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Yamareco

記録ID: 7003393
全員に公開
ハイキング
奥秩父

初物 甲武信ヶ岳 毛木場駐車場から時計回り

2024年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:48
距離
17.8km
登り
1,466m
下り
1,464m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
2:06
合計
9:46
5:40
18
5:58
5:58
5
6:03
6:08
75
7:23
7:25
0
7:25
7:33
31
8:04
8:26
35
9:01
9:19
7
9:26
9:27
11
9:38
9:40
56
10:36
10:43
4
10:47
10:47
32
11:19
11:50
20
12:10
12:33
13
12:46
12:47
19
14:10
14:10
41
14:51
14:54
9
15:03
15:03
21
15:24
15:25
1
15:26
ゴール地点
休憩時間除きペース
登り 0.74
下り 0.98
全体 0.81
天候
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されていて歩きやすい。さすが百名山だ。
大山の手前までは危険箇所も無く高度を稼いでいける。
大山に差し掛かると、岩登りとなる。3箇所ほど鎖が設けられているもののホールドも十分にあるので3点支持で登っていけば鎖の必要性はあまり感じない。
岩を登り切ると大山山頂だ。
大山を越えると軽いアップダウンを2度繰り返して三宝山山頂に到達する。
三宝山山頂は埼玉県最高峰であるものの展望はない。
三宝山を越えると甲武信山荘までは緩やかな下りですぐに着く。
山荘から甲武信ヶ岳山頂までは100m程の登り。急登というわけでもなく程なく山頂到着となる。
山頂から水源分岐までの下りは山頂直下がガレ場となっているので落石には注意しよう。
水源分岐から谷筋に入ると千曲川の源流の流れに沿って快適な散策路を毛木平の駐車場まで下っていく。
2024年07月07日 04:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 4:36
2024年07月07日 04:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 4:45
2024年07月07日 05:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 5:16
2024年07月07日 05:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 5:22
ここが登山口
計画より20分早く入山
2024年07月07日 05:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 5:39
ここが登山口
計画より20分早く入山
最初のうちは散策路
この辺りは丸葉岳蕗が沢山茂っている。
2024年07月07日 05:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 5:46
最初のうちは散策路
この辺りは丸葉岳蕗が沢山茂っている。
ここから十文字峠方面に分岐していく
2024年07月07日 05:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 5:50
ここから十文字峠方面に分岐していく
登り初めて直ぐのところにある石仏
2024年07月07日 05:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 5:58
登り初めて直ぐのところにある石仏
特に名前は無いようだが滝発見
2024年07月07日 06:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 6:03
特に名前は無いようだが滝発見
尾根線に乗ったところにある道標
2024年07月07日 06:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 6:56
尾根線に乗ったところにある道標
十文字小屋
ここでバッジを購入
2024年07月07日 07:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 7:24
十文字小屋
ここでバッジを購入
大山山頂で咲いていた石楠花
石楠花の株は山全域に広がっているものの既にピークは過ぎた模様。咲いていたのはここのみ。
2024年07月07日 08:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 8:21
大山山頂で咲いていた石楠花
石楠花の株は山全域に広がっているものの既にピークは過ぎた模様。咲いていたのはここのみ。
2024年07月07日 08:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 8:21
尻岩
2024年07月07日 09:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 9:39
尻岩
登山口から5時間を要して三宝山に漸く到着
2024年07月07日 10:43撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 10:43
登山口から5時間を要して三宝山に漸く到着
三宝山を越えると甲武信ヶ武が見えてきた
2024年07月07日 10:48撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 10:48
三宝山を越えると甲武信ヶ武が見えてきた
先に小屋に向かうためトラバース道を使います
2024年07月07日 11:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 11:11
先に小屋に向かうためトラバース道を使います
小屋に到着
ここまで5時間40分
2024年07月07日 11:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 11:19
小屋に到着
ここまで5時間40分
荒川の水源碑
2024年07月07日 11:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 11:20
荒川の水源碑
結構大きな小屋です。
2024年07月07日 11:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 11:21
結構大きな小屋です。
2024年07月07日 11:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/7 11:39
2024年07月07日 11:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/7 11:39
甲武信ヶ岳山頂に向かう途中、山頂直下の開けた場所から
2024年07月07日 12:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 12:03
甲武信ヶ岳山頂に向かう途中、山頂直下の開けた場所から
2024年07月07日 12:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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窓の向こうに見えるのは
農鳥、間ノ岳、北岳
2024年07月07日 12:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 12:07
窓の向こうに見えるのは
農鳥、間ノ岳、北岳
左にかろうじて甲斐駒ヶ岳、遠くの山並みは中央
2024年07月07日 12:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 12:08
左にかろうじて甲斐駒ヶ岳、遠くの山並みは中央
穂高から槍も見えてます
2024年07月07日 12:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 12:08
穂高から槍も見えてます
山頂到着
6時間半かかりました。
2024年07月07日 12:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 12:10
山頂到着
6時間半かかりました。
白馬方面
2024年07月07日 12:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 12:14
白馬方面
白馬方面を拡大
2024年07月07日 12:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 12:14
白馬方面を拡大
浅間山
2024年07月07日 12:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 12:15
浅間山
山頂標柱
写真には写らないけれども強風です。
2024年07月07日 12:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 12:16
山頂標柱
写真には写らないけれども強風です。
10分ほど写真を撮ってから下山
2024年07月07日 12:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 12:22
10分ほど写真を撮ってから下山
2024年07月07日 12:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/7 12:25
尾根線から谷筋に入ります
2024年07月07日 12:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 12:46
尾根線から谷筋に入ります
登山道は千曲川沿いに設けられていますので涼しいです。
2024年07月07日 12:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 12:59
登山道は千曲川沿いに設けられていますので涼しいです。
ほぼ中間点まで来ました
谷筋に入ってから1時間20分程です。
2024年07月07日 14:05撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 14:05
ほぼ中間点まで来ました
谷筋に入ってから1時間20分程です。
見ての通りの名前ですな
2024年07月07日 14:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 14:06
見ての通りの名前ですな
2024年07月07日 14:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 14:06
まあ歩きやすい道です。
2024年07月07日 14:17撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 14:17
まあ歩きやすい道です。
雨宿りできそうな岩小屋ですね
2024年07月07日 14:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 14:58
雨宿りできそうな岩小屋ですね
2024年07月07日 15:17撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 15:17
2024年07月07日 15:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 15:24
2024年07月07日 15:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 15:25
下山完了
山頂から3時間でした。
2024年07月07日 15:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 15:25
下山完了
山頂から3時間でした。
2024年07月07日 15:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/7 15:46

