記録ID: 7005523
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
稲子岳 南壁左カンテルート フリーソロ
2024年07月07日(日) [日帰り]
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:03
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,483m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:00
距離 16.4km
登り 1,483m
下り 1,489m
13:57
天候 | 快晴。しかし風はとても強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
深夜は一台だけだったが朝には10台近く、下山時には満車だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◼︎登山道 山荘への登りに差し掛かるまでは林道歩き 本格的な登りが始まるがゆっくり踏み締められた樹林帯を歩くので楽。 稲子岳南壁への分岐が分からなくて軌跡を参考にうろつく。赤テープも途切れ途切れで分からなくてシカの足跡を辿って歩くと正しいアプローチに乗った。取次までは急登を登るがトレースはぼんやりとあるので南壁までは辿り着くと思う。その後は手元の写真の箇所を探して取付き着。 左カンテ1ピッチ目はフェースをよじ登るだけ。 2ピッチ目は凹角のような箇所を登る。 3ピッチ目は凹角を登る。クラックは避けた。 その後は最終ピッチを巻いてコマクサ群生地。 コマクサ群生地の電気線を潜って樹林帯と砂礫地の境界を歩いていく。 途中で踏み跡経由で樹林帯に入る。倒木多くて藪漕ぎも交えつつ山頂まで。 その後も同じ悪路を歩いてニュウへの登山道に合流 ニュウまでは北八ヶ岳にありがちな踏み締められた樹林帯歩き。 ニュウから天狗の分岐までも同じ道。 天狗まではハイマツや砂礫や岩歩きが多くなりアルプスらしさのある道となる。 天狗から根石までは急勾配を下るが浮石等もなく難しくない。風は強い。 |
その他周辺情報 | 八峰の湯 |
写真
撮影機器:
感想
◼︎感想
日本登山体系でIII +とのことだったのでフリーでいけそうか調べてみて、ホールドがしっかりしていること、コースが短いこと、アプローチが容易なことの3点から行ってみることを決定。
誰とも被らないように朝早く出たのだが、タッチの差で男女のペアに先を越されて1ピッチ終えるたびに待つことになった。一呼吸置いて落ち着くことができたのでこれは良かったのかもしれない。
稲子岳は北八ヶ岳では珍しいコマクサの群生地なので愛でることができて満足
みどり池の山荘にはリスがいたのだが撮影に失敗。山でリスを見たのは初めてかも。
余力があったので天狗岳や根石岳も踏んで下山。
天狗ー根石のコル付近は爆風で対面での挨拶すらよく聞こえないほどだった。
水は余裕を持って4L持ってきたのにほぼ新品のプラティパスがザック内で水漏れしてて2Lしか持っていけなかった。ちょっとカスすぎんよ。
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