18

猿投神社の山門に下山。

6/29 15:53

上豊田駅は無人駅。自動券売機（改札内は自動精算機）と、自動改札があるだけ。

撮影機器：

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