眉山(上鮎喰〜ロープウェイ山麗駅)
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- GPS
- 03:44
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 364m
- 下り
- 360m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
新今宮駅0712(南海電鉄特急サザン)0815和歌山港駅 和歌山港0830(南海フェリー)1025徳島港 南海フェリーバス停1045(徳島市営バス4系統210円)1135上鮎喰 out 新町温泉(徒歩5分)JR徳島駅 |
写真
感想
■南海フェリー
大阪天王寺に前泊して、歩いて南海の新今宮駅へ。
徳島港までの「とくしま好きっぷ2000」を買い、7時12分発の特急に乗車。
この切符は、南海電車とフェリーがセットになって大阪から徳島まで2,000円。
フェリーだけでも片道2,000円なので、とても安いです。
ただ、券売機で売っていなくて、窓口で買います。
終点の和歌山港駅までは約1時間。
跨線橋でフェリー・ターミナルは駅から直結。
そのまま歩いてシームレスに乗船できます。
フェリーは8時30分発。
徳島港まで2時間。時刻表よりも早く着きました。
船内は満席ではありませんでしたが、お盆の土曜日、阿波踊り期間中ということもあって混んでいました。
■アプローチ
徳島港のフェリー・ターミナルの目の前にバス停があります。
臨時便が先発したあと、10時45分の上鮎喰行きに乗車。
バスはJR徳島駅を経由して、上鮎喰バス停に11時40分に到着。
長く乗りましたが、均一料金で210円。安く感じます。
バスは上鮎喰行きなのですが、本当の終点は「上鮎喰回転場」バス停。
「上鮎喰」バス停は終点の1つ前でした。
バス停すぐ近くの肉勢鮎喰本店で、コロッケなどを購入。
さらにファミリーマートで飲み物を買い込んで、地蔵院に向かいます。
■地蔵越
徳島県立城西高校を過ぎ、眉山の山麓の地蔵院へ向かいます。
このあたりまでは住宅地。クルマも多く走っています。
地蔵院にも徳島駅からバスが来ていますが、本数は少なめ。
今回は時間が合いませんでした。
地蔵院の先、左に地蔵越遍路道の入口があります。
ここから「へんろ道」となります。
すぐに水場を過ぎ、何回か水流少ない沢を渡っていきます。
休憩所が多く、ゴミ箱も設置されています。
ゆるやかに登っていくと、ガードレールが見えて舗装路に合流。
少しだけ歩いて再びへんろ道に入ると、眉山縦走路との分岐に出ます。
へんろ道は、10キロメートル先の18番恩山寺に続いています。
■眉山縦走路
へんろ道と離れ、眉山縦走路に入ると山道らしくなります。
蝉の声が大きく、木立の中、小さなピークを辿ります。
送電線をくぐって、上がりきったところが最高点(290メートル)。
いわゆる眉山山頂(277メートル)よりも少し高いところ。
狭いですが広場になっていて、ケルンが建っています。
北側に眺望が開いていて、丸太のベンチに座って休憩しました。
上鮎喰バス停近くの肉勢で買ってきたコロッケ、メンチカツ、ポテトサラダ。
たまたま見かけて寄ったのですが、美味しかったです。
最高点から少しずつ下りはじめ、眉山パークウェイ(舗装路)に出ます。
道路は左の方が高そうに見えたのですが、反対でした。
少し歩いたところで出会った方に教えてもらって、戻って右に進みます。
蜂須賀家墓所、かんぽの宿を過ぎ、山頂公園に。
大きな無料駐車場から階段を上がり、眉山山頂に到着。
ロープウェイの山頂駅があって、たくさんの人が来ていました。
ここからは徳島市街や吉野川を見渡すことができます。
■下山
眉山からは天神社に下りました。
ロープウェイの下を1度くぐり、最後は石段となって、天神社の境内に到着。
山麗駅がある阿波おどり会館のすぐ近くです。
なお、ロープウェイの料金は片道610円、往復1,020円。
歩いて5分ほどの新町温泉で入浴。400円。
さっぱりしてから、阿波踊りの見物に向かいました。
■まとめ
天気が良く暑い日でしたが、日陰が多く、歩きやすかったです。
今日の行程は3時間45分。うち休憩は20分。16,000歩でした。
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