北岳：広河原〜嶺朋ルート〜北岳山頂周回

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,829m
• 下り: 1,838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:22

6:20 広河原インフォメーションセンター
7:43 7:44 2219m地点
8:19 8:24 2496m地点
9:19 9:28 ボーコン沢ノ頭
10:12 八本歯のコル
10:27 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
10:37 吊尾根分岐
10:51 11:11 北岳
11:27 両俣分岐
11:35 北岳肩ノ小屋
11:49 11:56 小太郎尾根分岐
12:00 12:02 草すべり分岐
12:39 白根御池小屋
13:03 第二ベンチ(2059ｍ)
13:14 第一ベンチ(1880ｍ)
13:28 白根御池分岐
13:37 13:38 旧広河原山荘
13:41 広河原インフォメーションセンター
13:42 ゴール地点

ヤマレコ記録からボーコン沢頭まで4〜5時間かかると踏んだが3時間で抜けられた。下りは14時バスに間に合うか？と私としては飛ばして下る。運よく乗れたタクシーで効率よく下山

天候

上空に雲は少しあるが快晴！

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

芦安第一駐車場は4時過ぎに満車の様子

コース状況／危険箇所等

嶺朋ルートは2400mくらいまでは薄いが踏みあと道形はあり、赤布も多く無事に通過。2400mくらいより上は踏みあとがあってもハイマツ抵抗多く、2回は完全に外してもろにハイマツ漕ぎとなった

写真

7/7 6:20

広河原からスタート。登山者の方多数

7/7 6:21

北岳を望む、怪しげな気圧配置だったが快晴ではないか！この後多数の登山者から一人分かれて嶺朋ルートとりつきに向かう

7/7 6:29

取り付き。園地標識の反対側、奥に次の赤布も見える

7/7 6:39

新しい赤布が時々ついている。最近付け直したのか

7/7 8:22

ハイマツ出現。ここまでは一度倒木で外した以外は順調だったが、この後はルートロス2回とハイマツ漕ぎで時間がかかる

7/7 8:49

バットレスを望む

7/7 9:12

嶺朋ルート道標まで抜けた！道標は分岐でなくハイマツ藪に入るところにあった

7/7 9:21

ボーコン沢の頭に到着！富士山

7/7 9:22

間ノ岳

7/7 9:22

吊尾根の向こうに北岳。何十年も前の学生時代に冬に来たはずだが全く記憶なし

7/7 9:23

甲斐駒、北アルプスまで見えているか

7/7 9:23

八ヶ岳、鳳凰

7/7 9:53

白い花を見て有名なキタダケソウ？だとよいと思ったが写真を見比べるとだいぶ違う。しかし美しい

7/7 10:01

八本歯の頭から北岳、バットレス

7/7 10:07

あちこちに花が咲く

7/7 10:10

こちらも

7/7 10:50

北岳山頂！

7/7 10:51

仙丈ケ岳、中アもよく見える

7/7 10:52

甲府盆地の向こうに富士山

7/7 10:53

甲斐駒、八ヶ岳

7/7 10:53

仙丈ヶ岳

7/7 11:05

間ノ岳、塩見、奥は悪沢岳か

7/7 11:10

バットレスと大樺沢をのぞき込む

7/7 11:13

山頂から下りかけたところから、塩見はこの位置の方がきれい

7/7 11:50

小太郎分岐から小太郎山

7/7 11:51

小太郎分岐から仙丈ケ岳。この位置からだと大仙丈沢が正面、雪があれば下の方まで滑れそう

7/7 13:40

14時のバスを目指して頑張って下山するとまだ晴れている！今日は良い天気

7/7 13:41

ゴール！到着したらタクシーにあと一人と声をかけられてすぐに出発、効率よく芦安へ

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

yama66s

前から気になっていた広河原からの嶺朋ルートを登り、そのまま北岳周回を計画。念のためヤブスタイルで地下足袋選択。行ってみると薄い踏みあとで倒木でもあるとすぐわからなくなるが、ともかく道形はあり道に戻ればわかる。2400mあたりまでは多数倒木で一回ルートロスのみで順調。その上は岩場で間違え、次は草原からハイマツ入り場所を間違え、やぶ漕ぎで戻り上部はタイムロスがあった。が、ともかく無事にボーコン沢頭へ。あとは稜線散歩で快晴の中を楽しく歩く。下界の高温は山も同じで山頂も暑いくらいだが、天気はまったく快晴の山行になった。最後は14時バスを目指して下り間に合った。懸案の嶺朋ルートを無事に登り、天気も素晴らしく、北岳は登ってよい山、充実した一日でした。