靴、ザック、合羽、鉄瓶 / 六個山 五月山 千代山 大阪北摂の里山

2024年07月17日(水) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 11.4km
• 登り: 527m
• 下り: 498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:54

9:16 スタート地点
10:51 11:00 日の丸展望台
11:01 11:02 五月山
12:07 13:00 六個山
13:52 五月平
13:57 14:01 池田大文字火床
14:10 ゴール地点

今日は用事があるので昼ごろまで！
ということで、J氏のリハビリと、梅雨で鈍りそうな自分のプチトレーニングを兼ねて、近所のお手軽コースへ。
そう言えば五月山、まともに登ったことなかったんでちょうど良かったわ。

山に入る時に通った無料の五月山緑地都市緑化植物園はじっくり滞在出来てませんが花が沢山咲いて雰囲気の良い施設でした。
近所の方が羨ましい！

天候

晴れ＆曇　暑い〜

コース状況／危険箇所等

五月山緑地霊園〜渡渉する辺りまで倒木多し。
渡渉含め問題なし。迷うところもない。

その他周辺情報

五月山緑地都市緑化植物園　無料。良い所です。
五月山の西から登ると霊園〜ゴルフ場〜霊園を通るしか無く、そこはアスファルトと人工物ばかりなのでオススメしない。

写真

7/17 9:31

山に入ってしばらく写真を取るのを忘れとった〜
入山前、なかなかの「ひでぶっ！」だったんですわ。（理由は感想に）

民家が近いが入山してすぐ山らしい雰囲気になった。

7/17 9:48

里山とはいえ、谷へは意外と斜度が有る。
嬉しい♪

7/17 9:50

早々に展望台。
近所だったら散歩で来て「湯を沸かしてコーヒーでも。」っといきたいところですが、ココで火はNGなんですよ〜

7/17 10:04

こんな良い感じだったのは意外というと失礼？
期待を良い方に裏切られて嬉しわ〜

7/17 10:08

吊り橋登場。

7/17 10:10

新しくてしっかりしてるので、残念ながらスリルはない。

7/17 10:09

見ての通り幅が少しある。
んで、この棒は前後に少し動くんですわ。

子供だと足がハマりますね！！
ドキドキですね！！　
羨ましいな〜オイ！！

7/17 10:12

一瞬車道と対面させられるが、直ぐに雰囲気の良い開けた場所で休憩。ベンチなし休憩所とのこと。
やたらと人工物を作らなくてナイス。

7/17 10:30

雰囲気は山深い♪

7/17 10:30

合流する所を上から。

7/17 10:31

兄弟？家族？とりまデカい！

7/17 10:32

見入ってしまう。

7/17 10:33

小さな草原in巨木に見入る。

7/17 10:34

樹齢数百年ありそう。巨木が点在してたのは意外で嬉しい。

7/17 10:35

横に広がったところは2mは超える。
でかいわ〜　また草原付き物件を見入る。　

7/17 10:38

イイ雰囲気。この辺までが今日イチ。

7/17 10:41

分岐

7/17 10:44

雰囲気が良かったのはココまで。
ハッピー地帯が狭いのが残念。

7/17 10:45

アスファルトは、長く、ただただしんどい。

7/17 10:48

「THE　昭和」の休憩所。ベンチ多数有り。ちょっと展望あり。

7/17 10:54

グルグル登る五月山展望台についつい登ってしまい、展望をパシャリ。

7/17 11:02

実は五月山という山はないらしい。本当は千代山だそうで。
因みにこの場所、ちょっと分かりにくい。
道しるべも見当たらなかったのでGPSを頼りに探した。
日の丸展望台の裏手に回って、奥に続く暗いヤブの隙間を通り抜けたところにある。
表の日の丸展望台とは対象的に「ひっそり」とか「隠された」という言葉がピッタリな千代山の山頂。

