赤岳・横岳(無名峰)～強風のち快晴！忘れ物して再登山

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 10:11
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,588m
• 下り: 1,586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 2:24
• 合計: 10:09

距離 11.9km 登り 1,588m 下り 1,586m

6:28 スタート地点
6:31 南八ヶ岳林道登山口
6:36 沢の木橋
7:40 「ここが中間点」標識
8:28 横岳見晴台テラス
9:09 9:50 三叉峰
10:00 石尊峰
10:05 10:08 鉾岳
10:12 10:14 日ノ岳
10:24 10:25 二十三夜峰
10:32 10:33 地蔵の頭
10:36 11:04 赤岳天望荘
11:28 赤岳頂上山荘
11:35 11:55 赤岳
11:59 赤岳頂上山荘
12:25 12:31 赤岳天望荘
12:35 地蔵の頭
12:43 12:49 二十三夜峰
12:55 12:58 日ノ岳
13:03 13:05 鉾岳
13:11 石尊峰
13:19 13:40 三叉峰
14:14 14:19 横岳見晴台テラス
14:41 14:45 三叉峰
15:03 横岳見晴台テラス
15:32 「ここが中間点」標識
16:33 沢の木橋
16:37 南八ヶ岳林道登山口
16:39 ゴール地点

天候

晴れのち快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

杣添登山口

コース状況／危険箇所等

杣添尾根は赤岳主稜線にたどり着くルートのうち、難易度が低い部類と思います。以前はハイマツの根が絡み合って歩きにくい尾根でしたが、今は整備されて歩きやすくなりました。

写真

7/7 6:30

登山口付近は思っていたほど混んでいない

7/7 7:32

風は強いが、良い天気になりそう

7/7 7:55

1時間半で休憩ポイントに着く

7/7 8:19

富士山が神秘的な雰囲気で👍

7/7 8:28

ゴゼンタチバナ

7/7 8:29

展望台に到着。なみなみと水をたたえていると思いきや、乾いていて驚き。

7/7 8:28

展望台からの風景は最高！

7/7 8:29

常々思うが、富士山は見るに限る

7/7 8:43

キバナノシャクナゲか？

7/7 8:49

赤岳は見るも良し、登るも良し

7/7 9:02

ダイコンソウだね

7/7 9:11

2時間40分で三叉峰に到着！いつ来てもこの風景に圧倒される

7/7 9:21

風が強くて、笠雲っぽいヤツができている

7/7 9:54

強風で、山頂からちょっと離れたところに笠雲が

7/7 9:56

7/7 10:03

ちょっと遅めのイワカガミ

7/7 10:04

花は少な目

7/7 10:08

7/7 10:08

7/7 10:10

日ノ出岳から望む赤岳は最も好きなアングル！

7/7 10:28

二十三夜峰

7/7 10:28

この辺り風が強い

7/7 10:33

地蔵ノ頭に到着！

7/7 10:37

赤岳天望荘前のコマクサ、今年は早く咲いてしまったみたい

7/7 10:55

恒例になりつつある天望荘のおしるこ。ほっとします

7/7 11:17

おしるこパワーで赤岳を登る　ここも風が強くてヒェーって感じ

7/7 11:28

頂上山荘に着く

7/7 11:31

そして、赤岳登頂！やったー！

7/7 11:37

槍・穂高

7/7 11:41

南アルプス！

7/7 11:41

中央アルプス！

7/7 11:58

7/7 12:07

名残惜しいが下山します

7/7 12:23

もう一度、コマクサ（なぜ？）

7/7 12:35

もう一度地蔵（なぜ？）

7/7 12:42

横岳への登り返し。1時前だが歩く人は極めて少ない。首都圏からの登山者は早めに帰宅されているのね

7/7 12:48

名残惜しくて何度も振り返り見る

7/7 12:59

そしてまたベストアングルから撮影

7/7 13:04

7/7 13:05

7/7 13:07

オダマキ！

7/7 13:13

大権現

7/7 13:35

さあ杣添尾根を下りるぞ。この1時間半後に再び戻ってくるとは夢にも思わず。

7/7 14:13

このすぐ後に忘れ物に気づいて真っ青に

7/7 16:33

まもなく登山口。本当に疲れました

7/7 16:37

無事下山。忘れ物を回収できて安堵感が半端なし。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

Hasssy

夏秋のアルプス登山に向けたトレーニングとして、杣添尾根からの横岳登山を恒例にしています。

直登で緩斜面が少ないですが、3時間くらいで稜線に着くので時間を節約できます。横岳の稜線は眺めが良く、休憩できる場所が豊富で登山者が分散するのも良いです。花も豊富で多少天候が悪くても楽しめるのも良いところです。

てんくら予報は風強くC予報でしたが、晴天が期待できたので登山決行しました。予報通りの強風で稜線は注意が必要でした。それでも身の危険を感じるほどではなく、むしろ樹林帯は風が通って快適でした。

この日は昼前から周囲の雲が消え始め、午後になると遥か先の山々まで見通せる天候となり、決行して良かったと思います。花の時期はピークを過ぎてましたが展望が最高で救われました。

全て順調でしたが、下山時に稜線にバックを置き忘れる大トラブル。下山して45分くらい経ったあたりで気づき稜線に戻りました。稜線で拾って頂いた方と遭遇し無事回収できました。車の鍵や免許証など入っていたので、本当に感謝です。登山終盤で標高差250mの登り返しはこたえましたが、回収できた安堵感で辛さはすっかり吹きとびました。貴重品はザックに入れるを今後の心得とします。