北横岳〜三ッ岳〜縞枯山〜茶臼山(R71)
- GPS
- 05:33
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 670m
- 下り
- 668m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
冬に何回か歩いている北横岳
夏シーズンは初
そして初めて三ッ岳に挑戦
今の自分で安全に登ることができるのか
あとはなんとなくいつも雪の中でスルーしてしまっている七ツ池に寄る
宿から駐車場まで車を飛ばし
ゆっくりと準備を整えてチケット売り場へ…
と思ったら… すでに25名の団体さんが……
100人乗りのロープウェイなので始発には乗れるが一瞬焦った
7分間 あ〜いつもここ歩いているんだな〜
あ〜 ここ こんなに急なんだ…… と独りで思っていると
あっという間に到着
団体さんよりも先に歩きたくて 慌てて出発
夏の坪庭も気持ちよくて景色が良い
ゆっくりと歩き出す
冬とは違う景色が新鮮で何度も足が止まる
橋を渡ってからは九十九で高度を稼いでいく
しばらく歩き 視界が開けた所からは坪庭を見下ろせる
雪がある時とは違って 歩きやすかったり歩きにくかったり
歩き進めて 三ッ岳分岐 何となく緊張(笑)
もう少し歩いて誰もいない横岳ヒュッテに到着
相変わらず「狂」が目を引く
ここから山頂までは中々の急登
雪がる時は苦労した箇所
それでも夏の方が歩きやすかった
上がり切ったら絶景が広がる 八ヶ岳から御嶽山 槍 蓼科山 浅間山……
珍しく風も穏やか南峰・北峰からの景色を楽しみ
北横岳ヒュッテから七ツ池へ
いつも行こうと思って素通りしていた
来てよかった!ここも静かできれいな場所 冬来ればよかった
戻っていよいよ三ッ岳へ
分岐が近づくにつれて緊張してくる
分岐に到着しストックをしまい手袋とヘルメットを準備
ザック周りを確認していると脚が少し震えてた(笑)
分岐から足を進めると雰囲気が一気に変わる
なんか空気が変わるというか 道の感じも変わる
進んで行きいよいよ景直下
慎重に印を確認しながら進んで行く
直下の最後のひと登り 鎖が見えている所
足と手の置き場を確認し気を引き締めて進む
全身震えそうなのを抑えながら登る
そして 景到着 距離にしてはわずか
でも自分にとっては十分な達成感(まだ曲残っているけど)
曲へ向かう
ほんのちょっとだけ安心したのか震えは収まった
でも緊張は半端ない でもどこかで楽しんでいる部分もある
曲へは大きな岩の上を選びながら進む
ゆっくりとルートを確認しながら進んでいると
ソロの女性が抜いていった
挨拶をかわしお互い「気をつけて」と言いあっという間に姿が見えなくなった
曲へ着く頃には大分落ち着いてきて周りを見るよ余裕も少し出てきた
あと1つ
喫までの道は相変わらず大変だったけど少しは楽しめた感じ
ついに3峰達成 計画している時は「大丈夫かな?」と不安だった
慎重に安全に歩くことができてよかった
さてここからは一旦激下りしてからの雨池山と雨池峠
ここの下りは神経使った
転ばないよう足を運び 苔のあるところや木の根っこにも気をつけた
鞍部からの登り返しは中々だった
キツイけど少しずつ空が近づいてくる感じがいい
雨池山は あれ?という感じだった
峠迄もまた一気に下る感じ
途中で気に掴まったら樹液を思いっきり握ってしまいベトベトに
でもなんか爽やかな香りだったので伸ばしてそのまま歩いた(笑)
雨池峠から縞枯れ山へ
ここからは冬に何度も歩いたルート
キツイ所も ちょっと楽な所も解っているので
周りを見ながらゆっくりと登っていく
先行者が前に1人いて 大分疲れている様子
あ〜自分も最初そうだった… まずこの斜度の見た目でやられる
そして 歩いても中々進まない 凹みそうになるんだよな〜と思い出す
縞枯山まで登り切れば気持ちよい景色が広がる
そして縞枯れの中を歩き展望台へ
やはり気持ちいい ちょっとルートから外れるけど
ここは立ち寄るべき場所 のんびりしたかったけど
下から上がってくる人がいたので譲った
鞍部までぐ〜っと下って茶臼山へ登り返す
ここも良い斜度を登らせる
そしてここも登り切ると展望台がある
ここからの眺めも好きな場所
誰も来そうにないので 今度はのんびりと休憩
パンをほおばりながらあっちを見たりこっちを見たり
食べ終わる頃には少し身体が冷えてきたので鞍部まで戻る
鞍部から五辻までの一部は何度歩いても何となく不安というか分かりずらい
自分だけだとは思うが… いろいろと何となく道ができているからか?
五辻までは斜度が緩くなってきたら近くなった印
ただ ここからロープウェイの駅までは地味に登っていく
ロープウェイは20分間隔
なのでそれを計算しながら歩いていく
予定としては 目の前でロープウェイが発車してすぐ位に到着する感じ
そうすれば荷物をまとめて準備をするとちょうどいい感じになる
笹原を過ぎ 木道を上がってく
展望台まで来るとあともう少し
視界が開けロープウェイの軌道が見える
ちょうど発車を待っている 時計を確認するといい感じのタイミング
山頂駅に着く少し前に発車
山頂駅の展望台で景色を眺めながら荷物を整理し準備
帰りの7分間は余韻に浸りながら下っていった
2日間の山行は初めての挑戦もあり楽しめた
139/160
5:5%
4:60%
3:30%
2:5%
1:0%
赤丸や黄丸探して落ちないように歩きました
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