綱附森(つなつきもり):から憧れの稜線を眺めてきた

2024年07月05日(金) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 11.2km
• 登り: 681m
• 下り: 683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:07

距離 11.2km 登り 681m 下り 683m

6:14 矢筈峠
6:18 綱附森登山口
9:12 10:20 綱付森
13:16 綱附森登山口
13:20 矢筈峠
13:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高知道の南国ICを下りて登山口のある矢筈峠までが遠い遠い。（そう感じるのは狭小県に住んでいる私だけかも…）

コース状況／危険箇所等

笹の丈が高すぎて歩きづらい箇所が多い。早朝は朝露で濡れているので下半身がびしょ濡れになる。

その他周辺情報

香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアムという施設がある。

写真

登山口に向かう途中。あれは土佐矢筈山だろうか。上空には東に向かう飛行機が見える。

東に向かう飛行機をズームアップ。中古で買ったカメラだけど光学50倍ズームが威力を発揮。

矢筈峠を少し過ぎた地点の広大な駐車場から活動開始。トイレもあるのでありがたい。林道の先の登山口前にも駐車できるけど、未舗装なのでやめておく。現在、タイヤがつるんつるんなんだ。

登山口。アマゾンでクマ鈴とクマよけスプレーを注文したけど、今日の山行には間に合わなかった。クマに出会わないことを祈っていたが…。

土佐矢筈山が見える。こっちの矢筈峠からも登ることができるが、峠の登山口までの車でのアクセスは京柱峠の方が楽だと思われる（個人的見解）。

樹林帯を抜けて展望が開けると綱附森(つなつきもり)が見える。

え？あそこまで登っていくの？めっちゃ遠そうなんやけど。

パノラマで撮ってみた。中古で買ったカメラにはパノラマ撮影機能がないのでスマホでのパノラマ撮影だ。最初は失敗続きだったが、ようやく慣れてきた。

石鎚山系方面をズームアップ。

笹原で四苦八苦。場所によっては半身以上の高さがあり朝露で濡れているので下半身がびしょ濡れになった。ゲイターを装着したけど手遅れだった。カッパの方がいいのかな？

了解です。

ここまでキャップにジャケットのメッシュフードをかぶって虫除け＆日除けをしてきたが、日射しがきつくなってきたので秘密兵器を装着してみる。

ふだん農作業で使っている麦わら帽子にチェンジ。絵を描きに麦畑に出かけるゴッホみたい。涼しくていいねと思ったのもつかの間、つばが広すぎて顔を上に向けると後部がザックに当たって邪魔くさいことがわかった…。上を向く動作の多い山歩きには向いていないのかな。てことで、再びキャップにチェンジ。

パノラマで撮ってみた。

パノラマで撮ってみた。

パノラマで撮ってみた。

頂上が近い。

綱附森(つなつきもり)の頂上に到着。

憧れの稜線を一望。

牛の背、天狗塚、三嶺。憧れているけど、まだ登ったことがないんだ。

天狗塚をズームアップ。

三嶺をズームアップ。

さらに稜線の先には剣山や次郎笈が見える。

剣山と次郎笈をズームアップ。この二つは登ったことがあるぞ（ドヤ顔）。リフト使用だけど…（苦笑）。

パノラマで撮ってみた。

パノラマで撮ってみた。

お一人様なのでセルフ撮影。

憧れの稜線を眺める男。それならとっとと登ればいいのにとツッコミを入れられそうだが、今は憧れている時間を楽しんでいるんだ。ショッピングでどれを買おうかカタログを眺めている時間が楽しいのと同じだ。

バナナ風味ウエハースサンドを喫食。一般的なウエハースサンドは超軽量だけど、これはややズッシリしている。

頂上から少し離れたところに行ってみる。

気持ちよさそうに見えたけど、実際に歩くと笹が高くて歩きにくかった。

ウグイスかな？

パノラマで撮ってみた。綱附森の稜線と天狗塚方面の稜線のコラボだ。

パノラマで撮ってみた。

パノラマで撮ってみた。土佐矢筈山方面だ。登ってきた稜線が見える。

飽きもせず、同じような写真ばかり撮ってしまう。

綱附森の頂上。

炎天下でウロウロしてて熱中症になりかけたので下山する。

飛行機。

飛行機をズームアップ。

綱附森をふり返る。

トビ。

なんなん？

自衛隊機。

ガッツギアのリンゴ味を喫食。

油断して現地調達の天然トレッキングポールを紛失。ようやく発見して一安心。

綱附森をふり返る。

パノラマで撮ってみた。

パノラマで撮ってみた。

クマと遭遇。といってもアナグマ。クマの仲間ではなくイタチ科だそうだ。

活動終了。めっちゃ疲れた。

今日は熱中症になりかけた。夏の笹原歩きは暑いってことがわかった。下山途中の木陰と沢の冷水に救われた。今後の山歩きの反省材料としたい。

遠くで誰かがこちらを見ている。

お見送りしてくれてるのかな？

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 登山靴 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 携帯 カメラ 有効成分30%配合虫よけスプレー ゲイター

感想

Unknown-M

はじめての綱附森(つなつきもり)。車で登山口にたどり着くまでの運転がしんどかったが、素晴らしい眺望に大満足。ただ、全国的に警報級の猛暑だったらしく、標高の高い山なのに暑かった。危うく熱中症になりかけて焦ったが、下山途中の木陰で休んだり渡渉地点の冷水で頭を冷やしたりして無事に下山することができた。炎天下の笹原歩きには気をつけたい。
余談だが、前回の山行記録で紹介した某〜クマンの夏用パンツとメッシュジャケットは今回も涼しく快適で満足できた。ただし、朝露で濡れた笹原を歩くとパンツのメッシュが水滴でふさがれて通気性が落ちてしまった。乾くと無問題だ。
某100円ショップで買ったカメラを収納するバッグはファスナーの開閉を繰り返しているうちに縫製部が破けてしまった。もともと自転車のハンドルに取り付けるための商品を目的外使用してたので文句は言えない。やっぱり高価でも丈夫なものにすべきかもしれない。

コメント

marin412

こんにちは😃
お疲れ様でした！
南国まで遠い上に　登山口まで更に遠いです、ほんま。

「クマに出会わないことを祈っていたが…。」😱😱　続き、緊張しながら読みました（汗）

天狗塚から眺める牛の背が大好きです。いつ行かれるのか　楽しみです😉

そうですか、畑があるのですね。このところ　草の生え方が尋常で無いですね。

Unknown-M

marin412さん
コメントありがとうございます。
高速道路がない頃みたいにR32で行ってたら大変です。南国まで一気に行けたのはいいけど、そこからがしんどかったです。
「クマに〜」のオチがしょぼくてすみません（笑）。でも、やっぱりオトッチャマなのでクマには会いたくないです。
天狗塚方面はこの夏に・・・と考えていましたが炎天下の牛の背歩きは熱中症が心配です。あえて雲の多い日に行くのもありかもしれませんね。
日々、畑（といっても家庭菜園）でも汗を流しております。草刈りがしんどいです。