記録ID: 6978768
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ハイキング
奥多摩・高尾
都民の森 三頭山 大沢山 子連れ周回コース
2024年06月30日(日) [日帰り]
東京都
山梨県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:59
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 676m
- 下り
- 676m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 3:55
距離 6.8km
登り 676m
下り 676m
11:02
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:30 上野原IC 北上して檜原街道に入り西へ向かい、 九頭竜橋を経由して奥多摩周遊道路へ (奥多摩周遊道路は、5:00から九頭竜橋~都民の森の交通可能) 6:40 檜原都民の森駐車場 6:50 予定より10分早く駐車場開門 |
コース状況/ 危険箇所等 |
6月末の梅雨の合間に低山ハイキングとなりました。 2日前まで大雨だったものの、前日から雨は止んでおり登山道には水溜りなども無く道中は全く問題ありませんでした。 三頭山西峰から富士山の眺望に関しては少し雲がかっていましたが、左側のすそのははっきり見えており、心の目で全体の輪郭が確認できたということでこの天気の中では十分でした。 また、気候も程よく涼しく歩きやすかったのでなかなか良いハイキングでした。 ・檜原都民の森駐車場~見晴らし小屋 駐車場の開放20分前に入庫車の行列に並びながら身支度を済ませることができたため、車を降りて7:00から時間をおかずに登山を開始することができました。 駐車場から、大きな「都民の森」標識を通過して右手に小川を見ながら舗装された道を緩やかに登っていきます。 森林館、トンネル、昆虫館を過ぎて階段を登ると舗装されていない道が始まり鞘口峠方面へ。 左手に清流を見ながら登っていきますが、道中には蝉やカエルやの様々な鳴声の大合唱。自然を感じながら、しばらくすると急登開始。 見晴らし小屋までは尾根道は少しで、大半がつづら折りの急登だった印象でした。マイペースに登っていきましたが、ここで徐々に体力を削られていきました。 ・見晴らし小屋~三頭山西峰 見晴らし小屋には大きな東屋がありゆっくり休憩できる場所でしたが、ここでは休憩せずそのままスルーして三頭山東峰に向かいます。 見晴らし小屋から一時的に次の道を見失いましたが、下りる時に方向を見誤りそうになるため注意が必要です。 道を確認してからしばらく下った後、また東峰に向けて徐々に登り開始。 東峰まで到着すれば、中央峰までは50m程度の距離、西峰までの距離も100m程度と短くそこまで時間もかかりません。 なお休憩場所を探していきましたが、東峰には展望台があるものの展望台には机なしベンチが2セットでここでの休憩はスルー。 また次に到着した中央峰には机ありベンチが2セットありましたが、2日前の雨で木製の机とベンチがビショビショだったためこちらもスルー。 見晴らしや休憩場所の規模は西峰が1番良いとのことで、西峰まで登ってからブランチ休憩としました。 こちらにはすでに4-5組のグループが休憩をとっており、賑やかな雰囲気でした。 西峰の南西方向を見渡せるベンチに座ると、正面にはうっすらと大きな山の影。 あれは富士山かな?と地図を確認するとちょうど南西方向に富士山が確認できました。(景色写真が設置されており、間違い無く富士山でした) 最初はすそのも含めて雲に隠されており、今日はなかなか難しいかな、と思って心の目で輪郭を辿りながらおにぎりを食べていました。 すると、徐々に雲が動いてきて左側のすそのの輪郭がはっきりと見える様になりました。 山頂まで完全に雲がはれることはありませんでしたが富士山を感じることができたため、今日の天気であればこれだけで十分満足でした。 ・三頭山西峰~大沢山 簡単に食事休憩を済まして、また直ぐにムシカリ峠に向けて出発していきます。 西峰から緩やかに下っていくと距離もそこまで長くはなくムシカリ峠に到着。 子供達の足もまだまだ大丈夫そうだったため、大沢山を経由して三頭大滝に向かう方針となりました。 大沢山までは少しの急登でしたがそこまで時間を要さずに到着。 大沢山にはベンチが二つくらいで、休憩スペースの規模は三頭山東峰と同じくらいで小さい感じでした。 ・大沢山~三頭大滝 大沢山から三頭大滝へはひたすら下っていきます。 下り始めてからすぐに大きなトノサマガエルが道を横ぎっていきました。 子供達にはトノサマガエルが新鮮だった様で、ピョンピョンと草陰に消えていくまで見送りました。 また、その直後には木の上から何かが落ちてきて、よく見ると大きなクワガタ! すれ違った方から「ミヤマクワガタ」だと教えて頂き、比較的珍しい種類ともお聞きしました。 子供達も野生のクワガタは全くの初めてで、指を挟まれない様に持ってまた木の上に戻してあげました。 さらに下っていくと、階段を降りている途中から沢の音がかすかに聞こえ始め、進むにつれて徐々に水の音が大きくなっていくため大滝への期待感が高まっていきます。 道が沢に合流すると御岳山のロックガーデンの様な素晴らしい清流の景色を見ることができます。 少しするとムシカリ峠から直接下ってくるルートとも合流しますが、同時に清流も合流して大滝へ向けて水量が増していきます。 左手に大きな東屋を過ぎていくと、滝見橋から三頭大滝を見ることができます。 三頭大滝は想像以上に大きく水量も多い滝で、橋も高い位置にある吊り橋だったため、高所恐怖症の私は足がすくんでしまいました。 ・三頭大滝~駐車場 三滝大滝からは森林館を経由して駐車場を目指しました。森林館までの道には全てウッドチップが敷きつめられており非常に歩きやすい道でした。 森林館が見えて来ると駐車場まではもうすぐ、そのまま階段を下りて到着となりました。 |
写真
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