感想

コージくんからのお誘いで、全く予定に無かった山に同行して参りました。ちょっとしたミステリーツアーです。

スペック的には6〜7時間程度の山のはずですが、10時間かけてのんびり歩いたのでGARMINの運動負荷はなんと64、自転車通勤片道程度の負荷でありました。

車を出してくれたコージくんへ、運転お疲れ様でした。ありがとう。
maru爺さんは光岳遠征に向けて、もう少し心肺を鍛えた方が良いかもね。







maru:今回も体力向上の山行💪
相変わらず足を引っ張る形で、ゆっくりといかせていただきました。
とても良き山でした⛰️
今回も、山行計画立案と車を出してくれた古ちゃんに感感謝🙇🏻‍♂️
最後まで後方で支えて頂いたakiさんに感謝🙇🏻‍♂️
そして、登山道整備して頂いている方々に感謝🙇🏻‍♂️

日本百名山29座目 甲武信ヶ岳2475m
日本一のレタス
甲州、武州、信州の継ぎ目
奥秩父のヘソ

今週は槍ヶ岳にアタックする予定でしたが、天気予報をみてキャンセル🥹しかし、予定日の天気は無理すれば行けたかな🤔という感じ🥹
急遽、鳳凰三山日帰り計画が浮上するが、体力不足との意見が出て、最終的には甲武信ヶ岳に登ることになった☺️

今日の登山は、アキさんとmaru 爺さん、私の3人で、梅雨の晴れ間に毛木平駐車場より甲武信ヶ岳にアタックすることになった😤

「甲武信ヶ岳」甲州の武田信玄に因んだ名前かなと思っていたが、甲州、武州、信州の三国の継ぎ目にあることから名付けられた名前とか🤔
また、千曲川、荒川、笛吹川の3つの川の源流になる川になっている。
何と読むのだろうと思っていたが、「こぶしがたけ」と歯切れの良い響きで、颯爽とした山を思わせる☺️
奥秩父では、金峰山2599mの次にあげたくなる名峰である。

周回計画を立てるに当たり、時計回りか反時計回りか悩んだが、我々のとったコースは時計回り。
元気のあるうちに起伏のあるコースをクリヤし、後半はなだらかなコースを歩く作戦🤔

YouTubeの紹介や実際の登山者の多くては、反時計回りや反時計回り側のピストンコースを選択する人が多い。

登山道はとても歩きやすい☺️
コース上には、十文字小屋と甲武信小屋の2つの山小屋があり、安心のコースです😌

前半は八ヶ岳を思わせる苔が美しい上品なコース、登山を進めると大山手前に鎖場があり、登り切ると最初の眺望があり、思わず声がでる「すげ~な~」
北関東方面の連嶺を眺めることができる😉
眼下の両神山をはじめとし、どの山も山頂がギザギザで、どこかで見た水墨画をみているようなイメージがした😌

アップダウンを繰り返し、今日のコースの最高峰三宝山を経由し甲武信小屋で昼食とした😁
机と椅子がありゆっくりと食事が取れた😙

甲武信ヶ岳の山頂の眺望は素晴らしく、今までに見たことのないアングルで、富士山、南アルプス、八ヶ岳、北アルプスが眺められ、武州の山を登っているのだと実感されられる😌

名残惜しくも下山に着くが、千曲川のせせらぎを聴きながらの遊歩道のような登山道を下る☺️
下界は熱く、地元の岐阜県では37度だったらしいが、とても清々しく、熱中症🥵とは無縁な感じ☺️

ただ勾配が緩く、歩いても歩いても標高が下がらず、とても長く感じた😅

アキさんに「小走りしてみたら」と言われ、やってみると、これまで使ってない筋肉を使い、疲労が軽減され下山スピードが上がった😳
新たな発見である💡

今年は春に入院したりして、なかなか体ができなかったが、やっと槍ヶ岳にアタックできる備えができてきた感じ😅

今後の登りたい山の山行を考えると、スピードも必要😔
ターゲットに応じて体を鍛える必要がありますな🤔

アキさんは、体力もあり登るのが早いのですが、今回の10時間の山行は割と疲れたと言っていた🤔
自分のペースで登られれば6~7時間で登られるだろう。
どうしたら速く疲れず登れるようになるのだろうか🤔課題ですね🤔

今回も快適な登山ができ、アキさんとmaru 爺さんに感謝です🙇‍♂️

下山の後は、甲斐大泉温泉 パノラマの湯で疲れを癒し、夕食をとりました☺️
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/mountain-guide/spot/panorama-no-yu.html

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