焼岳 中尾温泉ルート
- GPS
- 06:51
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,470m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中尾平を通過し奥へ進めば登山者駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北峰直下の岩場は手が必要になります。 |
その他周辺情報 | 焼岳小屋 山バッチ 500円 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
携帯
|
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感想
お盆はもちろん1日で終わらない!
西穂高岳に続いて焼岳を登って来ました。
西穂高岳から眺める荒々しい焼岳にモチベーションは最高潮!
西穂高岳の混雑から今回は早めに登山者駐車場で車中泊。
・・・朝になってもあまり混雑しませんね。
どうもこのルートは登られる方が多くないようです。
割谷沿いの林道を進み登山口へ。
道中、温泉が湧いていて退屈しません。
硫黄の匂いも「活火山へ来た!」と高揚に繋がります。
登山口から割谷を渡渉し、ゆっくり高度を上げて行きます。
美しいブナ林の斜面をジグザグと進み、白水の滝を遠望する。
鍋助横手を越えてしばらく進めば前半のハイライト
ヒカリゴケの群生地です。
案内板のあるところだけでなく、岩陰を探せばあちこちに。
自然界で見るのは初めてでかなり興奮しました。
平坦なったところに雨量観測所があり、すぐに秀綱神社へ。
丸太の敷き詰められた道を進めば焼岳小屋と中尾峠の分岐。
焼岳小屋からは焼岳を正面に据えて登って行く。
焼岳展望台へ辿り着く前からその山容は荒々しく素晴らしい。
穂高方面は雲に遮られ展望はなく、残念。
展望台から中尾峠へ下り、ガレた焼岳を登って行く。
風向きの気まぐれで時々硫黄の香りがきつくなる。
ほぼ直登し、隣の尾根へ移り、ピークは左にトラバースして鞍部へ。
鞍部で上高地より登る中ノ湯ルートと合流する。
ここから北峰へは5分ほどだ。
硫黄の吹き出す岩場を眺めながら手を使い岩場を登る。
穂高方面の展望は相変わらずガスに包まれていたが
南を見れば本峰、火口湖、大きな穴が確認できる。
上高地方面の足元を見れば硫黄が大きく吹き出していた。
本峰は進入禁止とのことで断念。
焼岳は人生初の火山と言うこともあり
過去に登ったどの山とも異なる非日常感を楽しむことができました。
御嶽山の噴火が頭をよぎることもありましたが足は止められませんね。
よろしければブログにもお越しください。
噴煙を上げる北アルプス唯一の活火山 焼岳 中尾温泉ルート
http://ichi-trekking.com/trekking/mountain/yakedake/
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