屋久島 黒味岳 初めてのテント泊

2024年07月04日(木) ~ 2024年07月05日(金)

• GPS: 26:29
• 距離: 9.4km
• 登り: 704m
• 下り: 705m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 4:42
• 合計: 10:15

5:24 スタート地点
5:28 5:28 淀川登山口
6:20 9:44 淀川小屋
11:20 11:23 小花之江河
11:32 11:38 花之江河
12:03 12:11 黒味岳分かれ
12:33 13:14 黒味岳
13:44 13:52 黒味岳分かれ
14:04 14:11 花之江河
14:17 14:22 小花之江河
15:39 淀川小屋

2日目

• 山行: 0:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:51

7:02 宿泊地
7:52 7:52 淀川登山口
7:53 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ファイル

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（更新時刻：2024/07/05 13:53）

写真

7/4 6:41

まさかの雨で、淀川小屋に退避しています。エアマットとシュラフ出して、ふて寝しました。

7/4 8:18

淀川小屋のテント場。苔に覆われていて、いかにも屋久島のテント場ですよね。

7/4 9:45

淀川。淀川小屋の水場は、この川の水のことです。無尽蔵にありますね。空が映り込んでなんてきれいなんでしょう。

7/4 14:19

小花之江河から見た高盤岳(トーフ岩)。昨年11月は黒味岳の後、高盤岳も登ったんですが、今日は暑すぎ。夏バテで体力持っていかれて無理。

7/4 12:50

黒味岳は、九州で6番目に高い標高1,831mです。強風で体感温度が下がり、山頂だけは上着着ました。

7/4 12:57

黒味岳山頂から見えている栗生のカマゼノ鼻。

7/4 12:54

黒味岳山頂からの奥岳。左から九州で第2位の永田岳（1,886m）、真中が九州最高峰の宮之浦岳（1,936m）、その右が九州で第4位の翁岳（1,860m）、右端が九州で第5位の安房岳（1,847m）です。

7/5 3:45

星。テントからだと、星を観るのも入口のチャック開けるだけ。贅沢だよね〜。

7/4 8:19

初めてのマイテントは、とってもよかったです♪

7/5 5:45

淀川小屋とテント。当日のテント泊は私だけでした。ちょっと寂しかった。

7/5 8:10

紀元杉　樹高19.5m。胸高周囲8.1m。推定樹齢3,000年。標高1,230m。ヤマグルマやヒノキが着生。ヤクシマシャクナゲも着生しています。必ず近くの「紀元命水」を飲んでください。

感想

じみぃ

　ホントは永田岳に行きたかったのです。ところが6時半に淀川小屋に着いた頃から雨が降り始めました。ザーザー降りなんです。山頂は雲の中だろうし、小屋に入って、シュラフでふて寝です。雨が小降りになったので、電波の入るところまで移動して、今後の天気を調べ、午後は晴れることがわかりました。
　それで今回のメイン目的は、マイテントで初めて寝ることだったので、永田岳は時間的にあきらめ、荷物はテントにデポし、いざ黒味岳(標高1,831m)へ!!ところが、10時〜14時の下界は猛暑真っ只中32度なんで、山の中でも昼間は暑い。昨年11月は黒味岳の後、高盤岳も登ったんですが、今日は夏バテで体力持っていかれて無理。黒味岳往復だけで、くたびれました。周りに誰も同じことしてる人、いません。下りは、誰にも会わず。
こりゃ〜、屋久島で夏山登山はできんなぁ〜が、正直な感想です。
　そして、メイン目的のテント泊。他にテントはありません。淀川小屋に泊っている人も男性2名のみ。テント泊の感想は、最高でした♪　快適なんです。夜の気温がちょうどいい。小屋ではすごいイビキや小屋の柱のきしむ音やヤクシマヒメネズミの走り回る音がしますけど、それは一切ありません。ウォークマンなどもシャカシャカ気にせず、音量好きに使えます。そして、満天の星も見放題。小屋よりテントですね〜!!まぁ、雨が降ったり、強風だったり、寒すぎたりすると、どうなのかはわかりません。
　ぐっすり眠れて、朝6時頃、起床。7時に淀川小屋出発。この時間帯に淀川登山口に行くのは、初めてです。8時に無事下山。帰りに紀元杉に挨拶、紀元命水は、やっぱり美味しかったです!!