猛暑でも寒さに凍えた水根沢、登計トレイル出入口から周回
- GPS
- 08:59
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,967m
- 下り
- 1,971m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:58
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<水根沢の沢登> 夜にイベントが有って早く帰らなければならなかったので出発を早めたのですが、猛暑日でもとても寒くて凍えました。小滝が多いのですが淵が深いのが多く、体全体が浸かるのですが水がとっても冷たい。普通に歩いていても涼しい時間帯だと、水に浸かった時の寒さがこたえます。10時以降に出発がお勧めです。 このところ中級の沢を登っていますが水根沢は初級です。しかし今回は出だしで寒すぎて腰までしか浸からない様にした所、巻かなければ登れない滝が続出。その巻き道がかなりきついものが多々有りました。チェーンスパイクも一度履きました。腰までしか浸からないなら中級の沢だと思います。それだと巻きまくって時間もかかります。泳ぐ前程の服装が必須でしょう。 <水根沢から登山道までのバリルート> 沢登終了点で一般登山道に直ぐ出られますが、あえて尾根沿いのバリルートで上の登山道に合流しています。出だしから急斜面で道や印が有りませんので、兎に角尾根を目指して登ります。幸いに藪がほぼ無いので何とか歩けます。踏み跡はほぼ無いのですが、尾根をキープすれば迷う事は無いでしょう。 |
写真
装備
個人装備 |
パドリングシューズ
ヘルメット
沢スパッツ
手袋
タオル
チェーンスパイク
GPS
ガイドブックのコピー
トレランシューズ
ペットボトル1リットルx2個
惣菜パンと菓子パン合計6個
塩飴
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感想
totoriさんとkurosukeさんのレコを見て、夏に行きたいと思っていた水根沢ですが、梅雨なのに猛暑日の予報だったこの日に行ってきました。しかしこの日は家族のイベントが有って夕方には戻らないといけないので、最初に計画していた他のバリルートを歩いてから水根沢に入渓するプランを変更し、totoriさんとkurosukeさんのレコと同じ、奥多摩駅からの周回にしました。
前日でのルート変更や、当日の鳩ノ巣駐車場が着いたら有料に変わっていて2000円位かかりそうなので別の駐車場に変えたりとバタバタしたせいもあり、入渓点に予定より40分以上早く着いてしまいました。参考にした二人のレコは2018年6月30日のもの。寒かったと書かれていましたが、猛暑日の今日なら大丈夫だと思っていましたが、二人の水根沢遡行開始は10時42分。7時45分着は早すぎだろうと思ってゆっくり食事休憩も取って8時11分に遡行開始しました。
結果的にはやはり早すぎでした。元々の計画では東日原5:30分スタートで、鷹ノ巣谷の沢登で鷹ノ巣山〜水根に下り水根沢のスタートは11時25分でしたからね〜。
早い段階で何かの拍子に左手の薬指を突き指してしまったのも有りますが、腰のところまで浸かったら寒くて凍えてしまい、それ以降は小滝の釜で腰まできたら引き返して巻き道を探すの繰り返しでかなり時間がかかりました。このところ沢のガイドブックの時間の半分以下で歩けていたのですがこれは予想外でした。思い起こせばカヌーをやっていた頃は、沢で泳ぐのが前提でそれなりの暖かいスーツを着ていたし、眼鏡の代わりにコンタクトにしていました。泳ぐときに眼鏡をしていて無くすと大変ですからね。老眼になってコンタクトは止めましたが、眼鏡ならそれなりの対策をしないと泳ぐ前程ならまずいですね。
水根沢は中途半端だったので、リベンジでまた歩きたいと思います。その際はもう少し上まで沢を詰めたいですね。
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