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Yamareco

記録ID: 6999747
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山(成就ルート)

2024年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
9.3km
登り
1,024m
下り
1,023m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
1:11
合計
5:27
距離 9.3km 登り 1,024m 下り 1,023m
5:31
18
5:49
6:00
7
6:07
9
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42
6:58
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8
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16
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7
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8:31
9
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8:48
9
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9:16
2
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4
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11
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15
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25
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10
10:34
10:35
9
10:44
14
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
石鎚登山ロープウェイ 下谷駅周辺の有料駐車場を利用。1000円也。
なお、7月1日〜10日は石鎚神社のお山開き大祭とのことで、大勢の信徒さんがお参りされており、下山後(11時過ぎ)には駐車場がほぼほぼ埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
ルートは石鎚神社頂上社にお参りする信徒さんのためによく整備されており、基本的に危険箇所や道迷いの懸念はありません。鎖場が有名ですが、全て迂回路があります。信徒さんの多くは迂回路を利用されていました。

鎖を利用する場合は滑落の危険があります。特に三の鎖があるところの岩は滑りやすいようで、登り口にある小屋にいらっしゃる神職さんから、鎖の輪っかに足を掛けるように注意喚起されました。鎖に全体重を預けて腕力任せに登るところもあるので、自信のない人は迂回路の利用が無難でしょう。登山用の手袋があると助かります。
おはようございまーす。今日は石鎚山にやってきました。石鎚神社のお山開き大祭期間中のため、朝早くから駐車場は結構埋まってます。
2024年07月07日 05:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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おはようございまーす。今日は石鎚山にやってきました。石鎚神社のお山開き大祭期間中のため、朝早くから駐車場は結構埋まってます。
ロープウェイも大祭期間中の土日は朝4時から動いているようです。自分達は5時20分の便に乗ることができました。基本的に20分間隔ですが、状況により臨時でも動かしているようでした。
2024年07月07日 05:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ロープウェイも大祭期間中の土日は朝4時から動いているようです。自分達は5時20分の便に乗ることができました。基本的に20分間隔ですが、状況により臨時でも動かしているようでした。
ロープウェイを下りて、瀬戸内海側を望みます。
2024年07月07日 05:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ロープウェイを下りて、瀬戸内海側を望みます。
石鎚神社中宮成就社に到着。写真の右奥にある窓口で登拝の届出を行いますが、住む地域によって窓口が分けられていました。一番奥まで行ったら、大阪は一番手前にありました(^_^;) 500円也。赤いリボンを左肩に付けます。
2024年07月07日 05:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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石鎚神社中宮成就社に到着。写真の右奥にある窓口で登拝の届出を行いますが、住む地域によって窓口が分けられていました。一番奥まで行ったら、大阪は一番手前にありました(^_^;) 500円也。赤いリボンを左肩に付けます。
大峰だったら「だらにすけ」。
2024年07月07日 05:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大峰だったら「だらにすけ」。
神門の写真を撮り忘れました。
まずは一旦下って、一の鳥居。ここで礼拝されている方もいらっしゃいます。
2024年07月07日 06:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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神門の写真を撮り忘れました。
まずは一旦下って、一の鳥居。ここで礼拝されている方もいらっしゃいます。
よく整備された木製の階段が続きます。
2024年07月07日 06:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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よく整備された木製の階段が続きます。
試しの鎖を登ります。
2024年07月07日 06:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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試しの鎖を登ります。
でっかい輪っか。
2024年07月07日 06:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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でっかい輪っか。
試しの鎖を通過できたら、その後の鎖は通過できると言われているようです。
2024年07月07日 06:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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試しの鎖を通過できたら、その後の鎖は通過できると言われているようです。
なお、試しの鎖のみ、最後に降りが待っています。足元が見えないところもあるので、注意して下ります。
2024年07月07日 06:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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なお、試しの鎖のみ、最後に降りが待っています。足元が見えないところもあるので、注意して下ります。
山頂の建物が見えました。
2024年07月07日 07:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂の建物が見えました。
力あめゆ。信徒さんが大勢休憩されていたので、ここはパスして先へ。
2024年07月07日 07:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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力あめゆ。信徒さんが大勢休憩されていたので、ここはパスして先へ。
ちょっと登った広いところで、パイン休憩にしました。
2024年07月07日 07:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ちょっと登った広いところで、パイン休憩にしました。
アカショウマ?
2024年07月07日 07:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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アカショウマ?
ちょっと変わったヤマアジサイ。4枚。
2024年07月07日 07:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ちょっと変わったヤマアジサイ。4枚。
こちらは3枚。
2024年07月07日 07:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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こちらは3枚。
ミツ吸うたろか〜
2024年07月07日 07:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ミツ吸うたろか〜
山頂と、左に見えるのは天狗岳。そそり立った岸壁ですね。
2024年07月07日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂と、左に見えるのは天狗岳。そそり立った岸壁ですね。
そして一の鎖。ここは短いし、体力も残っているしで余裕。
2024年07月07日 07:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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そして一の鎖。ここは短いし、体力も残っているしで余裕。
一の鎖の上部から、四国の山並み。
2024年07月07日 07:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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一の鎖の上部から、四国の山並み。
ニガナ
2024年07月07日 07:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ニガナ
格好いいのといいお天気なのとで、何回も撮ってしまいました。
2024年07月07日 07:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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格好いいのといいお天気なのとで、何回も撮ってしまいました。
二の鎖の手前にある鳥居。
2024年07月07日 07:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/7 7:47
二の鎖の手前にある鳥居。
土小屋ルートからの合流点でもあります。
2024年07月07日 07:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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土小屋ルートからの合流点でもあります。
二の鎖上部から。
2024年07月07日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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二の鎖上部から。
いよいよ三の鎖、の前に天狗岳の絶壁を。なんだかジャンダルムみたい。歩いている人も見えました。
2024年07月07日 08:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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いよいよ三の鎖、の前に天狗岳の絶壁を。なんだかジャンダルムみたい。歩いている人も見えました。
そして三の鎖。長さ的には二の鎖と変わりませんが、足を掛けるところがなく、鎖の輪っかに足を掛けたりしてなかなか怖いです。
2024年07月07日 08:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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そして三の鎖。長さ的には二の鎖と変わりませんが、足を掛けるところがなく、鎖の輪っかに足を掛けたりしてなかなか怖いです。
三の鎖を登り終えたらすぐ山頂。
2024年07月07日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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三の鎖を登り終えたらすぐ山頂。
天狗岳も。
2024年07月07日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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天狗岳も。
角度を変えて。そそり立っていますね。
2024年07月07日 08:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/7 8:34
角度を変えて。そそり立っていますね。
休む間もなく、奥様に急かされて天狗岳に向かいます。山慣れしていない信徒さんは大変そう(^_^;)
2024年07月07日 08:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/7 8:42
休む間もなく、奥様に急かされて天狗岳に向かいます。山慣れしていない信徒さんは大変そう(^_^;)
天狗岳、ゲットやでぇ〜
天気は良いですが風が強いです。
2024年07月07日 08:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/7 8:52
天狗岳、ゲットやでぇ〜
天気は良いですが風が強いです。
素敵な稜線と草付きの斜面。右端が奥宮。
2024年07月07日 08:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/7 8:55
素敵な稜線と草付きの斜面。右端が奥宮。
石鎚山まで戻って、漸く休憩の許可が下りました。さすがに一晩過ごしたセリーは溶けてました(~_~;)
2024年07月07日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/7 9:07
石鎚山まで戻って、漸く休憩の許可が下りました。さすがに一晩過ごしたセリーは溶けてました(~_~;)
下山は鎖場は避けて迂回路で。階段も上りと下りで分かれていますが、上り側は信徒さんで大渋滞(>_<)

