ボーコン沢ノ頭と奈良田

2024年09月06日(金) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,545m
• 下り: 1,825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:17
• 合計: 9:56

5:05 広河原インフォメーションセンター
7:12 7:12 2219m地点
8:21 8:35 2496m地点
10:35 11:14 ボーコン沢ノ頭
12:24 12:24 城峰
12:56 13:17 池山御池小屋
13:40 13:40 池山
14:57 15:00 アルキ沢橋BS
15:02 ゴール地点

天候

終日快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

07:45~11:30 新宿~飯富 3100円
11:55~13:00 飯富~奈良田 800円
15:30~16:10
奈良田~広河原 1300円+協力金300円

16:05~16:15
あるき沢橋~広河原 460円+協力金300円

10:00~12:00
広河原~甲府 2400円+協力金300円

コース状況／危険箇所等

嶺朋ルート~危険箇所及びアップダウン無し。樹林帯区間は急登で道は明瞭。程好い間隔で目印あり。岩場は右から巻く。ハイマツ帯は下道あり&マツヤニ付着。

池山吊尾根ルート~危険箇所無し。ルートにテープあり。楽なアップダウン1箇所。池山御池小屋見学後、ルートがわからなくなり捜索する。小屋前の池消滅。 広葉樹帯に入ると道が踏み跡程度になり不明瞭。

奈良田から広河原行きのバスに 乗る場合は、山梨交通のバス停前で待つ事。 町営バスのバス停で待っていると、バスが通過して行ってしまう恐れあり。

その他周辺情報

広河原山荘。宿泊者は入浴可。シャンプー、ボディーソープ有り。 スタッフは接遇に力を入れており、清潔で山小屋というより ホテル風。

写真

飯富バス停。スーパー、ドラッグストア、ローソン有り

町営バス、奈良田バス停。トイレ有り。広河原行きはここには停車しないので注意!

バス停裏を登る

日帰り温泉

ご飯にはキビが混じっている

1時間ほど休息

温泉の少し上にあるカフェ

何でも漫画【ゆるキャン】の聖地 らしい

えごまチーズケーキ

奈良田からバスで広河原に到着

登山道取り付き。 大きな 倒木の奥に2箇所 テープが有り

急登

ハートマーク

古い標識

この辺りは尾根が痩せている

ルートは明瞭

倒木が多い

景色が開けて来る

地蔵岳から甲斐 駒ヶ岳

岩場。 森林限界を超えたと思ったが

その先にまだ樹林あり。 しかも ここで 行き止まり。

北岳を撮影して ペンキマークのあるとこまで戻る巻き竜でした

岩場から樹林帯にかけて右から巻く

巻き道から上に上がると

なんか 広いとこに出た

日陰で 小休止

右下に 白根御池小屋。 稜線に上がるルートが見える

彼方に八ヶ岳

また樹林帯

ここは上に登らず写真 右方向へ進むと細い道がある

道は途中で折り返して上に上がっている

ルート取りが正しければ この目印に出る

ハイマツ帯に突入

下道があるので歩くのは楽

前方に看板 出現

果たして初見で3時間は可能か？

景色が開けるが

まだ先だよ (○´∀｀○)

到着 ボーコン沢の頭

北岳をバックに

甲斐駒ヶ岳をバックに

富士山をバックに

東

西

南

北

北岳 大迫力

北岳山荘

甲斐駒ヶ岳

富士山

北岳と間ノ岳

池山吊尾根から下山

針葉樹の樹林帯に入る

このような風景が続く。まるで森を 彷徨っている様な気分になる

コル

軽い登り返しで城峰

池山御池小屋に到着

小屋の中は 陰気な雰囲気

池は消滅して湿地化

ルートがわからなくなり、構わず森の中に入ると、この様な道が所々あり混乱

正規のルートには ピンテがある

一旦登山道を戻ってルートを確認。 向こうに小屋が見えるがここから ルート不明？

この辺りから広葉樹の樹林帯となる

写真では 分かりづらいが、幹回りの太い 巨木が結構ある

お釜

アルキ沢橋バス停に下山

最終日は 付近を散策

橋を渡って 右へ。左へ行くと奈良田

旧 バス停跡

旧ゲート跡

大樺沢を渡る

旧広河原山荘

END

感想

登山飛翔伝 巻きの竜

※以前から訪れてみたいと思っていた誰もいないボーコン沢の頭。森林限界を超えた高山の景色は、奥秩父とは比較にならないほどダイナミック。好天に恵まれ 景色を堪能する。腿が震えてるゼ！

※ 以前から 泊まりたいと思っていた池山御池小屋。不気味で陰気な雰囲気の避難小屋で、小屋の周りにはゴミが散乱。池も湿地化してイメージとは全然違っていた。ここには泊まりたくない。怖い！ なんか出そう！！