甲武信ヶ岳＋三宝山

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:38

7:49 毛木場駐車場
8:09 大山衹神社
8:18 8:19 慰霊碑
8:55 なめ滝
9:48 9:51 千曲川・信濃川水源地標
10:04 2353m地点
10:17 10:23 甲武信ヶ岳
10:32 10:33 甲武信小屋
11:00 11:04 三宝岩
11:04 11:05 三宝山
11:26 11:28 尻岩
11:42 11:45 武信白岩山（南峰）
11:54 武信白岩山
12:17 12:22 大山
12:40 12:41 十文字小屋
13:13 13:16 水場
13:18 五里観音
13:26 13:27 毛木場駐車場
13:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木場(もうきば) 駐車場に駐車。最後の1kmは未舗装林道だった。トイレあり、自販機なし。7:30ころですでにほぼ満車だった

コース状況／危険箇所等

序盤は渓流沿いのアップダウンのない緩い登りが、千曲川源流地点まで続いた。源流地点からは斜度が増し、甲武信の稜線まで続いた。後半は甲武信から小屋を経て三宝山、大山、十文字峠をとおる稜線トレイルで、アップダウンが多く、岩や木の根がある歩きにくいトレイルだった。ちょっとした岩場や痩せ尾根もあり、怖かった。十文字峠以降はアップダウンはなくなったが、水無川に沿ったトレイルで、岩が多くロクに走れなかった。

その他周辺情報

ヘルシーの湯こでまり、で汗を流した。500円也。サウナあり、露天風呂なし

写真

7/7 7:43

毛木場(もうきば) 駐車場に駐車。最後の1kmは未舗装林道だった。トイレあり、自販機なし

7:30ころですでにほぼ満車だった

7/7 7:48

駐車場にマップがあった。駐車場から反時計回りで周回する

7/7 7:48

高低図もあった

スタート時は撮影だけしてよく見なかったが、改めてじっくり見ると、反時計回りだと、登りはアップダウンがなくゆるゆる登っていき、下はアップダウンが多いのがわかる。実際前半は千曲川源流まで渓流沿いの緩い登りで、後半はアップダウンの多い稜線トレイルだった

7/7 7:49

駐車場の奥にトレイル入り口

7/7 7:51

トレイルの様子。前半は緩い緩い登り

7/7 7:54

分岐を右に進む。帰りは左から戻ることになる

7/7 8:02

渓流沿いを進む

7/7 8:05

神社があった。お詣りする

7/7 8:05

千曲川源流の案内板がそこここにあった

7/7 8:22

駐車場の様子から予想されるとおり、トレイルにはまずまず人がいた

7/7 8:48

苔むした感じが奥秩父っぽい

7/7 8:57

ナメ滝

7/7 9:10

とにかく渓流沿い

7/7 9:25

源流まであと0.9km

7/7 9:49

千曲川源流に至った

7/7 10:04

源流地点からは斜度が増した。キツい登りを登り切ると稜線に出た。3年前歩いた稜線だ

7/7 10:09

トレイルの様子

7/7 10:11

ピーク手前で視界が開けた。富士山どーん

7/7 10:17

ピーク直前はガレた岩場

7/7 10:20

ピークに至った

7/7 10:21

ようやく甲武信ピークのまともな写真が撮れた

7/7 10:22

ピークからの眺め

南西方向正面は北奥千丈岳。その右に金峰山が見えているようなので、ここから伸びる奥秩父主稜線を見ていることになる

奥の色の薄い山々は南アルプスらしい。さらに奥には空木岳も

7/7 10:22

南には富士山どーん、しかし樹々が邪魔だ

7/7 10:22

西には八ヶ岳

7/7 10:22

ピーク全景

7/7 10:23

ピークから甲武信小屋に下る

7/7 10:24

途中、富士山がよく見えるポイントあり

7/7 10:32

小屋まで下った

7/7 10:33

水は100円/リットル。まだ十分残っておりスルー

7/7 10:33

トイレも100円。尿意なくこれもスルー

7/7 10:34

小屋の奥にまき道あり

7/7 10:35

まき道の様子。アップダウンなくありがたい

7/7 10:41

稜線に戻った

7/7 10:58

三宝山(さんぽうざん)へ取りついた

7/7 11:01

三宝山ピーク

7/7 11:02

埼玉最高峰ゲット

7/7 11:03

どら焼きで腹ごしらえ

7/7 11:05

三宝山からの下りトレイル

7/7 11:26

「尻岩」なるほどお尻みたいに割れている

7/7 11:28

尻の割れ目に入ったつもりだったがそうでもなかった

7/7 11:45

標識

7/7 11:50

トレイルがだんだんと岩がちになってきた。稜線トレイルなのでアップダウンが多く、ちょっとした痩せ尾根もあり、怖かった

7/7 11:51

正面にとんでもない岩稜が現れた。てっぺんに人工物らしきものも見える。こんなとこ絶対に通りたくないと思っていたら、幸いにもトレイルは左に巻いていた

あとで調べたところ、武信白岩山(ぶしんしらいわやま)、とのこと。クライミングする人もいるらしい

7/7 11:53

まき道から武信白岩山を見上げる

7/7 12:03

途中開けたところあり。中央の特徴的な形の山は、武甲山だった

7/7 12:20

大山ピークに至った

7/7 12:20

八ヶ岳など

7/7 12:20

正面左に小さく雲取山

7/7 12:20

ピーク標識がないなぁと思っていたら、道標に小さく書かれていた

7/7 12:23

大山ピークからの下りは、とんでもない激下り。鎖場の連続だった

7/7 12:37

ようやく激下りが落ち着いた

7/7 12:40

山小屋が見えた。十文字小屋だった

7/7 12:41

十文字峠

7/7 12:41

トイレを借りようかなと思ったが、靴を脱がなければならず、面倒なのでスルーした

7/7 12:43

峠以降のトレイルの様子。アップダウンはなくなったが、水無川に沿ったトレイルで、岩が多くほとんど走れなかった

つい最近皮を剥がされたような樹がところどころにあり、クマがいるのではないかとビビりながら進んだ。幸いクマには遭遇しなかった

7/7 13:14

水場。十分な水量があった

7/7 13:23

分岐に戻った

7/7 13:26

駐車場に戻った

7/7 14:32

ヘルシーの湯こでまり、で汗を流した。500円也。サウナあり、露天風呂なし

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 熊鈴 熊スプレー

感想

assuii777

甲武信ヶ岳&三宝山に登った。甲武信ヶ岳は三年前登っているが、天候すぐれずロクな写真がなく、もう一度登りたいと思っていた。三宝山は埼玉最高峰だ。下界は猛暑予想なので、高いところに逃げようという気持ちもあった。北関東からは遠く、アクセスがよいとは言えないが、そんなことを言っていたら新規開拓はできない。

毛木場駐車場に駐車。序盤は渓流沿いのアップダウンのない緩い登りが、千曲川源流地点まで続いた。源流地点からは斜度が増し、甲武信の稜線まで続いた。後半は甲武信から小屋を経て三宝山、大山、十文字峠をとおる稜線トレイルで、アップダウンが多く、岩や木の根がある歩きにくいトレイルだった。ちょっとした岩場や痩せ尾根もあり、怖かった。十文字峠以降はアップダウンはなくなったが、水無川に沿ったトレイルで、岩が多くロクに走れなかった。

天気はよく、甲武信ピークのまともな写真が撮れた。いつものように行動中は富士山以外は山座同定できず、事後やってみると思いの外多くのピークが見えていた。狙いどおり2,000mより上は比較的涼しく、水は1.5L持ち0.5L余った。