記録ID: 7019295
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ハイキング
比良山系
深谷から歓喜寺山城の尾根経由で荒川尾根
2024年07月13日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:49
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ノタノホリから天神山の肩までの登山道は、このところ顕著に凹部がえぐれ倒木と相まって通りにくくなっています。 |
その他周辺情報 | 比良駅前の「一休」で下山ビール出来ます。 |
写真
歓喜寺山城(薬師堂)につながる枝尾根からアプローチします。春も使ったコースなので、ぼんやり歩いていたら草が生い茂って対岸の景色が見えず、かなり上部まで行ってしまい戻りなおしました(汗)渡渉してみると、雨のせいで斜面がズルズルだったので、もう1堰堤下から登りなおすことにしました。
尾根はとても綺麗。この春登った際には、GPSデータでの足跡が全くなかった(その後自分の足跡と思われるデータが付加されました)ので、このルートを個人的に「マキノ道」と呼んでみることにした(笑)
ここからは急斜面の針葉樹林帯。岩があちこち露出している。岩が落ちてきてもスギを盾にして避けられるようにルートを選択します。木がないと登れないほどの急斜面。よくこんなところに林業者が入って仕事をするものだと感心。
ここからは下り。もう少し進むと、左前方に巨大な直方体の岩が見えてきます。ここからのルート選択もいくつかあるので、ちょっと迷ったが、ここで下に降りて荒川尾根の枝尾根の谷に続く踏み跡を選択。
枝尾根の上部に出た。写真は枝尾根の下方向です。この尾根の上部は複雑な倒木と藪で、上部を見通すことができません。地図上はこのまま藪を登ると荒川尾根と出会うはず。前回は藪を嫌って左側をトラバースしたのですが、急斜面の藪はトラバースでも手ごわかった。今回は上に向けて藪を突進することに。
今日は帰りにノタノホリでヒツジグサを見ようと楽しみにしていたので、うれしかった。画質が悪くてわかりにくいですが咲いてました。以前はあちこちにあったようなのだけれど、今比良山系ではノタノホリ以外にはあまり見当たりません。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
スリング
補助ロープ
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感想
歓喜寺城、歓喜寺山城、薬師堂界隈から荒川尾根に続くルートに、今一番興味があってこれから秋にかけて別ルートも登ろうと思っています。ようやくこの周辺の地形に慣れてきたので、荒川尾根の枝尾根の谷に進む分岐点で、もう一つ上のルートももう一度行こうと思っています。さらに歓喜寺山城の尾根を外さずに、そのままP865手前に向かうルートも試すつもりです。
深谷から歓喜寺山城の尾根に出るコースは個人的に好きなコースです。本当は素直に舗装された薬師道を上がって来るべきなのですが、登山の醍醐味的には、より運動量が多く楽しいルートなのです。写真のコメントでも書きましたが、このルートをひそかに「マキノ道」と呼ぶことにしました(笑)
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