ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7007324
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

猛暑でも寒さに凍えた水根沢、登計トレイル出入口から周回

2024年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
26.1km
登り
1,967m
下り
1,971m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:44
休憩
1:14
合計
8:58
6:10
15
6:25
1
6:27
6
6:33
5
7:45
8:11
89
沢装備に変更と食事休憩
9:40
9:46
103
半円の滝
11:29
11:37
7
11:44
12:07
60
山装備に変更と食事休憩
13:07
6
登山道合流
13:13
13:22
16
13:38
15
14:15
14:16
40
天候
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
総合運動公園駐車場を利用。計画ではいつもの鳩ノ巣駐車場を利用予定でしたが、無料だったのが土日祝日は三十分100円で2000円位かかりそうだったので、駐車場を変更しました。この駐車場は登山口ナビに載っていたのですが、駐車場の表示だと登計トレイル以外の登山利用は不可の様に取れます。今回は時間が有れば登計トレイルも歩く予定でしたが、結果的に時間が無くなって歩けませんでした。すみません。
コース状況/
危険箇所等
<水根沢の沢登>
夜にイベントが有って早く帰らなければならなかったので出発を早めたのですが、猛暑日でもとても寒くて凍えました。小滝が多いのですが淵が深いのが多く、体全体が浸かるのですが水がとっても冷たい。普通に歩いていても涼しい時間帯だと、水に浸かった時の寒さがこたえます。10時以降に出発がお勧めです。
このところ中級の沢を登っていますが水根沢は初級です。しかし今回は出だしで寒すぎて腰までしか浸からない様にした所、巻かなければ登れない滝が続出。その巻き道がかなりきついものが多々有りました。チェーンスパイクも一度履きました。腰までしか浸からないなら中級の沢だと思います。それだと巻きまくって時間もかかります。泳ぐ前程の服装が必須でしょう。

<水根沢から登山道までのバリルート>
沢登終了点で一般登山道に直ぐ出られますが、あえて尾根沿いのバリルートで上の登山道に合流しています。出だしから急斜面で道や印が有りませんので、兎に角尾根を目指して登ります。幸いに藪がほぼ無いので何とか歩けます。踏み跡はほぼ無いのですが、尾根をキープすれば迷う事は無いでしょう。
標高が高いせいか、清々しい朝でした。
2024年07月07日 06:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 6:00
標高が高いせいか、清々しい朝でした。
途中の国道411号の橋から多摩川を見下ろして。
2024年07月07日 06:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 6:06
途中の国道411号の橋から多摩川を見下ろして。
むかし道に入りました。
2024年07月07日 06:35撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 6:35
むかし道に入りました。
不動尊です。
2024年07月07日 06:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 6:38
不動尊です。
紫陽花がまだ満開でした。
2024年07月07日 07:17撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 7:17
紫陽花がまだ満開でした。
ムシトリナデシコ?
2024年07月07日 07:17撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 7:17
ムシトリナデシコ?
奥多摩ダムが見えてきました。前回は紅葉の季節でした。
2024年07月07日 07:24撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 7:24
奥多摩ダムが見えてきました。前回は紅葉の季節でした。
ここからの方が奥多摩湖が見えます。
2024年07月07日 07:32撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 7:32
ここからの方が奥多摩湖が見えます。
ここがベストですかね〜。
2024年07月07日 07:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
7/7 7:36
ここがベストですかね〜。
ここがむかし道の休憩所の様です。中に入れました。
2024年07月07日 07:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 7:43
ここがむかし道の休憩所の様です。中に入れました。
その下の河原で沢装備に変更と食事休憩にしました。左の建物がむかし道の休憩所です。
2024年07月07日 07:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
7/7 7:47
その下の河原で沢装備に変更と食事休憩にしました。左の建物がむかし道の休憩所です。
2024年07月07日 07:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 7:47
沢のぼりの開始ですが、今回の沢は泳ぐ事も有るというので、スマホはしまって防水のカメラにしましたが、カメラの時間設定が初期設定に戻っているのに気づきませんでした。
沢のぼりの開始ですが、今回の沢は泳ぐ事も有るというので、スマホはしまって防水のカメラにしましたが、カメラの時間設定が初期設定に戻っているのに気づきませんでした。
以後、時刻と場所が分からずどの滝か不明です〜。
以後、時刻と場所が分からずどの滝か不明です〜。
登山道との合流点の橋です。
カエルが沢山いました。
沢登りが終わってバリルートで登り始めた所です。
2024年07月07日 12:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 12:11
沢登りが終わってバリルートで登り始めた所です。
来仕方を振り返って。出だしはかなりの急斜面でした。
2024年07月07日 12:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 12:11
来仕方を振り返って。出だしはかなりの急斜面でした。
将門馬場に到着。ここで最後の食事休憩にします。
2024年07月07日 13:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 13:14
将門馬場に到着。ここで最後の食事休憩にします。
快適な下り道です。
2024年07月07日 13:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 13:47
快適な下り道です。
2024年07月07日 14:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 14:15
最後は登山計画には無いこの石段を下って来ました。この門の先がメインの石段で標高差が凄かったです。地図には載っていなかったのですが、行けそうだったの行って見たら長い石段が有って。もっと写真を撮れば良かったと後悔しています。
2024年07月07日 14:48撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 14:48
最後は登山計画には無いこの石段を下って来ました。この門の先がメインの石段で標高差が凄かったです。地図には載っていなかったのですが、行けそうだったの行って見たら長い石段が有って。もっと写真を撮れば良かったと後悔しています。
2024年07月07日 14:51撮影 by  HW-01K, HUAWEI
7/7 14:51

