辺計礼山 〜代替登山〜

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 02:27
• 距離: 7.1km
• 登り: 523m
• 下り: 523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:27

10:33 スタート地点
12:05 12:07 辺計礼山
13:00 ゴール地点

灼熱登山でした

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

弟子屈町から阿寒横断道路に向かい、チェーン着脱場を200mほど過ぎた所に登山口への林道入口があります。

コース状況／危険箇所等

綺麗に笹刈りされていました。
ダニは多いでしょうが、快適な登山道です。

その他周辺情報

一番近いのはビラオの湯でしょうが、湯上りにソフトクリームを食べたかったので、標茶のルルラン温泉ホテルテレーノ気仙まで走りました。

写真

6/30 9:49

国道241号線からペケレ山
右奥に見えるのがピークかな？

6/30 9:52

国道沿いに、あまり目立たない看板があります
弟子屈町側から来ると、裏向きになっています。

6/30 10:22

ゲートの内側にクリンソウ

6/30 10:33

登山口
かなり久々にこの山に登ります。

6/30 10:38

前回も、酷暑の時期に登った記憶がぼんやりと。
花はほとんど咲いておらず、ただ山頂近くに咲いたトウゲブキだけが記憶にあります。

6/30 10:56

ワリと広く笹刈りされています

6/30 10:59

ミゾホオヅキだね、きっと
「オオバ」の付かないヤツ

6/30 11:04

意外と急登
西別のがまん坂に匹敵する斜度

6/30 11:12

ココから登山道はジグを切るようになります

6/30 11:12

トラバース斜面の木陰が嬉しい

6/30 11:21

ハナニガナ
風が強くてなかなかシャッターチャンスをくれない

6/30 11:23

シロバナニガナ
ココだけ無風のシャッターチャンス！だったのに、葉にピントが合っているね（笑

6/30 11:25

羅臼岳（羅臼コース）を歩いているみたい

6/30 11:27

登ってきた道と、これから登る道が見えます。
あまり高度稼いでいませんね。

6/30 11:29

やっと風のない場所にハナニガナ！

6/30 11:38

エゾハルゼミの鳴き声が近くに聞こえますが、全く姿は見えません。とても小さなセミではあるのですが・・・

6/30 11:42

ウグイスの啼き声も聞こえます。

6/30 11:48

こんな天気のいい日に山を歩くのは久々です

6/30 11:51

山頂が見えてきました。

6/30 11:58

辺計礼山山頂です。
眺望は良いけど花には乏しい。

6/30 11:59

雄阿寒岳、雌阿寒岳、阿寒富士

6/30 11:59

ビラオ山の向こうに西別岳や摩周岳が見えます
左奥に斜里岳も

6/30 11:59

ビラオ山
（美羅尾山）

6/30 12:00

西別岳、リスケ山、北西別岳、摩周岳

6/30 12:00

ズームの限界（笑
斜里岳だと言うことだけは分かります

6/30 12:00

弟子屈の町

6/30 12:14

今日は日除け帽をかぶってきましたが、汗で色が変わっています

6/30 13:04

車に戻ると車載温度計が地獄を示します

6/30 13:09

鹿除け柵じゃなかったんだ・・・

6/30 13:57

帰りの温泉は、どうしても湯上りにソフトクリームを食べたかったのでココにしました。
ルルラン温泉ホテルテレーノ気仙
日帰り入浴600円、ソフトクリーム400円

6/30 15:35

帰宅して用事を済ませ、BBQ開始です。
冷たいビールが旨いこと！

6/30 17:41

一條君はトウモロコシが大好物です

代表写真

撮影機器：

SC-53C samsung

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック

感想

kenyo

「月末なので、朝の仕事が早く終わらない」「午後から野暮用がある」「それでも、脚力を落としたくないのでドコか手頃な山には登りたい」
と言う事情で、雌阿寒岳を予定していた（コイカクシュサツナイ岳登山後に入院したカメラがなかなか帰ってこないので、ナキウサギ撮影が目的の一つになる山は敬遠しました）のですが、朝の仕事が思った以上に長引いてしまい、行き先を変更します。

「そう言えば、久しく登っていなかったけどペケレ山に登ってみようかな？」
辺計礼山は弟子屈町と阿寒湖畔を結ぶ阿寒横断道路から見える低山で、弟子屈町内から行くとチェーン着脱場を過ぎて200ḿほど走ったところに登山口への案内標識があります。「熊除けゲート」を開けて（閉めて）少し走ったところが登山口。
「どんな山だったかなぁ？」
記憶にほとんど残っていません。（笑
ただ、山頂にトウゲブキが咲いていたことだけは覚えている、そんな山です。
「花が少なかったから記憶に薄いのかな？」

笹藪を広く刈り取った登山道を登っていくと、思ったより急な坂が目の前に立ちはだかります。「西別岳のがまん坂くらいかな」
ココを登り詰めてしまうと斜度の緩やかなトラバース道に入ります。
所々で視界が拓けて眺望が楽しめます。

登山口の気温は27℃でした。
空気が生温かく、と言うより生熱く、むわっとむせ返るようです。
エゾハルゼミの鳴き声が暑さを際立たせます。



暑いわ！

ほどなく山頂に到着します。
「やっぱり花は少なかったね。」
西別岳とそれほど標高が変わらないのに寂しい限りです。
しかし、眺望はなかなかのモノです。
今日は空気の抜けがあまり良くありませんでしたが、距離的に近い「雄阿寒岳、雌阿寒岳、阿寒富士」はとてもよく見えました。
暑いので、すぐに山頂を発ち、下山します。

下山後の温泉と、湯上りのソフトクリームが私を待っています。
何より、野暮用を済ませた後、冷たいビールが私を呼んでいるような気がするのです！