大岳山(上養沢-馬頭刈尾根-大岳山-御岳山-滝本)
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- GPS
- 08:35
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,152m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:35
天候 | 曇り後小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:御岳山ケーブルの滝本駅からバスで御嶽駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
大岳鍾乳洞の先、大滝付近の道は沢通しになっており、岩などが非常に滑りやすい。自分も1度岩の上で転んだ。 |
写真
感想
この休みにはアルプスの方にでも出かけたかったのであるが、最近の山行で毎回のように体力の低下が気になっており、夏場の活動は少し自粛する方が良いと感じ始めている。しかも、休みの初日に、この前修理した歯のトラブルが再発し、一挙にトーンダウン。
しかし、どこにも行かない訳にもいかないので、奥多摩に足を向けた。
上養沢から大岳山に向かうことにする。以前、馬頭刈尾根は通ったことがあるので、それほど大変だとは思わずに歩き始めた。
鍾乳洞を過ぎて沢沿いのキャンプ地なども過ぎ、大滝の登山口から山道に入った。最初は大滝の高巻のような道に入る。と、途中の大きな岩で足を滑らせて膝をしこたま打ち付けてしまった。幸い、歩くのには支障がないようなので、そのまま歩き出したが、大滝の上に出たところでレンズキャップが無いことに気付く。さっき転倒したときに落としたようだ。幸いまだそれほど歩いていないので、引き返して探すと見つけることができた。
そんなアルバイトも効いたのかもしれないが、沢筋を抜けて尾根への急坂にかかってから全くスピードが上がらない。10分ごとに休みながらなんとか尾根にたどり着いた。
そこから大岳山荘跡と鋸尾根の分岐までも休みながら進み、そこから山頂への直登ルートに入った。道標などは無かったが、踏み跡があったので入ってみた結果正解であった。山荘まで行ってあそこから山頂を目指すより、気力の落ちた自分には合っていたように思う。
山頂で30分ほど休んだ後、御岳山へ向かい、このところ毎年見ているキレンゲショウマを写してから、茶屋で教えてもらったケーブル駅近くのレンゲショウマの群生地で撮影し、滝本駅まで歩いた。
滝本に到着する少し前から雨が降り出したが、それほどひどくはならず帰着することができた。
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