うどん目指して鍋割山
- GPS
- 05:30
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 965m
- 下り
- 948m
コースタイム
11:45鍋割山-12:40後沢乗越-13:00ミズヒ大滝分岐-13:40駐車場
天候 | 曇り ガスガス 下山後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
** 道の状況 ** 湿っていますが、特に滑るところはありませんでした。 ガスが濃く立ち込め視界が悪くなっても指導標がきちんとあり不安はありません。 特に注意しなければならないのはヒル! 樹林帯の湿気がちなところでは1分も立ち止れば足元にヒルがうようよしています。 塩や忌避剤等で対応したほうがよさそうです。 |
写真
感想
雨予報の週末。
昨日は1時間ちょいのダート散歩でお茶を濁したもののやっぱり物足りない。
起きてみたら・・・青空!?
急いで支度をして近所の丹沢を目指します。
近くまで来てみたら山の上はガスガスで眺望は無理みたい。
ならば、と鍋割山の鍋割うどんをご褒美に登ることにしました。
最短コースの表丹沢県民の森に向かいます。
到着したのは8時過ぎ。
いつもなら駐車場に停められなかった車が路肩に並ぶ頃ですが、今日は2台空き
同じころに到着したパーティーの人はそれぞれ塩1kg袋を手にしています
この予想外の空き具合は天気予報のせいなのか、塩に弱いアイツのせいか??
この時期の丹沢、特に寄から東側はヒルがたくさんいます。
そんなことはよく知っていて、だからこそこの時期に登るのは避けていたのだけど
新しい靴をどうしても履きたくて、勢いで場所を選定してしまったため本日は丸腰。
ないものは仕方ないし、まぁ吸われても死ぬわけでなし、と歩き始めます。
そんなお気楽が揺らいだのは小丸経由の登山道に入って数分後。
伸びると5cmはあろうかというヒルがびよーんびよーんとこちらに接近してきました。
いきなりの挨拶にかなり気が重くなりつつその場を去ります。
ガスまみれで視界の悪い中、急登で汗だくになり斜度が緩んだところで一息。
今まで杉の植林が続いていたけど、広葉樹が茂って気持ちいい場所です。
気配を感じ、下を見ると7cmクラスのヒルが2匹びよーんと接近中。
よくみれば小さく細いヒルがすでに靴に取りついています。
ひぃぃぃ!と靴についたヒルを払い、急いで出発!
吸われても死なないけど、吸われないに越したことないもんっ
登山口から500m〜1kmの間は、1分も立ち止るとすぐにヒルに囲まれる始末。
大したことないと頭で思っていても、足はどんどん早くなりまた現れた急登にすっかりペースが乱れました。
鍋割/塔ノ岳分岐の稜線が見えた時は、ホッとしました。
風がガスを吹き飛ばしちょっとだけ視界も良くなったけど、汗だくの体を容赦なく冷やしていく〜
それでも小丸-鍋割山間の尾根歩きはとても快適♪
登っている最中は暑くてうどんはちょっと・・・と思っていたけれど
ちょっと冷えてくるとアツアツの鍋焼きうどんが恋しい。
鍋割山に到着するまでに会った人は2組5人。
やっぱり天気のせいかと思っていたけれど、山頂にはたくさんの人がいてびっくり
こっちのルートってマイナーなのね・・・私も初めて使ったから当たり前か。
中でうどんをいただいている間、小屋主の草野さんと常連さんがヒルについて話していました。
後沢乗越からの道のヒルは草野さんが片っ端から駆除しているそうな。
小丸のほうはすごく多いよ〜 なんて声が聞こえてきます。
・・・もっと早く知っていれば(-_-;)
おかげで帰りのルートはヒルに怯えることなく余裕を持って歩くことができました。
ビビって何度もチェックしていたためか被害はなし!
でもしばらくあのびよーんびよーんは見たくないわぁ
ヒルは嫌ですね
初めまして!straycatsです。ヨロシクです。
初夏の鍋割は暑いでしょ?きっと風がないと地獄ですよね?
何はともあれお疲れ様でした
10月頃にまたうどんを食べに行こうかな
でわまた
はじめまして。書き込みありがとうございます。
夏の丹沢はヒルと熱気でただの修行ですね・・・。
なので今までは登山口まで1時間もかからないのに全く近寄りませんでした。
でも西丹沢の沢沿い歩きなら快適に過ごせそうです。
アツアツの鍋焼きうどんは涼しいくらいじゃないとおいしくないですよねぇ
おいでませ、丹沢。
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