ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6980019
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

赤ぼっこ 天狗岩も ヤマレコスタンプラリー

2024年06月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:03
距離
7.5km
登り
366m
下り
361m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:26
休憩
0:27
合計
1:53
11:53
7
12:00
12:02
11
12:13
12:16
9
12:25
12:26
9
12:35
12:41
8
12:49
13:03
11
13:14
13:15
14
13:29
17
13:46
天候 曇りのち小雨
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二つ塚峠からの登り口には、駐車場なし。バイクや自転車ならなんとか。
コース状況/
危険箇所等
登り口から電波中継鉄塔を経て旧二つ塚峠まで、道が狭い。その先は整備され、歩きやすい。途中ぬかるんでいた所もあったが、さほど問題はない。
最初はあまり整備されていない道を上ります。
最初はあまり整備されていない道を上ります。
電波中継鉄塔。この脇を通ります。
電波中継鉄塔。この脇を通ります。
ほら、道が狭い。
ほら、道が狭い。
大きなシダ。
日の出アルプス表示の杭。
日の出アルプス表示の杭。
旧二つ塚峠。
悲しいお話。今なら、罪に問われる人が出る。
1
悲しいお話。今なら、罪に問われる人が出る。
ベンチも二つ。
ここから、二つ塚処分場のフェンスが続きます。
ここから、二つ塚処分場のフェンスが続きます。
道標が、かなり細かくあります。
道標が、かなり細かくあります。
処分場の説明看板。
処分場の説明看板。
この道にとりつくための道も、いくつかあるようです。
この道にとりつくための道も、いくつかあるようです。
フェンスに目隠しが着きました。
フェンスに目隠しが着きました。
馬引沢峠。
自然を守る活動アピール。
自然を守る活動アピール。
馬頭観音様。
真っ黒・・・様。
2
真っ黒・・・様。
この交差点で、処分場から離れます。
この交差点で、処分場から離れます。
木段を登ります。
木段を登ります。
赤ぼっこへの分岐。天狗岩に先に行こう。
赤ぼっこへの分岐。天狗岩に先に行こう。
天狗岩への分岐。
天狗岩への分岐。
そうそう。これを降りると、戻るとき登るんだよな。
そうそう。これを降りると、戻るとき登るんだよな。
天狗岩への登り。
天狗岩への登り。
着いたけど、やっぱりここで「なるほど天狗だ。」と思える岩がない。
着いたけど、やっぱりここで「なるほど天狗だ。」と思える岩がない。
でもここまで来て、やっと眺めがいい。
でもここまで来て、やっと眺めがいい。
岩と思える部分を、先まで進んでみよう。
岩と思える部分を、先まで進んでみよう。
和田橋など、多摩川を渡る橋がくっきり。
2
和田橋など、多摩川を渡る橋がくっきり。
おお、あの上りは青梅マラソンの25km地点。
3
おお、あの上りは青梅マラソンの25km地点。
きっと、この岩全体が天狗だと思うことにして戻ります。
きっと、この岩全体が天狗だと思うことにして戻ります。
倒木をくぐります。
倒木をくぐります。
赤ぼっこ到着。
ベンチもいくつかあり、眺めがいいです。
2
ベンチもいくつかあり、眺めがいいです。
おにぎり写真。
赤ぼっこの説明看板。右上にスタート地点近くの電波中継鉄塔。左上に西武ドームが見えたけど、写真では見えない。
赤ぼっこの説明看板。右上にスタート地点近くの電波中継鉄塔。左上に西武ドームが見えたけど、写真では見えない。
帰り道の杉林、枝打ちされていません。
帰り道の杉林、枝打ちされていません。
細い木が密集していて、間伐もされていないようです。
細い木が密集していて、間伐もされていないようです。
と、ここだけに群生する花がありました。
と、ここだけに群生する花がありました。
調べてみると、オカトラノオ。初めて聞く名前だ。
調べてみると、オカトラノオ。初めて聞く名前だ。
フェンスの目隠しが、二重になっています。
フェンスの目隠しが、二重になっています。
目隠しの上から、エコセメント施設。
目隠しの上から、エコセメント施設。
埋め立て処分場。
埋め立て処分場。
旧二つ塚峠に戻りました。
旧二つ塚峠に戻りました。
どこが『二つ塚』なのか、気になると、それはこの裏。
どこが『二つ塚』なのか、気になると、それはこの裏。
花が手向けてありました。
1
花が手向けてありました。
過去2回通ったとき、そっちは通行止めかと思っていた分岐。
過去2回通ったとき、そっちは通行止めかと思っていた分岐。
よく見ると「通行止め注意!」ではなく「通行上の注意!」。通れそうなので行ってみます。
よく見ると「通行止め注意!」ではなく「通行上の注意!」。通れそうなので行ってみます。
ここまでと同じように、フェンスに沿った道が続きます。ただ、あまり歩かれていないようです。
ここまでと同じように、フェンスに沿った道が続きます。ただ、あまり歩かれていないようです。
こんなに草が茂っちゃっています。
こんなに草が茂っちゃっています。
思ったよりかなり下った所で、車道に出ます。
思ったよりかなり下った所で、車道に出ます。
こんな感じ。
目印となりそうな看板。
目印となりそうな看板。
二つ塚処分場へのトンネルが見える交差点。
二つ塚処分場へのトンネルが見える交差点。
愛車に戻りました。
愛車に戻りました。
気がつくと、両足がひっつき虫だらけでした。これも調べると、オヤブジラミ。全部取るのに、10分くらいかかりました。
気がつくと、両足がひっつき虫だらけでした。これも調べると、オヤブジラミ。全部取るのに、10分くらいかかりました。
登るとき気がついた、ニイニイゼミの鳴き声。缶バッジをもらいに行った奥多摩駅前で発見しました。
2
登るとき気がついた、ニイニイゼミの鳴き声。缶バッジをもらいに行った奥多摩駅前で発見しました。

