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Yamareco

記録ID: 700275
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

阿蘇山 仙酔峡から最高峰「高岳」、東峰に寄り道

2014年11月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
tonitta その他1人
GPS
--:--
距離
5.7km
登り
775m
下り
772m

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:12
合計
4:34
10:36
110
12:26
12
12:38
12:45
10
12:55
15
13:10
13:15
115
15:10
0
15:10
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
九州旅行の途中、奥さんにお願いして登山の日を入れてもらいました。
大分市内のホテルをレンタカー(ヴィッツ)で出発。
R57をJR肥後本線「宮地駅」の先で南折。
「かんぽの宿阿蘇」「阿蘇青年の家」を左に見て
仙酔峡道路を上がっていきます。
その先の「仙酔峡ロープウェイ」の駐車場から
登山開始です!
コース状況/
危険箇所等
阿蘇山はもちろん火山ですのでザレザレの道を想像していましたが、
マグマの成分なのか、登山道の石はまるで接着剤で固められたかのように
しっかり地面に固定されていました。
明らかに浮いていそうな石を踏んでも、びくともしません。
妻は歩きづらいと言っていましたが、僕はとても歩きやすいと感じました。
足が滑ることもなく、体をグイグイと持ち上げることができる。
ボルダリングのホールドの上を歩いているような感覚でした。
その他周辺情報 帰りに、外輪山をトンネルで抜けていくところが印象的でした。
「あぁ、これでやっと火口の外に出ることができる」…という感じ。
その日は熊本市内のホテルを予約してあったので
ひたすら西を目指しましたが、思っていたより時間がかかり
少し疲れました。
大分市内の居酒屋
「かみ風船」にて。
明日の阿蘇山登山を控え、
名物、関サバの活き作りを
いただきました。チョイ高(笑)
2014年11月02日 19:26撮影 by  304SH, SHARP
11/2 19:26
大分市内の居酒屋
「かみ風船」にて。
明日の阿蘇山登山を控え、
名物、関サバの活き作りを
いただきました。チョイ高(笑)
こちらも大分名物 とり天。
雰囲気よ良いお店でした。
地酒もいただき、
ホテルで気持ちよく就寝。
2014年11月02日 19:31撮影 by  304SH, SHARP
11/2 19:31
こちらも大分名物 とり天。
雰囲気よ良いお店でした。
地酒もいただき、
ホテルで気持ちよく就寝。
登山口に向かう途中
阿蘇山の本峰が見える
スポットがあったので
車を停めて写真タイム。
2014年11月03日 10:05撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 10:05
登山口に向かう途中
阿蘇山の本峰が見える
スポットがあったので
車を停めて写真タイム。
仙酔峡ロープウェイの
駐車場からスタートです。
火山活動のため、現在
ロープウェイは運休中です。
2014年11月03日 10:33撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 10:33
仙酔峡ロープウェイの
駐車場からスタートです。
火山活動のため、現在
ロープウェイは運休中です。
駐車場には火山の注意を促す
女性が二人立っていて、
どこまでが登山可能で
どこからが立入禁止なのかを
丁寧に教えてくれました。
2014年11月03日 10:36撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 10:36
駐車場には火山の注意を促す
女性が二人立っていて、
どこまでが登山可能で
どこからが立入禁止なのかを
丁寧に教えてくれました。
また、その女性は「高岳東峰」を
強く勧めてくれました。
「山頂は行かなくても東峰は
 必ず行ったほうがいい!」と。
絶景なんだそうです(@_@;)
2014年11月03日 10:36撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 10:36
また、その女性は「高岳東峰」を
強く勧めてくれました。
「山頂は行かなくても東峰は
 必ず行ったほうがいい!」と。
絶景なんだそうです(@_@;)
駐車場のすぐ横に、
小さな流れがありました。
川底はひびの入った一枚岩。
溶岩が冷めて固まったもの?
そんなことを考えながら
登り始めました。
2014年11月04日 23:02撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/4 23:02
駐車場のすぐ横に、
小さな流れがありました。
川底はひびの入った一枚岩。
溶岩が冷めて固まったもの?
