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Yamareco

記録ID: 7014857
全員に公開
沢登り
白山

三の峰/岩屋又谷川・井谷

2024年07月13日(土) ~ 2024年07月14日(日)
 - 拍手
tunotenko その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
14:02
距離
18.2km
登り
1,486m
下り
1,482m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:56
休憩
0:30
合計
9:26
距離 7.3km 登り 1,300m 下り 40m
6:33
4
スタート地点
6:37
6:38
531
15:29
15:58
1
2日目
山行
4:30
休憩
0:01
合計
4:31
距離 10.9km 登り 186m 下り 1,442m
6:35
6:36
40
7:16
45
8:01
60
9:01
30
9:31
23
9:54
34
10:28
37
11:05
ゴール地点
天候 13日晴14日雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 永井旅館は入れる人数が少なく待たないとなので白峰総湯に行くが駐車できなかったので同行者とは別れて(逆方向のため)直帰して自分と装備を自宅風呂で洗濯
予想はしていたけど水量多い
2024年07月13日 07:31撮影 by  iPhone 7, Apple
7/13 7:31
予想はしていたけど水量多い
2024年07月13日 08:47撮影 by  iPhone 7, Apple
7/13 8:47
二股、みぎいきまーす
2024年07月13日 12:17撮影 by  iPhone 7, Apple
7/13 12:17
二股、みぎいきまーす
登れそうだけどハンマーハーケンを持ってこなかったしカムももってこなかった(だめじゃん)ので、右側の草付きを登り笹籔をとらばッて滝の上部にでました。
2024年07月13日 13:18撮影 by  iPhone 7, Apple
7/13 13:18
登れそうだけどハンマーハーケンを持ってこなかったしカムももってこなかった(だめじゃん)ので、右側の草付きを登り笹籔をとらばッて滝の上部にでました。
籔こいでいくと三の峰小屋近くに籔にうもれかけた石碑がありました。福井県の同行者はこの石碑の存在を知っていました。先輩から教えられたそうです。新婚のご夫婦が三の峰小屋の近く悪天のため視界が得られずすぐそばで亡くなられたのだそうです。かわいそすぎる。
2024年07月13日 15:26撮影 by  iPhone 7, Apple
7/13 15:26
籔こいでいくと三の峰小屋近くに籔にうもれかけた石碑がありました。福井県の同行者はこの石碑の存在を知っていました。先輩から教えられたそうです。新婚のご夫婦が三の峰小屋の近く悪天のため視界が得られずすぐそばで亡くなられたのだそうです。かわいそすぎる。
カミキリムシ ナニカミキリムシかなあ
2024年07月13日 15:27撮影 by  iPhone 7, Apple
7/13 15:27
カミキリムシ ナニカミキリムシかなあ
翌朝は早くから雨がふりだし、雨の中の下山 あまり人が歩いてない道のため上の日が当たるところは草丈は低いけどささやぶをこいでいかないとなのですぐに靴もびしょぬれ
2024年07月14日 06:34撮影 by  iPhone 7, Apple
7/14 6:34
翌朝は早くから雨がふりだし、雨の中の下山 あまり人が歩いてない道のため上の日が当たるところは草丈は低いけどささやぶをこいでいかないとなのですぐに靴もびしょぬれ
道標はしっかりと藪の中に(笑)
2024年07月14日 06:34撮影 by  iPhone 7, Apple
7/14 6:34
道標はしっかりと藪の中に(笑)
お花がうつくしー
2024年07月14日 06:35撮影 by  iPhone 7, Apple
7/14 6:35
お花がうつくしー
撮影機器:

装備

共同装備
25mロープ
備考 ハンマーハーケン

感想

6月頃、7月3連休で滝谷に行きたいという福井のCちゃんからリクエストあり。
岩系で3日間の予定を早々と立てていちおう体もこさえていったつもりが梅雨明けが遅くて、沢登りに変更、、当日朝までメッコ谷の予定でしたが日曜雨とのことでCちゃんのナイス判断で一日しか天気よくなかったら井谷にしようと言っていちおう計画書も作っていた井谷に土曜朝変更。集合場所にしていた一里野温泉スキー場に到着後携帯で相談して今度は市ノ瀬へ向かう。入渓した岩屋俣谷は水量も多く巻が大変そうだった大きい滝は右側を登ったが、他のは巻が小さければ巻きました。井谷に入ってもかなりの水で登れそうな滝なら私は登ったりもしてたけどCちゃんは無言で冷静に巻いてました(笑)。
最後藪漕ぎは予想よりはひどくなかったがそれなりにして15時半ごろ三の峰小屋に到着!先客のソロの男性一人。その方は石徹白から上がってこられたそうでした。夜はCちゃんの用意したポップコーンをしたりいろいろなものが入った美味しいカレーをつくってもらって(人様につくってもらうものっておいしいですねー)たらふくになって快適な小屋でゆっくり休めました。強行すれば日帰り下山もできたかもですが、泊まってよかったー!焚火はできなかったのは残念だったけど、まんぞくー。
翌日は降りやまぬ雨のなか下山しましたが白山の美しいブナ林の中をあるけて、このごろあまり見かけなくなっていたムキタケも結構出ていて白山はいい山ですねーという昨日小屋でいっしょになった都会からいらした方の言葉を反芻しました。よそから来た人の言葉で地元の良さを再発見ということもありますよね。私も学生の頃は一番近い高山が白山でしたから電車や自転車で京都から何度か白山にきて石徹白や中宮から登りそのころはキノコ探しが目的だったので三の峰小屋にも泊まってキノコをスケッチしていたことなどを思い出しながら下りました。岩登りもいいけどこういう山の自然を呼吸するような山登りも楽しかったです。Cちゃんにはいろいろ準備してもらって大きなコッヘルやポップコーンのフライパンまで背負っていたとは、嬉しい驚きでした!

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