磐梯山（裏磐梯スキー場から周回）

2015年08月08日(土) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 10.2km
• 登り: 972m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:37

距離 10.2km 登り 972m 下り 972m

6:58 裏磐梯登山口
7:21 分岐指道標
7:44 分岐指標
8:12 8:16 川上ルート指標
8:23 8:24 3合目分岐指道標
8:27 三合目天狗岩
8:33 8:35 お花畑分岐指道標
8:38 8:39 弘法清水
8:54 9:01 磐梯山
9:12 弘法清水
9:17 分岐指道標 (お花畑分岐)
9:38 八方台ルート展望台
9:47 9:48 分岐指道標
10:11 銅沼
10:35 裏磐梯登山口

【主な所要時間】
裏磐梯スキー場　→　磐梯山　1時間56分
磐梯山　　　　　→　登山口　1時間34分

天候

薄くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏磐梯スキー場駐車場を利用（無料）

コース状況／危険箇所等

ガレた場所もあるが、危険箇所はない。真夏のハイクは、林の中の道が多く、高湿度、無風で、暑さ対策が必要と思われる。

◆スキー場〜噴気口分岐〜天狗岩〜弘法清水小屋〜磐梯山頂上【登り】
　駐車場から直接歩き始める場合、駐車場付近には道標がないため、ゲレンデの踏み跡を何となくたどっていくことになる。リフト沿いでゲートからの正規ルートと合流し、リフト下の登山道を進む。
　銅沼（あかぬま）との分岐に道標があるので、東側の噴気口の方に進む。しばらく、平坦な林の中を進むと、広いガレ場となり、その後、川上登山口との合流点となる。
　しばらく林の中の直線的な急坂を進み、その後、見通しの良いガレ場となり、やがて、勾配が緩やかになる。一部、片側が絶壁状態となっているので、気をつけたい。　ガレ場を引き続き進むと、天狗岩に至る。ここが、猪苗代スキー場登山口との合流点となり、その先、すぐの場所に弘法清水小屋となる。
　小屋から頂上までは、低木の中の急坂を時には巻くようにしながら進むことになる。
　
◆磐梯山頂上〜弘法清水小屋〜（八方台登山口ルート・分岐）〜銅沼〜裏磐梯スキー場【下り】
　頂上から下り、弘法清水の前にある分岐点、鐘のある脇の道を下ることになる。銅沼の先、スキー場ゲレンデに出るまで、ほぼ林の中のルートとなる。
　小屋から最初は巻くように進むが、そのうち、そこそこの勾配の下り道となる。銅沼分岐までは、往来の多いルートのため、展望がないわりに、にぎやか。
　銅沼は、静かで趣のある場所。そこから、勾配が緩やかとなり、登り利用の道と合流し、ゲレンデの中のルートを進み、駐車場に至る。　

写真

8/8 6:57

裏磐梯スキー場をスタート

8/8 7:02

ゲレンデにはオニユリが咲き、甘い匂いが拡がっていた。

8/8 7:05

山頂方面はガスに覆われている。

8/8 7:31

分岐を噴火口方面に進む。しばらくは林の中。

8/8 7:38

駐車場から40分くらい歩くと、こういう風景に出会える

8/8 7:41

天狗岩方面を撮影

8/8 7:43

広いガレ場を登っていく。

8/8 8:04

桧原湖が見える

8/8 8:04

直線的な急坂を進む。両脇の鉄の柵につかまりながら進む。

8/8 8:11

景色が良い。

8/8 8:11

横を向くと、こういう感じ。

8/8 8:11

花たくさん

8/8 8:11

8/8 8:14

稜線に出る。櫛ケ峰方面を撮影。

8/8 8:15

こういう場所をしばらく進む

8/8 8:16

歩いてきた場所を振り返って撮影

8/8 8:16

これから歩く方向を撮影

8/8 8:19

茶色い部分は旧噴火口の上部か

8/8 8:30

天狗岩の手前に水場があった。

8/8 8:35

猪苗代スキー場ルートからの合流点。

8/8 8:35

お花畑が広がっていた。

8/8 8:38

弘法清水小屋。

8/8 8:49

弘法清水から先、開けた場所。

8/8 8:57

磐梯山頂上。ガスの中で展望なし。

8/8 8:58

この山名標は、祠の少し下、売店の脇にある。

8/8 9:04

ガスの中。

8/8 9:11

弘法清水には2つの小屋があった。

8/8 9:37

弘法清水からしばらく、八方台登山口方面に進む。ときどき、好展望地がある。

8/8 9:37

桧原湖もよく見える。

8/8 9:47

弘法清水から35分くらい歩くと、分岐点。裏磐梯スキー場へは距離がある。ハイカーが少なかった理由を理解した瞬間。

8/8 10:11

銅沼。「あかぬま」と読む。

8/8 10:11

もう一枚。

8/8 10:18

ゲレンデ上部に出てきた。

8/8 10:20

ススキ。季節は秋・・。

8/8 10:34

スキー場駐車場に戻ってきた。

撮影機器：

EX-ZR200 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

MUSICA001

夏季休暇は、「東北の山歩き」と決めていた。
メインは、「飯豊山・ダイクラ尾根」　と　「大朝日岳・中ツル尾根」だが、
移動日の初日に、磐梯山・西吾妻山に立ち寄った。
（西吾妻山は別掲）

裏磐梯スキー場は、展望も良い上、ハイカーが少なく静かで良かった。
特に、銅沼の辺りが良かった。