そんなことを考えながら
登り始めました。
10:41 最初は階段。
この先に展望台があり、
登山以外の観光客も
登りやすくなっています。
2014年11月04日 23:02撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/4 23:02
10:41 最初は階段。
この先に展望台があり、
登山以外の観光客も
登りやすくなっています。
駐車場から5分ほど
上がったところです。
天気もまあまあ。
2014年11月03日 10:44撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 10:44
駐車場から5分ほど
上がったところです。
天気もまあまあ。
10:48
展望台から下ったところ。
写真の左の斜面が
展望台につながっています。
ここからはゴロゴロの登山道。
いかにも崩れやすそうです。
2014年11月03日 10:48撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 10:48
10:48
展望台から下ったところ。
写真の左の斜面が
展望台につながっています。
ここからはゴロゴロの登山道。
いかにも崩れやすそうです。
崩れやすそうな路面ですが、
それぞれの石がまるで
接着剤を塗ったかのように
くっついています。
写真の石は、もともと1つの石が
割れたものと考えられますが、
その隙間に入り込んだ「何か」が
石と石を接着しているのです。
この石は地面とも接着されており、
踏んでも動くことはありません。
2014年11月03日 10:51撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 10:51
崩れやすそうな路面ですが、
それぞれの石がまるで
接着剤を塗ったかのように
くっついています。
写真の石は、もともと1つの石が
割れたものと考えられますが、
その隙間に入り込んだ「何か」が
石と石を接着しているのです。
この石は地面とも接着されており、
踏んでも動くことはありません。
登山道の途中から
ロープウェイの山頂駅方面を
見たところです。大きな木は
いっさい生えていません。
2014年11月03日 10:55撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 10:55
登山道の途中から
ロープウェイの山頂駅方面を
見たところです。大きな木は
いっさい生えていません。
10:56
駐車場から720m歩いてきました。
山頂まではあと1120m。
2014年11月03日 10:56撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 10:56
10:56
駐車場から720m歩いてきました。
山頂まではあと1120m。
10:57 20cmくらいの石が
ゴロゴロしていますが、
これらも全て動かない石です。
不思議な感覚でした。
2014年11月03日 10:57撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 10:57
10:57 20cmくらいの石が
ゴロゴロしていますが、
これらも全て動かない石です。
不思議な感覚でした。
11:19
石が大きくなってきました。
手を使わなければならない
所もあります。
2014年11月04日 23:03撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/4 23:03
11:19
石が大きくなってきました。
手を使わなければならない
所もあります。
11:40
標高が高くなってきました。
駐車場からここまでほぼ直登。
2014年11月03日 11:40撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
2
11/3 11:40
11:40
標高が高くなってきました。
駐車場からここまでほぼ直登。
足元は、「たくさんの石」
というよりは
ボコボコした「一枚の岩」
のようになっています。
2014年11月03日 11:59撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 11:59
足元は、「たくさんの石」
というよりは
ボコボコした「一枚の岩」
のようになっています。
12:04
斜度のきつい所もあります。
2014年11月03日 12:04撮影 by  304SH, SHARP
1
11/3 12:04
12:04
斜度のきつい所もあります。
遠くに見えるのは
久住連峰でしょうか。
違ってたらごめんなさ。
2014年11月03日 12:17撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
1
11/3 12:17
遠くに見えるのは
久住連峰でしょうか。
違ってたらごめんなさ。
中央の雲は…
いや、あれは雲ではありません。
噴火口から湧き出る噴煙です。
その距離、約500m。
2014年11月03日 12:21撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 12:21
中央の雲は…
いや、あれは雲ではありません。
噴火口から湧き出る噴煙です。
その距離、約500m。
12:26
やっと登りが終わります。
2014年11月03日 12:26撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 12:26
12:26
やっと登りが終わります。
飛び出したところはT字の分岐。
右に行くと、最高峰の高岳
左に行くと、高岳東峰と
「天狗の舞台」があります。
2014年11月03日 12:26撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 12:26
飛び出したところはT字の分岐。
右に行くと、最高峰の高岳
左に行くと、高岳東峰と
「天狗の舞台」があります。
まずは阿蘇山最高峰
「高岳」に向かいます。
2014年11月03日 12:33撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 12:33
まずは阿蘇山最高峰
「高岳」に向かいます。
12:38 最高峰の高岳に到着!
