川苔山へ寸庭から
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- GPS
- 08:33
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,690m
- 下り
- 1,687m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:32
天候 | 曇り 戻った途端に一時豪雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ロープ
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感想
川苔山へ寸庭駐車場から行ってみた・・・みた。。。
5月3日に今日のコースで廻ってみたが、連れの調子が悪くズマド山で引き返しているので、リベンジするべく同コースで川苔山へ行ってみた。
スタートの寸庭駐車場に到着したのは6:40頃。地元の人らしい1台以外は停まっておらず一番乗り。すぐ後に1台入ってきたが。近場なのでユックリスタートの人が多いようだ。
まずは寸庭橋を渡り観光トイレでスッキリさせたら古里駅方面へ向かう。
時間的には順調なのだが、昨夜は稀に有る異常な高血糖となりやや調子が悪い。(自己免疫性1型糖尿病なので血糖値コントロールが難しく、思い通りに行かないことも有るもので)前回は連れの調子が悪くて引き返したが、今日は自分の調子がイマイチで息切れしやすい状態でのハイクになってしまった・・・ので、主尾根に出る前の急坂歩きはゼーゼー歩いては立ち止まる、という感じでかなり時間が掛かってしまった。尾根に出る前の標高が低いあたりは気温高めの無風状態という事も有り、余計にゼーゼーする。尾根に出る手前あたりで測定すると血糖値は正常レベルに戻っているので、徐々にペースを取り戻す・・・つもりだったが、いつも通りとはいかずペースは少々遅めだがなるべく休まない様にして、地道に歩いて行く。
あまり余裕が無いので、赤久奈山・エビ小屋山あたりはパスして先を急ぐ。
尾根上は風が通るので涼し目になり、若干だがペースを取り戻す。
曲ヶ岳北峰で方向転換して川苔山へ向かうと、流石に人気の山だけに登山者の方々が見え始める。
川苔山:三角点と大きなお印が有り広場の様になっている。西側に展望が有るが、今日は悪天候で真っ白状態だった。昼に近い時間なので頂上に有るベンチで昼食を摂る。
暫しユックリしたら帰路に就く。
戻りは鳩ノ巣駅に向かって降って行く。途中から大ダワを経由するコースの予定だったが、分岐の所の案内板には「悪路」となっており、鋸尾根3峰の下あたりが荒れていることが予想され、調子がイマイチなことも有りお勧めコースで降りて行く事にした。コースは岩ゴロだったり木の根の段差が多かったりして、今日は湿っていて滑り易そうで注意が必要だったが、概ね順調に降れた。
熊野神社から鳩ノ巣駅横を通過したら、川向こうの遊歩道あたりを廻って戻る。
雲仙橋を渡り急坂な舗装路を登り返し、坂下観光トイレの所から山道に入る。
松の木尾根展望台:東屋風な展望台が有る。周りの枝が伸びているので、展望台という割には眺めはチョットだけ。ベンチとテーブルが有るので、休憩場所としてはGOOD。
明王ノ滝:多摩川の方へ遊歩道を降りて行った橋の所。橋下から流れ落ちる滝と、橋の少し上に滝が有る。名前の付いている滝は上の方なのか、それとも両方を併せての名勝なのかは判らない。落差はそれ程ではないが、雨後のせいか水量も多めでドドドーッと迫力が有り、期待以上の見応え。
その後は、多摩川沿いの川原でカラオケ?している一団などを見ながら遊歩道を行き、寸庭橋脇の鉄階段から舗装路に上がり、最後の坂道をゼーゼー登ったらオシマイ。
調子がイマイチで常時ゼーゼーしており、天気がイマイチで遠望を楽しめることも無く(元々眺めを楽しむ所は少ないが)苦行的なハイクだったが、終わってみれば結構楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
ちなみに、駐車場に戻り車を走り出した途端に、ワイパー最強にするような豪雨になったので、絶妙なタイミングで戻れて良かった。駐車場は満杯状態だったが、以降に戻った人はビショ濡れだったと思われるので、ギリ早めに戻れてホッ!
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