乾徳山と黒金山・乾徳山登山口から道の駅みとみまで
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- GPS
- 10:37
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,046m
- 下り
- 1,793m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 10:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
道の駅みとみから乾徳山登山口まではバスで¥300(西沢渓谷入口からも同料金)。ICカード類は使えませんでした。西沢渓谷入口には山梨市民バスと山梨交通のバスが乗り入れていて、どちらも乾徳山登山口バス停に止まりますが、山梨交通は土日祝日のみの運行です。バス停に「山梨交通のバスが来るもんだと思って1時間くらい待ってた」と言っていた方がいました。 山梨市民バス https://www.yamanashishi-kankou.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/nishizawa_bus.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖は扇平を過ぎると出てきます。自分は最後の長い鎖よりその一つ手前の鎖の方がてこずりました。乾徳山から先はひたすら樹林帯ですが、赤テープはしっかりついていました。牛首のタル〜紅葉台はそこまでと比べて歩く人が少ないためか、道も細く少ーし荒れ気味で歩きにくい感じ。紅葉台〜西沢渓谷は急な下り坂でした。 |
その他周辺情報 | 笛吹の湯利用。市外者¥700。年季ははいっていますが、こじんまりとした落ち着いた雰囲気の温泉施設でした。 https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/soshiki/17/2272.html |
写真
感想
久しぶりの平日休みに岩場の練習として乾徳山と、まだ未踏だった黒金山を絡めて西沢渓谷まで歩いてきました。乾徳山は以前に行った事があるのですが、だいぶ前(調べたら2007年でした)で記憶も断片的。残っている印象は「意外とキツイけど鎖場はそれ程大変ではない」というものですが、ヤマレコ的にはまだ未踏だし練習としていいかと行ってきました。
17年前にはなかったきれいな駐車場を出発。樹林帯はほとんど覚えていませんが月見岩の少し手前から展望が開けるという事は覚えていて、いざその地点で振り返ると大展望が広がっていました。おそらく前回は曇りがちだったためそこまで印象に残っていなかったのですが「ここ、こんなに景色良かったんだ」と驚きました。核心部の鎖場ですが、この山の代名詞とも言えるラストの長い鎖場は今回も「それ程ではない」と感じました(あくまで個人的な感想です)。ですが、その前の方が「あれ?こここんなに高度感あったっけ?」とか「こんなにてこずった記憶はないな」と思いました。
乾徳山から先へ進みます。乾徳山〜笠盛山〜黒金山は展望のあるスポットはあるものの基本的にはずっと樹林帯のアップダウンを繰り返す、正直あまり面白味のない道でした。ずっとこんな感じなのかなと思って着いた黒金山は西側〜北側にかけての大展望。ここが表現が難しいですが、乾徳山の展望の良さとは違って「のどか」な感じがして心地よく、この日は下界ではかなりの猛暑になったそうですが、涼しい風に吹かれながらしばらくぼーっと北千丈岳の山肌に映る雲の影などを眺めていました。
それからの道もひたすら樹林帯の中を進み、最後は西沢渓谷の森林軌道跡へ急降下。少し調子に乗って七ツ釜五段の滝を見ていたらバスの時間にはそれほど余裕がありませんでした(道の駅を少し見るつもりだったけど、ドリンク飲んでトイレ行ったら5分くらいしか余ってなかった・・・)が、車も無事に回収。乾徳山の荒々しさ〜黒金山ののどかさ(?)〜西沢渓谷の水の奇麗さと変化に富んだ景色が楽しめたコースでした。
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