天気も上々です。
でも風が強かった…。
2014年11月03日 12:38撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
2
11/3 12:38
12:38 最高峰の高岳に到着!
天気も上々です。
でも風が強かった…。
分岐まで戻り、
今度は東峰に向かいます。
2014年11月03日 12:54撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 12:54
分岐まで戻り、
今度は東峰に向かいます。
これが「天狗の舞台」です。
分かりやすい(笑)
2014年11月03日 13:03撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 13:03
これが「天狗の舞台」です。
分かりやすい(笑)
「行き止まり」って、
英語だと「Dead end」
になるんですね(笑)
調べましたが、正しいようです。
2014年11月03日 13:06撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 13:06
「行き止まり」って、
英語だと「Dead end」
になるんですね(笑)
調べましたが、正しいようです。
東峰から見た「根子岳」。
確かに立派です。
登ってみたいなぁ。
2014年11月03日 13:10撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 13:10
東峰から見た「根子岳」。
確かに立派です。
登ってみたいなぁ。
昼食をとって下山しました。
妻は後ろ向きで
降りてきます。
2014年11月03日 14:02撮影 by  304SH, SHARP
11/3 14:02
昼食をとって下山しました。
妻は後ろ向きで
降りてきます。
15:40 麓の牧場。
牛の影も長く伸びています。
2014年11月03日 15:40撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 15:40
15:40 麓の牧場。
牛の影も長く伸びています。
牛の腹には、
「そうげん大スキ」と
書いてあります(笑)
2014年11月03日 15:42撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 15:42
牛の腹には、
「そうげん大スキ」と
書いてあります(笑)
ここでは「牛馬優先」。
かしこまりました。
2014年11月03日 15:48撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
11/3 15:48
ここでは「牛馬優先」。
かしこまりました。
下山後は
熊本市内のホテルに移動。
居酒屋で妻と乾杯。
名物その 崘六匹掘
2014年11月03日 19:48撮影 by  304SH, SHARP
2
11/3 19:48
下山後は
熊本市内のホテルに移動。
居酒屋で妻と乾杯。
名物その 崘六匹掘
名物その◆嵜瓢劵譽鵐灰鵝
辛子レンコンって、
揚げるんですね。
知りませんでした。
そしてけっこう辛い(笑)
2014年11月03日 20:32撮影 by  304SH, SHARP
2
11/3 20:32
名物その◆嵜瓢劵譽鵐灰鵝
辛子レンコンって、
揚げるんですね。
知りませんでした。
そしてけっこう辛い(笑)
居酒屋から
ラーメン屋にハシゴ。
名物その「熊本ラーメン」
ホテルは熊本駅近くでしたが、
熊本駅周辺には飲食店が
あまりありません。
タクシーや市電で
「新市街」などに移動すると
繁華街があります。
2014年11月03日 21:10撮影 by  304SH, SHARP
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11/3 21:10
居酒屋から
ラーメン屋にハシゴ。
名物その「熊本ラーメン」
ホテルは熊本駅近くでしたが、
熊本駅周辺には飲食店が
あまりありません。
タクシーや市電で
「新市街」などに移動すると
繁華街があります。
翌日は熊本城を見学。
無料のガイドさんに
案内していただきました。
写真は博多駅です。
東海道新幹線で帰りますが、
九州新幹線にも乗ってみたい。
2014年11月04日 15:16撮影 by  304SH, SHARP
2
11/4 15:16
翌日は熊本城を見学。
無料のガイドさんに
案内していただきました。
写真は博多駅です。
東海道新幹線で帰りますが、
九州新幹線にも乗ってみたい。
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