焼岳（上高地BT〜焼岳〜新中の湯登山口）（登山前に岳沢湿原観光）

2015年08月16日(日) [日帰り]

• GPS: 09:19
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,725m
• 下り: 1,710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:05

5:50 上高地バスターミナル
6:00 6:00 河童橋
6:20 6:30 岳沢湿原・岳沢登山口
7:20 7:30 田代橋
7:40 7:40 上高地焼岳登山口
8:20 8:30 峠沢梯子場
9:15 9:25 長ハシゴ
9:50 10:05 焼岳小屋
10:15 10:20 焼岳展望台
10:25 10:25 中尾峠
11:45 11:55 焼岳(北峰)
12:05 12:30 （ルート合流点）
13:30 13:40 広場
14:45 14:50 新中の湯登山口
14:55 中の湯温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】新宿西口バスターミナル22:30発のさわやか信州号、上高地バスターミナル5:30着
【復路】中の湯温泉旅館から中の湯バス停まで歩き、中の湯バス停17:15発の特急バス（高山〜松本線）で松本バスターミナルまで移動しました。

コース状況／危険箇所等

【道の状況】
＝上高地バスターミナル〜岳沢湿原＝
よく整備された遊歩道です。同行者が初上高地ということだったので、観光＆写真撮影のため岳沢の前穂登山口付近まで往復しました。

＝合羽橋〜田代橋〜上高地焼岳登山口＝
こちらもよく整備された遊歩道です。
田代橋前によく目立つゲートのある西穂高登山口と違い、焼岳登山口は物資運搬路？をしばらく歩いた先にあり、途中で道を見落としていないか少し心配になりました。

＝上高地焼岳登山口〜焼岳小屋＝
前半は樹林帯の中の登山道です。樹林帯を抜ける手前の鉄製の足場がやや高度感がありますが、その後の梯子場も含めて特に危険個所はありません。
樹林帯を抜けて笹原を少し進んだところにある長梯子はほぼ垂直で高さこそありますが、右側に岩が迫っており最上部が木に覆われているためか、思ったほど高度感はありませんでした。
長梯子を過ぎた後は笹原と花畑の中を歩きます。踏み跡はしっかりしており、道迷いの心配はなさそうでした。

＝焼岳小屋〜焼岳北峰＝
焼岳小屋から展望台までは笹原の中の登山道で、特に危険個所はありません。
中尾峠から先はザレた斜面を登って行きます。目印がしっかりしているため道迷いの心配はありませんが、浮石が多かったのでルートを外れないように注意しながら歩いたほうが良さそうです。また、ルート途中にある噴気孔の近くなどでは硫黄臭がしていたので、息が切れていると苦しく感じるかもしれません。
焼岳北峰山頂直下の上高地、中の湯両ルートの合流点から北峰山頂までの間には両手を使わないと登れない岩場が一ヶ所あります。噴気孔のすぐ脇を通るため硫黄臭も強いので、ここまでの登山で疲れている場合は合流点に荷物をデポして山頂を往復したほうが良いかと思います。

＝焼岳北峰〜新中の湯登山口〜中の湯温泉旅館＝
山地図に載っている広場の手前までは岩っぽい花畑、笹原の中を一気に下っていきます。結構急な箇所も多いので、転倒しないよう注意したほうが良さそうです。樹林帯に入り、広場を抜けてしばらくすると、また急坂が続くようになります。足元がぬかるんでいる場所もあったため、こちらも転倒しないよう注意しながら歩いた方が良いです。


【登山ポスト】
登山届は上高地インフォメーションセンターで提出しました。道中では西穂高登山口と中の湯温泉旅館にあるのを見かけましたが、新中の湯登山口周辺には見当たりませんでした。

その他周辺情報

【下山後の温泉】
中の湯温泉旅館の日帰り入浴 (http://www.nakanoyu-onsen.jp/) を利用しました。

写真

8/16 5:28

8/16 5:55

穂高連峰

8/16 5:58

穂高連峰と河童橋

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河童橋から焼岳

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河童橋から穂高連峰

8/16 6:05

穂高連峰

8/16 6:12

8/16 6:13

8/16 6:13

六百山

8/16 6:15

岳沢湿原と六百山

8/16 6:18

岳沢湿原から穂高連峰

8/16 6:19

六百山

8/16 6:20

岳沢湿原

8/16 6:23

岳沢湿原から焼岳

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カワマス

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鴨の親子

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岳沢湿原

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六百山

8/16 6:36

岳沢湿原と明神岳、前穂高岳

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岳沢湿原と六百山

8/16 6:37

岳沢湿原と六百山

8/16 6:41

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穂高連峰

8/16 6:54

焼岳

8/16 7:01

8/16 7:05

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焼岳

8/16 7:06

8/16 7:08

焼岳

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アレチマツヨイグサ

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サラシナショウマ

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8/16 7:16

ウェストン碑

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西穂高岳登山口

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上高地焼岳登山口

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8/16 7:55

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この周囲に注意書きにある機器は見当たりませんでした。

8/16 8:03

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この足場はやや高度感がありました。

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ルート中最初の梯子

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ここで登山道に入って初めて焼岳が見えました。

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梯子が連続します。

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この梯子を登りきると視界が開けます。

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霞沢岳と大正池

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ヘリが飛んでいました。事故でなければ良いのですが．．．。

8/16 9:02

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左から2つ目の立ち枯れの木の下に長梯子があります。

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霞沢岳と大正池

8/16 9:15

8/16 9:15

長梯子

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長梯子

8/16 9:24

長梯子に取りついたところ。思ったより高度感はありませんでした。

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長梯子直後の鎖場。鎖を使うより岩の左を登った方が楽でした。

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8/16 9:30

8/16 9:30

焼岳

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中尾峠方面

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8/16 9:41

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アキノキリンソウ？

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オヤマリンドウ？

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焼岳と展望台

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焼岳小屋

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西穂方面との分岐

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焼岳と展望台

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笠ヶ岳

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霞沢岳と大正池

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展望台から焼岳

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中尾峠

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中尾峠から焼岳

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中尾峠から上高地方面の眺望

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展望台と笠ヶ岳

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穂高連峰

8/16 10:35

8/16 10:35

8/16 10:36

8/16 10:38

8/16 10:39

穂高連峰と上高地

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噴気孔

8/16 10:46

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8/16 10:55

穂高連峰と上高地

8/16 10:56

笠ヶ岳

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8/16 11:00

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8/16 11:31

8/16 11:32

8/16 11:34

8/16 11:34

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焼岳北峰

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焼岳南峰

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噴気孔

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焼岳北峰山頂より穂高連峰と上高地

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焼岳南峰と火口湖、左下に一番活発な噴気孔があります。

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焼岳北峰山頂標

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火口湖と火口

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焼岳南峰と火口湖

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上高地方面の眺望

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8/16 12:37

噴気孔

8/16 12:42

噴気孔

8/16 12:43

8/16 12:43

火口湖と火口

8/16 12:50

8/16 12:52

8/16 13:00

8/16 13:06

8/16 13:22

8/16 13:24

8/16 13:25

8/16 13:59

8/16 14:03

8/16 14:21

8/16 14:34

フジバカマ

8/16 14:35

キツリフネ

8/16 14:38

何かの車両が朽ちていました。

8/16 14:41

8/16 14:44

新中の湯登山口

8/16 14:49

ソバナ？

8/16 16:16

中の湯温泉旅館

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス