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Yamareco

記録ID: 6981814
全員に公開
沢登り
磐梯・吾妻・安達太良

不動沢から駱駝山まで

2024年06月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:19
距離
8.3km
登り
1,315m
下り
695m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:36
合計
8:19
7:40
84
スタート地点
9:04
9:32
253
13:45
13:45
89
15:14
15:14
6
15:20
15:20
22
15:42
15:50
9
15:59
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス 不動滝遊歩道駐車場、不動沢橋駐車場、カモシカ沢入り口付近にそれぞれ車をデポし、どこからでもエスケープできるようにしておいた。
不動滝遊歩道の駐車場よりスタート
2024年06月30日 07:42撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 7:42
不動滝遊歩道の駐車場よりスタート
トラロープを再セットアップ。昨年設置したトラロープは所々きれていた。
2024年06月30日 08:05撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:05
トラロープを再セットアップ。昨年設置したトラロープは所々きれていた。
入渓。ロープセットしながらだったから25分ほどかかったが、なにもなければ10分ほどで入渓できるはず。
2024年06月30日 08:06撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:06
入渓。ロープセットしながらだったから25分ほどかかったが、なにもなければ10分ほどで入渓できるはず。
早速ゴルジュ入り口の滝
2024年06月30日 08:10撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:10
早速ゴルジュ入り口の滝
つっぱりで登る
2024年06月30日 08:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 8:12
つっぱりで登る
フェルトで頑張るミヤさん
2024年06月30日 08:13撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:13
フェルトで頑張るミヤさん
旧式Gはずぶ濡れで!
2024年06月30日 08:16撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:16
旧式Gはずぶ濡れで!
泳いで取り付く次の滝、陽がさしてとても綺麗
2024年06月30日 08:17撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:17
泳いで取り付く次の滝、陽がさしてとても綺麗
2024年06月30日 08:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 8:18
水量少ないのでシャワー少なめ
2024年06月30日 08:20撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:20
水量少ないのでシャワー少なめ
2024年06月30日 08:21撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:21
次の滝
2024年06月30日 08:24撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:24
次の滝
2024年06月30日 08:25撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:25
どんどん出てくる
2024年06月30日 08:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 8:25
どんどん出てくる
泳いだりへつったり
2024年06月30日 08:26撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:26
泳いだりへつったり
2024年06月30日 08:26撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:26
飽きない
2024年06月30日 08:28撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:28
飽きない
飽きる暇がない
2024年06月30日 08:28撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
1
6/30 8:28
飽きる暇がない
2024年06月30日 08:28撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:28
2024年06月30日 08:29撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:29
2024年06月30日 08:35撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:35
泳いだりへつったり
2024年06月30日 08:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 8:35
泳いだりへつったり
2024年06月30日 08:36撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:36
2024年06月30日 08:38撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:38
2024年06月30日 08:41撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:41
丸太を抱いて
2024年06月30日 08:45撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:45
丸太を抱いて
まだまだ続く
2024年06月30日 08:45撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:45
まだまだ続く
2024年06月30日 08:46撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:46
ここも突っ張る
2024年06月30日 08:48撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:48
ここも突っ張る
よいしょ、苔を避けて足をつく
2024年06月30日 08:50撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 8:50
よいしょ、苔を避けて足をつく
2024年06月30日 08:53撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:53
2024年06月30日 08:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 8:54
2024年06月30日 08:54撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:54
ゴルジュの出口
2024年06月30日 08:59撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 8:59
ゴルジュの出口
2024年06月30日 09:00撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 9:00
不動滝到着
2024年06月30日 09:04撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 9:04
不動滝到着
2024年06月30日 09:04撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 9:04
2024年06月30日 09:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 9:05
支沢からこの左の尾根を登って行く。この支沢の水は温泉で暖かい。
2024年06月30日 09:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 9:16
支沢からこの左の尾根を登って行く。この支沢の水は温泉で暖かい。
不動滝の上は少し小滝とナメが続く
2024年06月30日 09:33撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 9:33
不動滝の上は少し小滝とナメが続く
倒木のダム
2024年06月30日 09:35撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 9:35
倒木のダム
2024年06月30日 09:36撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 9:36
次の滝、上には堰堤が見える。左から堰堤も一緒に巻く
2024年06月30日 09:39撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 9:39
次の滝、上には堰堤が見える。左から堰堤も一緒に巻く
さらに15m滝
2024年06月30日 10:06撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 10:06
さらに15m滝
登れるそうだが、びびりの私は巻きに一票、左から巻く
2024年06月30日 10:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 10:06
登れるそうだが、びびりの私は巻きに一票、左から巻く
すぐに熊滝30m、上に堰堤があってちょっと残念。でも見事な滝です。右から小さく巻く
2024年06月30日 10:19撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 10:19
すぐに熊滝30m、上に堰堤があってちょっと残念。でも見事な滝です。右から小さく巻く
この滝と堰堤は福島盆地から見ることができる
2024年06月30日 10:35撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 10:35
この滝と堰堤は福島盆地から見ることができる
その後はしばらくゴーロ歩き。
2024年06月30日 10:49撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 10:49
その後はしばらくゴーロ歩き。
こんな場所もある
2024年06月30日 10:50撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 10:50
こんな場所もある
2024年06月30日 10:52撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 10:52
