霧島山(韓国岳) 〜鹿児島遠征1座目〜
- GPS
- 04:36
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 776m
- 下り
- 778m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路を挟んだ両脇に駐車スペースあり、山と高原地図には10台と書いてあったが 20台は停めれそう。 https://maps.app.goo.gl/2BGY7PQ5Z3cJq6yj7 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に整備されています、韓国岳避難小屋から韓国岳山頂への登り途中の木製階段が一部崩落していたくらい。 |
その他周辺情報 | 湯ノ谷温泉 霧島湯ノ谷荘 https://maps.app.goo.gl/UYRJzqaLY14BA6Fr5 私達は宿泊しましたが日帰り入浴もやっています 泉質重視の方にはかなりおススメ! |
写真
感想
妻と休みを合わせた4連休であったが梅雨時期なので特定の山に絞らず、とにかく晴れているところ行こうと薄く広く計画を立てておいた。
当日が近づき、そろそろ行先決めなくては行けなくなったがやはり全国的に雨予報。唯一晴れが期待出来そうなのは沖縄と南九州。ここは思い切って屋久島(宮之浦岳)?。
既に出発4日前でノープランからはさすがに無理。結局鹿児島県に百名山潰しで行くことになった。最初にキャンセル不可の航空券を取ったらもう行くしか無いので腹を括れる。そこからあっという間に計画は決まった。
当日2時に自宅(福井県)を出発、車でセントレアまで行って鹿児島まで飛行機。空港で予約したレンタカー借りて登山口へ移動し10時半には登山開始出来るのだから便利な世の中だ。(ただしお金は掛かる)
そんな感じで始まった鹿児島遠征1座目は霧島山。
計画ではえびの高原からスタート予定であったが、大浪池登山口を横切ったとき駐車場から1台車が出てラッキー!。500円浮いた。(えびの高原は有料:500円)
大浪池まではほぼ遊歩道レベル、樹林帯で見どころはなかったがヒグラシの大合唱に驚いた。私達の感覚ではお盆過ぎの夕方によく聞くイメージ、途中にあったタマゴタケもそうだが季節が早い。遠くに来たんだなと思えた。
大浪池口まで出たのち見事な大浪池を眺めながら外輪を反時計回り、その後避難小屋のある分岐から急斜面をしばらく登って韓国岳へ登頂。登頂時は周りの景色が見られなかったがしばらく滞在していたら眼下に大浪池、そして南東側に新燃岳が見えた。妻は大浪池、私は新燃岳が見れたことに感動。眺望重視なのは同じだが好みは微妙に違うようだ。
記念撮影してえびの高原側に下山、不思議なことにこちら側の道の方が多少歩きにくかった。韓国岳への最短コースはえびの高原からのはずなので意外であった。まあそうは言っても普通の登山道よりは整備されてる方だけど。
えびの高原で少し休憩&お土産屋さん覗いてから大浪池登山口まで1時間ほど舗装路歩き。妻はえびの高原バス停の時刻表を見てガッカリしていた。(数時間に1本程度)
天気もまあまあで鹿児島遠征1座目は無事終了。近くの温泉まで降りて宿泊、慌てて決めた割には幸先良し。…の予定であったがこの温泉宿で大ハプニング発生!。
夕食前の一風呂浴びてる途中にまさかの停電、この時はまだ明るかったし他のお客さん同様普通にそのまま温泉入って部屋に戻った。その後旅館の方から説明があり原因が分からないとの事。ようするに単にブレーカーが落ちたとかそういう事ではないようだった。これは長引くかも?と直感的に思った。
結局九州電力さんが来られ、外で何やら作業し停電解消されたのは23時頃、落ちたのは17時頃だったので6時間電気なしで過ごしたことになる。当たり前だがクーラーも照明も使えず部屋は真っ暗。
しかし私達は山登りで来ていたのでヘッデンは2個持っていた。その明かりのお陰でコンビニで買ってあったビールとおやつを食べて再び入浴(温泉自体停電でも出る)。もちろん貸切。
何回も謝りに来られたり対応に追われた旅館の方、及び九州電力の方は大変だったと思うけど私達はヘッデンのお陰でそこそこ楽しめたというお話でした。宿代の大幅値引きもあり却って悪いくらい。
また停電せんかな〜(笑)
開聞岳、鹿児島遠征2座目 〜暑さ&ブヨと闘い〜
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7007651.html
高千穂峰、鹿児島遠征3座目 〜強風&寒さとの闘い〜
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7008976.html
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