猿倉-田代山湿原-帝釈山

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 10.8km
• 登り: 901m
• 下り: 900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:25

4:52 駐車ポイント
5:00 5:00 猿倉登山口（南）
5:08 5:19 水場
5:50 5:50 山頂まで1km
6:08 6:21 小田代
6:59 7:05 田代山湿原
7:18 7:24 田代山
8:26 9:00 帝釈山
9:48 9:56 田代山
10:31 10:31 小田代
10:43 10:45 山頂まで1km
11:03 11:05 水場
11:11 11:11 猿倉登山口（南）
11:17 駐車ポイント

天候

晴ときどき曇り　早朝15度、帰着時24℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

前泊地、塩原温泉から車で約1時間40分、最後の未舗装道路は10Kmあります。上りは25Km/hぐらい、下りは30Km/hぐらいしかスピードだせません。

写真

6/30 4:53

猿倉、下の駐車場から出発です。ここの駐車場は未舗装ですが、トイレ完備です。

6/30 4:58

400mぐらい歩くと猿倉、上の駐車場です。こちらは舗装されていますが、トイレ無しです。

6/30 5:00

5時ちょうどに登山口より、出発！

6/30 6:10

田代湿原に上るとツルコケモモ（蔓苔桃）。よく見ると花の逆側から見てるようです。

6/30 6:13

横から見るとこんな感じ。ツルコケモモ（蔓苔桃）はクランベリーです。

6/30 6:17

褄取草（ツマトリソウ）

6/30 6:20

朝露でホワホワじゃない稚児車

6/30 6:22

石楠花はまだこれから見頃のようです。

6/30 6:27

赤物

6/30 6:42

御前橘はこのルート上で最も多く見たかな？地味ながら好きな花。

6/30 6:52

朱鷺草（トキソウ）。似た花で、濃いピンク、薄いピンクなどもありましたが別種でしょうか？→撮影失敗の沢蘭（サワラン）です(by 撮影係)

6/30 6:54

朱鷺草（トキソウ）

6/30 6:57

尾上蘭（オノエラン）

6/30 7:02

田代山湿原は見渡す限りの綿菅（ワタスゲ）で癒されます。

6/30 7:05

綿菅は木道沿いに沢山あります。

6/30 8:55

飯豊じゃないか、と思います。

6/30 8:55

那須連峰、山は他に日光男体山とか会津駒ケ岳とか中ノ岳とか見えていましたが、撮影トラブルで画像は無しです。

6/30 9:58

竜胆も沢山！快晴ではなかったのですが、もうこの時間帯には全店営業中でした！

6/30 10:24

高嶺苦菜（タカネニガナ）あんまり撮らないけど、整列していたので。

6/30 10:25

白花苦菜（シロバナニガナ）

6/29 9:01

【前日、さくら市古代蓮の池】道中、蓮の花を見ました。まだ見頃は続きそう。

6/29 9:19

【前日、さくら市古代蓮の池】近くに水連も咲いていました。

6/29 10:36

【前日、矢板市高原山付近】おしらじの滝、「しらじ」とは壺という意味だそうです。深いブルーがとてもきれいです。

6/29 12:19

【前日、矢板市高原山付近】スッカン沢、酸っぱ辛い水という意味です。ここも溶けだしている鉱物のため、水は青色です。滝の景色を堪能しました。

撮影機器：

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

mikipom

リハビリハイキング第三回目。せっかくなのでお花が楽しめる山をと、梅雨と相談しながら、栃木県と福島県の県境の奥山へ出かけました。
何せ我が家から遠いので、前日は塩原温泉で1泊することに。なので土曜日はゆっくりと観光しがてら塩原温泉へ移動（その観光の成果は最後の写真4枚です）。途中立ち寄った滝の景色は思いがけず素敵で、温泉とともに前日は癒されモードでリラックスできました。
翌日は長いダートを走破（？）し、猿倉登山口へ。2年前、車を四駆の最低地上高の高い車に乗り換えたので、今回の砂利道は余裕でしたが、それまでのセダン車なら絶対行きたくない道でした。そんな悪路にもめげず駐車場には意外にも多くの車が！人気の山であることがうかがえます。実際に歩いてみると、その人気の理由は大納得！田代山湿原は、実に素晴らしい湿原でした。今回の山は、距離や総高低差などを見ると、たいしたことはなさそうですが、何せその素晴らしい湿原部が広く大きいため、ルート上はそこそこ急登が多く、結構疲れました。それでも終始ゴゼンタチバナをはじめとした花達に癒され、広々とした湿原では大好きなワタスゲが見頃で、リハビリにしては最高のハイキングを楽しむことができました。

※なお、撮影係が買ったばかりのカメラ、扱いに不慣れでせっかくの花達の画像は失敗作が多く。「筬葉草（オサバグサ）」は帝釈山で有名らしいのですが、撮影失敗なので他の人のレコをご覧ください。