橋が見えた。橋の上にいる人が手を振ってたので、振り返したよ。
2024年06月30日 10:59撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 10:59
橋が見えた。橋の上にいる人が手を振ってたので、振り返したよ。
時々人が落ちるとか。(元消防署員Aさんより)
2024年06月30日 11:08撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 11:08
時々人が落ちるとか。(元消防署員Aさんより)
2024年06月30日 11:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 11:12
2024年06月30日 11:14撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 11:14
つばくろ滝15m
大学の時初めてきた時は左から巻いたが、今は左に取り付けるところはない。
2024年06月30日 11:16撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 11:16
つばくろ滝15m
大学の時初めてきた時は左から巻いたが、今は左に取り付けるところはない。
2024年06月30日 11:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 11:17
フィックスロープ利用して少し上がって直上し、不動沢橋駐車場まで登りあげる
2024年06月30日 11:35撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 11:35
フィックスロープ利用して少し上がって直上し、不動沢橋駐車場まで登りあげる
結構大変だった
2024年06月30日 11:35撮影 by  KYV41, KYOCERA
6/30 11:35
結構大変だった
昔の橋のところよりほぼ真下に下り沢へ。少し上流側に行けば傾斜が緩かったのかも??
2024年06月30日 11:57撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 11:57
昔の橋のところよりほぼ真下に下り沢へ。少し上流側に行けば傾斜が緩かったのかも??
ちょこちょこ滝が出てくる
2024年06月30日 11:58撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 11:58
ちょこちょこ滝が出てくる
堰堤も二つあったかな?
2024年06月30日 12:01撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 12:01
堰堤も二つあったかな?
温泉が出ていた!が、冷泉だった。
2024年06月30日 12:21撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 12:21
温泉が出ていた!が、冷泉だった。
小滝、ナメがとこどき出てくるが、概ねゴーロ歩き
2024年06月30日 12:24撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 12:24
小滝、ナメがとこどき出てくるが、概ねゴーロ歩き
2024年06月30日 12:28撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 12:28
こんなのもあった
2024年06月30日 12:29撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 12:29
こんなのもあった
8mくらいかな?
2024年06月30日 12:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 12:31
8mくらいかな?
直登
2024年06月30日 12:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 12:31
直登
2024年06月30日 12:33撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 12:33
2024年06月30日 12:34撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 12:34
2024年06月30日 12:59撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 12:59
旧Gはまだまだ元気!
2024年06月30日 13:01撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 13:01
旧Gはまだまだ元気!
2024年06月30日 13:02撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 13:02
こんなとこあったっけ?
2024年06月30日 13:04撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 13:04
こんなとこあったっけ?
2024年06月30日 13:19撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 13:19
2024年06月30日 13:19撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 13:19
これは巻いた
2024年06月30日 13:35撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 13:35
これは巻いた
登山道のすぐ下流の二俣。右は蛍光山荘方面へ行く流れ。
2024年06月30日 13:44撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 13:44
登山道のすぐ下流の二俣。右は蛍光山荘方面へ行く流れ。
登山道をすぎると旧に流れが細くなりついに水枯れとなる。伏流してる感じ!
2024年06月30日 14:06撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 14:06
登山道をすぎると旧に流れが細くなりついに水枯れとなる。伏流してる感じ!
薮になりそうな雰囲気から一転り開けた荒々しい景色になる
2024年06月30日 14:12撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 14:12
薮になりそうな雰囲気から一転り開けた荒々しい景色になる
一見の価値あり!
2024年06月30日 14:21撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 14:21
一見の価値あり!
とてもいい雰囲気の場所だ
2024年06月30日 14:21撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 14:21
とてもいい雰囲気の場所だ
かっこいい、日本じゃないみたい
2024年06月30日 14:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 14:21
かっこいい、日本じゃないみたい
荒々しい
2024年06月30日 14:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 14:23
荒々しい
2024年06月30日 14:23撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 14:23
そして枯れたミニゴルジュ
2024年06月30日 14:25撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 14:25
そして枯れたミニゴルジュ
フリクション効かせて登る
2024年06月30日 14:25撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 14:25
フリクション効かせて登る
いいねぇ〜
2024年06月30日 14:27撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 14:27
いいねぇ〜
そこすぎるとまた水が出てくる
2024年06月30日 14:36撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 14:36
そこすぎるとまた水が出てくる
滝があればいいが、普通の流れのところは藪化していて少し鬱陶しい
2024年06月30日 14:37撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 14:37
滝があればいいが、普通の流れのところは藪化していて少し鬱陶しい
ラクダの荒地が見えてきた
2024年06月30日 14:51撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 14:51
ラクダの荒地が見えてきた
藪も酷くなってきたので荒地に入りラクダの先のコルを目指す
2024年06月30日 14:57撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 14:57
藪も酷くなってきたので荒地に入りラクダの先のコルを目指す
結構旧ながれ場登りで疲れる
2024年06月30日 15:00撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 15:00
結構旧ながれ場登りで疲れる
吾妻小富士見えた〜〜〜〜
2024年06月30日 15:01撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 15:01
吾妻小富士見えた〜〜〜〜
おつかれさん。
2024年06月30日 15:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 15:02
おつかれさん。
ここかららくだ登りがまたきつい
2024年06月30日 15:04撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 15:04
ここかららくだ登りがまたきつい
ヒーヒー言いながらラクダ到着
2024年06月30日 15:14撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 15:14
ヒーヒー言いながらラクダ到着
しもふり尾根は岩稜をクライムダウン
2024年06月30日 15:23撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 15:23
しもふり尾根は岩稜をクライムダウン
霜降りに向かいます
2024年06月30日 15:24撮影 by  VOG-L29, HUAWEI
6/30 15:24
霜降りに向かいます
霜降りを越えて、直接カモシカ沢入り口付近に下る。最後はフェンス越え
2024年06月30日 15:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 15:51
霜降りを越えて、直接カモシカ沢入り口付近に下る。最後はフェンス越え
お疲れ様でした。
2024年06月30日 15:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/30 15:59
お疲れ様でした。

