釜臥山-恐山(下北半島観光めぐり)
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- GPS
- 02:42
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 784m
- 下り
- 784m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
日本全国津々浦々旅したがこの下北半島だけはまだ1度も行った事はなかった。
この連休は下北半島へ旅することにした。今年のゴールデンウィークには地獄軍団で青森の山旅を実践したが、今回は旅がメインで山はおまけである。金沢から日本海自動車道で秋田経由で下北半島にたどり着いた。距離は900キロかなり長い道のりであった。
北海道へフェリーで苫小牧港に着く途中、いつも津軽海峡を通るのだが、津軽海峡から見える大間に是非一度行ってみたいと思っていた。大間と言えばマグロの一本釣り大間でマグロ丼を食べてみよう。下北半島を半時計回りに周り、まずは大間へ、さすがに大間のマグロは最高であった。
大間を後にして次は仏ヶ浦、下北半島の名所である。この海岸に降り立つには駐車場から標高差で150メートル位降りるのだが帰ってくる登りの観光客の人たちは汗だくでかなり辛そうであった。海岸に着くと波に侵食された奇石や絶壁が仏様のように立っていて、このような光景は日本広しといえどもここぐらいしか見ることができない。仏ヶ浦でたくさん写真を撮ったら温泉で汗を流して、下北半島最高峰を目指すことにする。
釜臥山から見る夜景は素晴らしいということだったので、夜明け前から歩き出してむつ市の夜景を堪能することにした。登山道から見るむつ市の夜景は、函館山から見る夜景のような感じで、半島がくっきり見渡せた。
スキー場までは爽やかな風が吹いていて快適であったが、スキー場から先は茂みの中を歩くような登山道であったため、暑い上に虫も多くて難儀した。山頂直下には岩場もあった、山頂からの景色は、モヤがかかっていたこともあって、それほど楽しめなたかったが久しぶりに汗を流して爽快な気分になった。
急いで下山して次の恐山に向かう。恐山もぜひとも尋ねてみたい場所であった。境内にはいろいろな地獄のほか温泉もあったので、せっかくだから汗を流して散策することにした。恐山もなかなか魅力的な観光地であった。
はるばるやってきた下北半島旅めぐり、大満足であった。
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