感想

赤ぼっこに最短コースで行くには、やっぱり二つ塚峠からだと思うのですが、車はとめる場所がありません。バイクならなんとか置ける登り口からスタートです。ここは山と高原地図でも破線ですが、クモの巣トラップにもかからずそこそこ歩いている人はいるようです。

登るときに気がついたのが、聞こえるのは鳥の声と、エコセメント施設の稼働音。そこに混ざって、ニイニイゼミの鳴き声も聞こえます。エゾハルゼミは別格として、見つければ今年の「初蝉」。しかし、降り出した小雨のせいか、その鳴き声は長くは続きませんでした。

さて、旧二つ塚峠に来ると、悲しい伝説が。病弱で余命幾ばくもない母と、それを悲しむ娘が望み、生きながら埋められてしまったとか。そんな場所に今は、大量のゴミを埋めているのか・・・。
いや、正確にはゴミはほとんど埋めていません。多摩地域では、ゴミは可能な限りリサイクルし、再利用できないものは、ほぼ燃やします。そこで出た灰をここの施設でセメントに作り替えます。なので、埋めているのはどうしても燃やせないゴミを砕いたものだけです。

その処分場のフェンスに沿って進みます。そのフェンスには、途中から目隠しがつけられています。富士山近くのコンビニのように、人が集まりすぎるからではないでしょう。処分場に反対する人もいるので、自然を壊している姿を撮られたくないのかな。と思いました。でも私は、単純に隠す必要はないと思います。

なんて考えながら、小さなアップダウンを進むと、最後の木段を上がり赤ぼっこへ。ここで、天狗岩に行くか迷いました。岩まで、大きく下って登り返さなければならないことを思い出しました。
でも、ちょっと行きたい気もします。先に赤ぼっこで休憩すると、進む気持ちも弱まりそうで、「行く。」に決めました。

ただこの天狗岩、なぜ天狗なのかがよく分からない。見てはっきり天狗の鼻の形をしているわけでもない。天狗が修行した場所なのだろうか。この場所にもネットでも、説明を見つけられませんでした。

関東大震災で表土が崩れ、赤土が露出してできたという赤ぼっこ。とても眺めのよい所です。ただし今回は、梅雨空に降り出した小雨で、遠くはかすみます。おにぎり食べて下ります。

旧二つ塚峠から車道に戻る途中、ゲートのある道との分岐があります。過去2回ここを通ったとき「通行止め」と見えていた看板が、「通行上の注意」だったことに気づき、そちらを進んでみます。広く整備されていますが、歩く人がほぼいないのか雑草だらけです。そして、思ったよりも下った所に出てしまいます。山と高原地図の、もう一つの破線であることが分かりました。

二ツ塚処分場の一角に駐車場と登り口を整備すれば、近隣への公共サービスになると思うのだけど・・・。と思いつつ、バイクを置いた場所まで車通りの激しい道を戻りました。

短いコースなのに、こんな長文をお読みいただき、ありがとうございます。

※前回はうまくいった画像の撮影時刻などのデータが、とんでしまっています。なぜでしょう?・・・画像データを容量節約で小さくするとき、jpegでなくpngにしてしまったせいだと思われます。(後日追記)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:138人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら