記録ID: 7006954
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ハイキング
甲信越
笠ヶ岳:笠新道登山口往復(日帰り)
2024年07月07日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,117m
- 下り
- 2,121m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス | JR富山駅よりレンタカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
場所により大中小の石が転がっており、常に石の上を歩いているような感じであった |
その他周辺情報 | 前泊:焼岳の里 後伯:富山ドーミーイン |
写真
感想
満を持して挑んだ笠ヶ岳。今年はこれまで塩見岳、鹿島槍ヶ岳と日帰りロングの経験を積み、特に鹿島槍ヶ岳と笠ヶ岳(笠新道登山口往復)は累積標高差、コースタイムも同じでやマップの投稿者の方が「鹿島槍ヶ岳の日帰りは光岳、笠ヶ岳に比べ圧倒的にきつい」と言われていたのでそれなら楽勝、何ならコースタイムを縮めて新保高温泉にでも行こうかななどと考えていたら相談に乗っていただいた師匠(自分がフォローさせていただいている方はみな師匠です)の一人beech477様の懸念が的中し返り討ちにあってしまいました(コースタイこのフレーズは師匠の犬丸42様了承済みです)。
そもそも、この山の認識を完全に誤っておりました。
まず、今回歩いた山道は大中小いたるところに石があり全般的に常に石を意識して歩かなければならず
(1)きつい理由が急登と言われておりますが正確には急登+大小形が様々な石の上を歩く
(2)笠ヶ岳に上るのではなく、鹿島槍ヶ岳のように笠ヶ岳と抜戸岳を登り、かつ、抜戸岳へは鹿島槍ヶ岳の爺ヶ岳と違いアップダウンを繰り返しながら登る
などが主な敗因の原因と思います。
自分のようなまだ登山経験6年目の者が上るにはまだまだ敷居が高く、それこそアルプスをテント泊をしながら稜線歩きを何度も何年も経験しないと普通に歩けないのかなぁと実感した山行でした。
次にここに来るときは鷲羽岳1座なのでこれは読み通り今度は通過点ではなく鷲羽岳を楽しみ今度こそは新保高温泉に入ろうと思います。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
笠ヶ岳日帰りお疲れさまでした!
いやぁ、苦戦されましたか〜、鹿島槍よりは楽と言った手前、何か申し訳ないです。
実際拝見したわけではないので推測に過ぎませんが、笠新道登りをオーバーペースで入ったかのなぁ?と
あくまでも私の実体験ですが、左俣林道〜笠新道入口がちょうど良いウォーミングアップ距離で
笠新道の登り始めは脚が適度に暖まっていて『笠新道思ったより楽じゃん』と感じたと思います。
仰る通り割と岩ゴロ中心の登山道ですが、一歩一歩の間隔は狭く落差も少なく、思い切り足を上げなければならない段差がほとんどないため、かなりテンポよく足が進んだはず。
私も杓子平で妻が足を攣って初めて『あぁオーバーペースだったんだ』と気づいたくらいです。
ことによると同じ罠に嵌ったかもしれませんねσ(´∀`;)
長丁場、お疲れさまでした♪
いつもお世話になっております。
Ginmaru1です。
コメントありがとうございます。
”鹿島槍より楽”はあっきー様ではなくヤマップのレコで見ました。
あっきー様から頂いたアドバイスは”杓子平までをどうさばくか”で確かに標高1750mくらいまでは順調に歩けたのですがその後、自分の記憶ではでかい大きさや形状の異なる石の上を歩く道になり
また、九十九折れの道の傾斜が時折急になったりと光岳の急登とは違って呼吸のリズムが取りづらかったので”うまくさばけなかった”のかなぁと思います。また、今回大幅にコースタイムがオーバーした区間は笠新道分岐から山頂までの往復でここでのいくつかの登り返しと小さい石が転がっていたため歩きづらかったのでここで登山のスキルの差が出たと思います。
これから、今年は奥穂高、槍ヶ岳、聖岳と3座大変な山が控えており来年は幌尻岳がありますの
これを機会に大いに反省をして次に生かしたいと思います。
また、たびたび質問をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
人それぞれ細かいところで得意不得意が影響しますね。
杓子平までは比較的歩きやすかったと思いますが、そこから先がイマイチ合わなかったんですね。
私個人としては同山域(笠新道・小池新道)は全山域の中で最もリズムが合っていて、数値ほどのキツさを感じない山域なのですが、やはり皆が皆同じように感じるとは限らないんですね。
それでいくと奥穂のザイテングラートあたりは要注意かもしれません。
短いですが岩のサイズ感がまちまちで不安定です。
聖岳の登り序盤は傾斜こそ鬼ですが光岳の登りと組成はほぼ一緒なので、光を想定していれば問題ないかと。(ただし聖の直下は岩っぽいです)
槍は南岳新道を登らない限りはザレの九十九折りなので苦にはならないと思います。
チャレンジ、楽しみにしてますね(*^^*)
頑張ってください!
お疲れ様でした。
私は一泊でしたが、登りも下りも、とにかく辛かった思い出しかありません。
駐車場近くで買って食べた、冷やしトマトが美味しかったこと!
笠ヶ岳は各山からよく見えるので、登っておいてよかったー、って思います。
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