皇海山
- GPS
- 04:50
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 860m
- 下り
- 856m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
追貝方面よりも根利方面からの方が道幅も広く路面状態も良いとのことでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までのアクセスが長距離林道なので要注意。 |
その他周辺情報 | バッチは吹割の滝の売店で購入 |
写真
感想
夏休み2日目は、皇海山に登りました。
ここは登山口まで行くのが大変です。
4WD車なら楽しみながら走行できるのですが、普通車はきついですね。
前情報で、根利方面からの方が道幅も広く路面状態もいいとのことなので、
根利方面から入りました。
途中で熊よけのゲートがありますが、施錠されていないので、開門出来ます。
未舗装路は約20kmで10〜15km/hの速度しか出せず、約1時間半かかりました。
朝早かった為、対向車はありませんでした。
しかし、登山よりもこの林道走行が疲れますね。
帰りも同じ道を通ることを考えるとテンションダウンします。
登山口で、追貝方面から来た方に路面状況を聞くと、道幅が狭く、枝や草が覆いかぶさっているとのこと。過去にタイヤをパンクさせてこともあったとのことでした。
話を聞くだけでも根利方面からの方が路面状態は良さそうです。
この方には、根利方面が良さそうですよと勧めました。
ちょっと林道リポート(根利方面より)
路面状態は、一般的な未舗装路といった感じで、道幅は普通車なら離合できそうな道幅があります。ところどころ道幅が狭いところがある程度でしょうか。
落石もちらほらありますが、またぐとやばいを思えば、車から降りて落石を隅に寄せてから走行しましょう。今回はそんな大きな落石はありませんでした。
雨水で削られたような凹みが数m続いているところが2カ所程ありましたが、タイヤを凹みに落とさないよう跨いで走行すれば問題ありません。(4WDならタイヤを落としてもまったく問題ないレベルですが、普通車は絶対NGレベル)
枝が覆いかぶさりボデーを傷つけるようなところもありませんでした。
また凹凸があるところは、ゆっくりと走れば、下回りをヒットさせることなく走ることができました。ノーダメージで行くなら速度はゆっくりと行きましょう。
後ろから4WDやバイクが迫って来た時は、すぐに道を譲りゆっくり走りましょう。
帰りは、バイクが2グループと車両1台とすれ違いました。
ゲートの手前で、後ろから来たバイク1台と車両1台に道を譲り、ゆっくり走行に徹しました。
車はしっかりと土煙で汚れます。そんな時は夕立がきれいに洗ってくれることを期待しましょう。
ちなみにナビでこの林道が載っており、根利方面から登山口まで案内してくれました。あと何キロあるか分るだけでも気持ち的に楽です。
こんなに苦労して登山口まで来たのに、山頂からの展望が無いのが残念ですね。
山頂自体もあまり広くないので、ゆっくり無線をするといった感じではありませんでした。
帰りの林道を思うと、鋸山に行くテンションは無く、そのまま下山しました。
下山後、吹割の滝で登山バッチを購入するために立ち寄りましたが、たくさんの方が吹割の滝を見に来ているので、ついでに見学。
何十年も風景が変わっていないお土産屋さんの前を通り、吹割の滝を見学。
温泉は白根温泉 薬師之湯に立ち寄り。
大きな露天風呂が雰囲気よかったですが、ちょっと値段は高めですね。
明日は日光白根山です。
噂に聞くダート道。
林道リポートを読むと恐ろしい道だということが良くわかります。
もう、皇海山は、山よりダート道がメインな感じ?(笑)
そうなんです。こちらから登山道は気軽に登れるのですが、ダートが鬼門です。
ダートだけにだーっと駆け抜けることができません。
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