7/17 11:05

こんな感じの、色々な可愛い石像があちらこちらに有った。

7/17 11:24

ゴルフ場で鹿を沢山見かけました。

7/17 11:31

今日のコースで一番の展望。

7/17 11:37

沼っぽいため池。湿度が一気に上がるのが嫌でもわかるヤバい湿度・・　気持ちの良いものではない😵

7/17 13:13

これは帰りに撮影した写真。
ため池から箕面方面に進むと、
しばらくしてT字にケルンケルン。
右へまがると沢へ。

7/17 11:46

だんだん荒れた雰囲気に。

7/17 11:49

支障はない。

7/17 11:49

同じような時期に倒木した感じ。
数年前の台風かな。

7/17 11:51

水辺あらわる。

7/17 11:52

渡りやすそうな所に一応テープが付いてます。

7/17 11:56

荒れた区間がおわるとこんな感じが続く。泥で滑るので下りは少しだけ神経を使うが問題なし。

7/17 12:07

六個山到着〜　貸し切り。
ベンチ、テーブル、ちょっと展望、など。
昼飯っ！

山で湯を沸かすと言えば、バーナーに南部鉄瓶です。
まず揃えるべきは、靴、ザック、合羽、鉄瓶。

異論は受け付けない。

火を止めてもしばらくグツグツ・・
アルミやチタンには到底真似の出来ない芸当。
山で鉄瓶のまろやかな湯で入れた味噌汁を頂くという最高の贅沢。。
周りのハイカー達から羨望の眼差しを受ける。

という妄想を済ませた後、大阪の水道水が入ったペットボトルなどを撤収して早々に出発。

7/17 13:23

ピストンコースなのでまた同じ場所で展望を愉しんでしまう。

7/17 13:28

キミらはここ好きですなぁ。

7/17 13:29

ぬた場もあるし。

7/17 13:29

鉄砲玉も飛んで来んし、
美人なキャディーさんもいるし、
そらタムロしますわなぁ。

7/17 13:54

展望ポイント、暑すぎ。。

7/17 13:58

大文字の場所。展望よき。

7/17 14:06

だいぶ民家の近くにも鹿が居る。

7/17 14:08

最後は嫌がらせアトラクションと化した階段で下山完了。
自然のままでええやん。。

J氏、リハビリおつかれっした〜！

撮影機器：

TORQUE G03 au 京セラ

装備

個人装備

ザック10kg強

感想

Nakatake

今日は軽めの予定だったのでトレーニングがてらザックの重さを増やすことに。
ペットボトルに水を入れて増量してもイマイチ軽いな〜っと思ってる所で目の前にあったのは鉄瓶。
お湯も沸かせるし丁度ええわ！
って分かってたけど、まぁまぁガスの燃費も悪くなるし後述の、リュックに穴が開く一因にもなったので、もうやらないw　最初で最後ということで表紙に🎊

ところで登山口の時点でウルトラローテンションだった理由とは、、
朝、急いでいたため靴紐をホックまで通さず、途中で〆る。
紐が長く余るので、大きめの蝶結びにして出発。
その事を忘れてしまう。
もう分かりますかね。。

駐車場を出て登山口へ向かう、閑静な住宅街の坂を下っている時に悲劇は起こる。

大きな蝶結びの輪っかが、もう片方の靴のホックに引っかかり、一本足状態から下り方向に勢いよく上半身着地という、ウルトラC難度の技をかます💪
判定は・・・　アスファルトで大根おろし〜🤪

複数箇所を打撲＆出血します。。
お初のザックは登る前に数カ所に穴が空きます。。
服に穴が空きます。靴のホックが飛びます。
トイプードルを散歩してるお姉さんが遠巻きに通り過ぎます。。😝
まだ山に入ってません。。
ヒロシです。。

そんな事を忘れさせてくれるくらい展望台手前の駐車場までの雰囲気が良かった事は、嬉しい誤算でした♪

っていうか〜　靴紐が一番の誤算！崖だったら落ちてる💀
靴紐ちゃんとすべしっ！あべしっ😭

しかし、結果的に暫くしたら治る程度ですんだ体は良いとして？
通常登山用（綺麗なザック）と、沢用（ダメージ汚れOK）でザックを分けようという事で、用意した綺麗なザックが最初っから沢登り超えのダメージかよっ！😱
使う前にこの惨劇は痛い！痛すぎる！倒れてる横を通るトイプードルの散歩中のお姉さんの視線より痛い！！

そういえばチェンスパで破断したチェーンの輪っかが片方の足に引っかかり、今回同様に地面に張り手と肘鉄をかました事がありましたわ。
ホンマに足元は気をつけよう。。
お気軽ハイクのつもりが、忘れ得ぬ山行になりました。