感想

FD女史より沢に行きたいとリクエストがあり、不動沢フルコースをチョイス。最近は中流部のゴルジュだけばかりで、いつかラクダまで行きたいなぁと思っていたのでちょうどよかった。福島T登会の旧式ガンダムと青森から転勤してきてその会に入ったミヤさんが参加することになった。最終的には提案者のFD女史は諸事情により不参加となり親父3名でいってきました。
私は大学時代だから40年ほど前かな?シモフリ新道までの遡行はしていたが、全然覚えちゃいないし、沢の様子も変わっているだろうからとても楽しみだった。でも、不動滝の上は巻きが多かったとか、ゴーロ歩きだったとかあまり良い印象がなかったので期待せず、その上流のラクダまでの未知の部分を楽しみに行くこととした。
ただし、行動時間や天気次第でエスケープできるように不動沢橋にも車を置いた。もうどこで遡行中断しても大丈夫!!ということで安心してスタート。

さて、ゴルジュに関してはいつも書いていたし写真で確認願います。泳いだりへつったり巻いたり自分に合わせて難易度をいくらでも設定できます。
不動滝から上も写真を確認ください。吾妻や安達太良の特徴として中流部に滝が集中して、詰めが近くなるとなだらかになりゴーロ歩きやボサ越えになってくる。不動沢はそれを極端にしたような感じで上流部は滝やナメもあるけれど穏やかなゴーロ歩きが本当に多く疲れたなぁ!
霜降り新道を越えると一気に水量が減り水がなくなるとちょっとボサっぽくなってきてちょっとやばいかなぁ〜と思っているとだんだん開けてきて急に白い崖の荒々しい谷間になる。ここはなんだか別天地のようでとても素敵な場所だった。
水も再び出てきている場所もありキャンプ地としてもいいかなぁと思える場所だった。
その後ミニゴルジュなどを越えると再び水流が現れ、植物も出てきて歩きにくい沢になるがそれもちょっとの我慢、ラクダのガレ場が見えるとゴールは近い。

沢の長さはそれなりだが、不動滝から上流はゴーロ歩きが多くわざわざ行くような感じではない。ゴルジュだけでは物足りないなら、不動沢橋までの遡行でやめておくのが良いと思う。ラクダ下の別天地は行く価値のある場所だが、沢登りとは別にいっても良いのかなぁと思う。たとえば白とんがりのあたりから行くとか。

いずれにしても最後にラクダ山にも登れ、いろんな景色が楽しめて充実した山登りだった。お付き合いいただいた旧Gさん、ミヤさんありがとうございました。FD女史はいけなくて残念でした。いつかいってみてください。

 今回の不動沢中・上流部遡行は、所属している山岳会の大先輩が1975年に登った記録があり楽しみでした。
 中流部は昨年も登っており、ゴルジュの楽しみは分かっていたけど、改めて思う存分に楽しめた。滝の高さはあまりなく恐怖感もないことから積極的な登りが楽しめるため、初心者にも楽しめるゴルジュである。
 熊滝の手前に15mの滝があるが、今回は時間がないため高巻したが、時間を取ってゆっくり登るのも楽しそうである。
 不動沢上流部は、とにかくゴーロが多く沢登りと言うより、途中から登山かなと勘違いするほどであったが、白とんがりの北側の谷間はとにかく別世界であり、歩くことが楽しくなる風景。特に枯れたゴルジュの姿は印象的でした。
 時間的には、前半はロープを出さないで済んだのでスピードは速かったが、後半は疲れが出てきてスピードが失速した。特に駱駝山の登りが一番きつかった。
 今回のコースで危険と感じたのは、不動沢橋へ高巻をするときの下りで、急こう配で、石が浮いており落石の危険がある。私たちはお助けロープを使い左側へ逃げて下りました。
 今回も半ちゃんリーダーで楽しい山行が出来ました。ミヤさんも大満足の様でした。

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