武尊山（川場谷野営場→不動岳→沖武尊→

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 10:20
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 1:07
• 合計: 10:25

距離 11.5km 登り 1,210m 下り 1,212m

6:29 川場谷野営場
6:51 6:52 不動岳分岐
8:19 8:26 不動岳
9:47 10:08 前武尊山
11:10 11:11 家ノ串山
11:47 中ノ岳
12:21 12:49 武尊山
13:11 中ノ岳
13:54 家ノ串山
14:43 14:49 前武尊山
15:46 川場谷野営場・花咲温泉分岐
16:31 16:32 不動岳分岐
16:52 16:54 川場谷野営場
16:54 ゴール地点

天候

薄曇り、時折冷たい風が爽やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道64号から川場谷野営場は1.6kmのダートとなりますがワダチや水溜りは無く荒れたダートではありません。

コース状況／危険箇所等

�〆�刈りされている登山道は迷う事はありませんがテープはあまり無かった様です。
��不動岳はアスレチック的で面白いコースですが足掛かりがあまりない岩肌で雨天時の濡れた露岩では難儀しそうです。
�Ｉ堝梓笋論気暴じ各擦任靴拭丙疹譴鯀汗�覇すると徳が上がりそうです）
�し�ヶ峰の迂回コースを過ぎるとミニ蟻の戸渡り的な高度感が楽しめます。
�シ�ヶ峰のコルからは岩場の縦走路がある様ですが剣ヶ峰と同様に廃道となっている様です。

その他周辺情報

かわば田園温泉　楽楽の湯：９００円／人
入場規制を設けとても良い雰囲気ですがたまたまと思いますが隣接の子連れキャンプ客の利用が多くゆったり浸かれませんでした。

写真

7/13 6:29

川場谷野営場です。

7/13 6:29

武尊山コース案内板

7/13 6:51

不動岳とオグナほたかスキー場方面の分岐

7/13 7:20

旭小屋と不動岳の分岐

7/13 7:49

札置き場

7/13 8:05

不動岳まではこんな感じです。

7/13 8:09

対面の剣ヶ峰山ですね。

7/13 8:13

不動岩手前の展望から剣ヶ峰を望む

7/13 8:14

松毬

7/13 8:18

不動岩案内

7/13 8:19

不動岩には如来が埋め込まれていました。

7/13 8:29

不動岩対面の岩。登ってしまう方はいるのでしょうか？

不動岩に立ちましたが高度感があります。

不動岩を降りちょっとしたトラバースに戸惑う。

7/13 8:24

ツルツルではありませんが苔が付いており雨の日は滑りそうです。

7/13 8:32

ちょっと緊張しましたが意外と登りやすい岩です。

7/13 8:34

相棒も頑張ります。

7/13 8:37

7/13 8:40

足の置き場を考える岩場でした。

7/13 8:40

妙義の方が登り下りしやすいですね。

7/13 8:45

不動岩群を降り小休憩

7/13 9:01

不動岩を振り返る。

7/13 9:09

洞窟と思ったが溶岩の造形なのか…

7/13 9:31

所々この赤い缶がありました。

7/13 9:48

前武尊「日本武尊像」

7/13 9:48

前武尊には三角点がありました。

7/13 9:52

確かに急な岩場でしたが自分的には前武尊直下の急登が核心でした。

7/13 9:56

ここまでなるのに何年かかるのだろう。日光界隈には多い案内板

7/13 10:09

前武尊を過ぎるとザレた剣ヶ峰が迎えてくれます。

7/13 10:13

剣ヶ峰はYouTubeで登頂されている方を拝見しましたが頭頂部から前武尊側に登り下りするのは厳しいことが分かりました。

7/13 10:14

前回の山行で行った燧ヶ岳が

7/13 10:18

燧ヶ岳と至仏山が薄曇りでしたがよく見えました。

7/13 10:48

剣ヶ峰を振り返る

7/13 11:11

家の串という平場がありました。

7/13 11:15

2、30mですかね蟻の門渡的な箇所です。

7/13 11:16

沖武尊が映えます

7/13 11:16

雲で暗くなった剣ヶ峰山と沖武尊が対照的

7/13 11:19

積雪期はどんな感じになるのかな。少ないと大変そう。

7/13 11:41

牧場への分岐に出ると沖武尊まで800mです

7/13 13:14

三ツ池までの途中に水場がありました。チョロチョロでしたが冷たくて美味しかったです。

7/13 11:55

三ツ池。カエルの卵らしきものが

7/13 12:00

7/13 12:05

手前の中ノ岳ピークへの登山道はありませんでした。奥が剣ヶ峰です。

7/13 12:10

沖武尊手前の岩に鎮座する日本武尊像。ちと怖い形相。

なんとか登頂しました。地味に長く感じたので感無量です。

こんなに晴れるとは思わず帽子を失念し後輩からもらった手ぬぐいを被る。

7/13 12:22

沖武尊の三角点

7/13 12:48

7/13 12:48

剣ヶ峰山は沖武尊から見ると尖ってますね

7/13 12:49

家の串の峰上に皇海山が見えていましたが意外と存在感のある山に見えました。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

ABASHIRI

不動岳からのコースに興味津々で前々から計画していた武尊山山行、友からは何故か興味がなく行けずじまいだったが相棒から行ってみたいと提案を受けいざ参らん！
ただ山行前半から相棒の体調があまり良くなくペースが上がらない。途中下山を推奨するも「ゆっくり行けば大丈夫！」と何とか登頂するも下山はますます牛歩となり行動食もままならないことから明らかに疲労困憊となってしまった。
とにかく給水と休憩を何度も図ったが疲労解消には至らなかった。
だが陽が傾き出した頃、「この界隈はクマが出るらしい」と話したら相棒が通常ペースに戻ったことから時間は要したが何とか日没前に無事に下山することができた。
今回の様な日帰り山行では特に体調不良時の下山や中止を真剣に考えねばならないことを相棒から学んだ。
今回の事を肝に命じ次回山行に活かしたい。