みちのく潮風トレイル Part.28 気仙沼大島
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 05:30
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 829m
- 下り
- 826m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:30
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、バス停(鶴ヶ島・鶴亀大橋バス停)、自販機があってスタート/ゴールに最適。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース概況 1.気仙沼大島大橋〜竜舞崎 一部、非舗装路がありますが、ほぼ舗装路です。 2.竜舞崎〜小田の浜 非舗装の遊歩道が数キロ続きます。 整備されていますが、展望はあまりなく長く感じました。 歩く人が少ないからか、時期的に蜘蛛の巣が多く辟易して途中から舗装路に迂回しました。 3.小田の浜〜亀山〜気仙沼大島大橋 田中浜から休暇村気仙沼大島、亀山の登山道、下山道は非舗装路ですが、あとは舗装路です。 いずれも整備されています。 気仙沼大島大橋方面から亀山に登ろうとすると、階段は大変に感じるかもしれません。 ○トイレ 気仙沼大島大橋両岸、気仙沼大島ウェルカムターミナル、竜舞崎、小田の浜、田中浜、亀山レストハウス |
その他周辺情報 | ○日帰り温泉 気仙沼ほっこり湯 https://hokkoriyou.com/ ○気仙沼大島ウェルカムターミナル https://www.facebook.com/oshimawt/ ○亀山 https://kesennuma-kanko.jp/kameyama2023/ ○竜舞崎 https://kesennuma-kanko.jp/tatsumaizaki/ |
写真
これはマップのコースが反時計回りで歩くことを想定して作られているためだと思いますが、今回は時計回りで歩くので、左の側道を降りていきます。
どのみち同じところに出ます。
木の枝を拾って払いながら歩きますが、全部は払いきれず頭や体にも引っ掛かります。
顔へのクリーンヒットは避けましたが。
展望がないし、風もないし、ヤマビルいたら嫌なので足も止められないし・・・。
蜘蛛のほうも、まさかこんな大きな生き物が来るとは思っていないでしょう。
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
昨日に引き続いて、みちのく潮風トレイルです。
前回、気仙沼大島の入り口である橋の傍まで進んでおいたので、そこに車を置いてスタート/ゴールにすることができました。
ここに車を置くと、セクションハイクの一日で歩くのに丁度良い距離となります。
また、バスや電車を使わないので、スタート/ゴールの時間を自由に設定でき、時間に制約がないのも利点ですね。
この気仙沼大島の見どころは、龍舞崎と亀山がツートップになるでしょうか。
気仙沼市内にあったシャークミュージアムのような観光性はないですが、その分、トレイルハイカーにも訪れやすい見どころであると思います。
そして、海沿いや住宅地、さらには山など景色の変化が多いので、なかなかに歩いて楽しめるコースでした。
龍舞崎〜小田の浜は非舗装の遊歩道を歩くので、舗装路ばかりではないのもポイントです。
ただこの遊歩道、歩く人はそんなにいないせいか、時期的に蜘蛛の巣だらけ。
景色の良いところはところどころあるんですが、展望のない樹林が多く、樹林というと風がないので、この日のような気温の高い日には蒸し暑さを感じさせ、舗装路を歩いているときのほうが涼しいくらいでした。
今までは主に気温の低い時期に歩いていましたので、蜘蛛の巣で難儀することもなかったですが、やはり気温の高い時期はそういうところでも違いはありますね。
なのでトレイル本線を歩くことを途中で諦め、舗装路に脱出しています。
それまででも舗装路に出られるところはないかチャンスを伺っていたのですが、地図で見ると主だった舗装路からはどんどん遠ざかるばかりで、戻るよりも進むしかなく、拾った木の枝を振り回しながら歩くしかありませんでした。
なので、舗装路に出たときの安堵感たるや・・・。
舗装路ばかり歩くときは非舗装路が歩きたくなり、非舗装路を歩いていると舗装路が歩きたくなる・・・人間とはなかなか天邪鬼な生き物です。
でも、そんな思いをした甲斐もあってか、亀山から気仙沼大島の全景を眺め渡したときの気分は一入でした。
トレイルマップでは、反時計回りの歩き方になっているようで、その歩き方だと亀山を最初に通ることになるのですが、同じところに戻って来る周回コースなので、どちらの回り方でも問題はないと思います。
個人的には、最後に亀山を持ってきて正解だったと思いました。
山頂までの標高差の大半は舗装路で稼いでしまいますので、体力もそれほど消費しません。
さて、次回は唐桑半島です。
ここもみちのく潮風トレイルの中では大変とされるコースの一つですね。
気仙沼大島大橋からは7kmほど歩いて、それから半島に入ることになります。
そこでも遊歩道を歩くようなので、歩くなら蜘蛛の巣の少ない秋以降かな。
それをクリアすれば、いよいよ岩手県へと入ることになります。
この先の行程も楽しみです。
◎レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
山小屋で買った化繊Tシャツ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
ワークマンのもの
■手袋
ホームセンターで買ったヤツ
■シューズ
アルトラ ローンピーク6
■予備のウェア
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
○前回 Part.27
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6974395.html
○次回 Part.29
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7517127.html
○みちのく潮風トレイル 記録リスト
https://www.yamareco.com/modules/diary/58827-detail-256510
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する