なお、上っている人には「おのぼりさん」、下っている人には「おくだりさん」と声を掛け合うのがここの流儀やそうで、それに倣いました。山上ヶ岳(大峰山)で「ようおまいり」って言うのと同じ感じですね。
2024年07月07日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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下山は鎖場は避けて迂回路で。階段も上りと下りで分かれていますが、上り側は信徒さんで大渋滞(>_<)

なお、上っている人には「おのぼりさん」、下っている人には「おくだりさん」と声を掛け合うのがここの流儀やそうで、それに倣いました。山上ヶ岳(大峰山)で「ようおまいり」って言うのと同じ感じですね。
2024年07月07日 09:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/7 9:33
土小屋ルートの分岐点。これで間違う人はいなかろう。
2024年07月07日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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土小屋ルートの分岐点。これで間違う人はいなかろう。
往路では信徒さんがたくさん休憩していたのでパスした一軒茶屋にて、冷やしちからあめゆをいただきました。疲れて身体に最高です。
2024年07月07日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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往路では信徒さんがたくさん休憩していたのでパスした一軒茶屋にて、冷やしちからあめゆをいただきました。疲れて身体に最高です。
ロープウェイまで下山して終了。お疲れ様でした〜
2024年07月07日 11:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ロープウェイまで下山して終了。お疲れ様でした〜
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

夏の遠征登山第二弾、西日本最高峰であり日本百名山の1つでもある四国の石鎚山に登りました。以前から何回も計画を立ててはコロナやら悪天候やらでポシャってましたが、漸く念願が叶ったというところです。もっとも昨年、剣山に登ったときに石鎚山を絡めることもできたのですが、三嶺への縦走とテント泊を優先しちゃったっていうのもあるんですけどね。なお、石鎚山以上に何回も計画を立ててはキャンセルしているところとして八ヶ岳がありまして、こちらはいつになることやら・・・。来年、チャレンジかな?

さて今回、天気予報が直前に晴れマークに変わったので急遽決行したのですが、7月1日〜10日は石鎚神社の山開き大祭とのことで、梅雨の晴れ間の日曜日ということもあったかと思いますが多くの信徒さんで大変な賑わいでした。ロープウェイの始発は4時ですが、自分達は5時20分の便に乗車。このときはそんなに大人数ではなかったのですが、駐車場はかなり埋まっていたので始発は多くの信徒さんでいっぱいだったのではないでしょうか。試しの鎖を下りたところにある一軒茶屋さんのあたりに多くの信徒さんが休憩されてました。

信徒さんの多くは鎖場をパスして迂回路で登っておられるようですが、こちらは鎖場を楽しみにして来た身、全ての鎖を登りました。垂直に近く、足の置き場も限られていて、一歩間違うと大事故につながること間違いなしのところなので、3点支持を忠実に守って慎重に登りましたが、スリリングで楽しかったです。なお、鎖は上り用と下り用で分かれていますが、下りに使おうとは思いませんでした(~_~;)

奥宮のある山頂(弥山)から天狗岳にも足を延ばしましたが、短いながらもナイフリッジの稜線でこちらもスリリング。滑りにくい岩だったこともありあまり怖さは感じませんでしたが、山登りになれていらっしゃらない信徒さん方は四つん這いで恐る恐るといった感じでした。自分としては昨年の滑落事故もあるので慎重にゆっくりでいいのですが、怖いもの知らずの奥様はひょいひょいと小走りで下って行かれました(~_~;)

天気良し、ブナの森良し、鎖場や天狗岳への稜線も良しで、大変楽しく充実した山行になりました。

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