装備

個人装備
パドリングシューズ ヘルメット 沢スパッツ 手袋 タオル チェーンスパイク GPS ガイドブックのコピー トレランシューズ ペットボトル1リットルx2個 惣菜パンと菓子パン合計6個 塩飴

感想

totoriさんとkurosukeさんのレコを見て、夏に行きたいと思っていた水根沢ですが、梅雨なのに猛暑日の予報だったこの日に行ってきました。しかしこの日は家族のイベントが有って夕方には戻らないといけないので、最初に計画していた他のバリルートを歩いてから水根沢に入渓するプランを変更し、totoriさんとkurosukeさんのレコと同じ、奥多摩駅からの周回にしました。
前日でのルート変更や、当日の鳩ノ巣駐車場が着いたら有料に変わっていて2000円位かかりそうなので別の駐車場に変えたりとバタバタしたせいもあり、入渓点に予定より40分以上早く着いてしまいました。参考にした二人のレコは2018年6月30日のもの。寒かったと書かれていましたが、猛暑日の今日なら大丈夫だと思っていましたが、二人の水根沢遡行開始は10時42分。7時45分着は早すぎだろうと思ってゆっくり食事休憩も取って8時11分に遡行開始しました。
結果的にはやはり早すぎでした。元々の計画では東日原5:30分スタートで、鷹ノ巣谷の沢登で鷹ノ巣山〜水根に下り水根沢のスタートは11時25分でしたからね〜。

早い段階で何かの拍子に左手の薬指を突き指してしまったのも有りますが、腰のところまで浸かったら寒くて凍えてしまい、それ以降は小滝の釜で腰まできたら引き返して巻き道を探すの繰り返しでかなり時間がかかりました。このところ沢のガイドブックの時間の半分以下で歩けていたのですがこれは予想外でした。思い起こせばカヌーをやっていた頃は、沢で泳ぐのが前提でそれなりの暖かいスーツを着ていたし、眼鏡の代わりにコンタクトにしていました。泳ぐときに眼鏡をしていて無くすと大変ですからね。老眼になってコンタクトは止めましたが、眼鏡ならそれなりの対策をしないと泳ぐ前程ならまずいですね。

水根沢は中途半端だったので、リベンジでまた歩きたいと思います。その際はもう少し上まで沢を詰めたいですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:161人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら