福島市山岳遭難合同救助訓練

2024年07月18日(木) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 2.3km
• 登り: 203m
• 下り: 281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 2:39
• 合計: 5:13

9:25 スタート地点
9:43 中天狗
9:51 シモフリ新道のカモシカ沢分岐
10:00 10:25 白とんがり
11:04 12:56 駱駝第一峰
13:26 13:43 白とんがり
13:52 シモフリ新道のカモシカ沢分岐
13:59 14:04 中天狗
14:38 ゴール地点

天候

曇り／晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

観光道路〜中天狗までの道は登山道ではないため、森林管理署の許可をとって入山

その他周辺情報

白とんがりより見て、カモシカ沢から斜面に入って100mほど進んだあたりの横あたりに熊を確認。3匹ほど見えたので親子と思われます。数日前のヤマップかヤマレコの記録でも熊がいたとの記載がありましたので、出没率高いかもしれません。

写真

7/18 8:53

7/18 9:20

7/18 9:27

7/18 10:03

7/18 10:28

7/18 11:01

7/18 11:04

7/18 11:05

7/18 13:12

7/18 13:22

7/18 14:38

撮影機器：

HUAWEI P30 Pro HW-02L docomo HUAWEI

感想

はやぶさ半

令和6年度福島市山岳遭難合同救助訓練
主催：福島市山岳遭難対策協議会
警察（地域課、県警地域課、機動隊、警備課など）と民間の福島市山岳遭難救助隊の合同訓練。
最初はカモシカ沢からアプローチ予定だったが、硫化水素ガス発生のリスク有りとの福島気象台の助言により中天狗尾根よりアプローチ。（カモシカ沢での計測で実際には観測はされていないが、遭難救助において2時災害のリスクがあってはいけないだろうと言うこと）
ラクダ山近辺で事故があった場合は天気さえ良ければヘリ搬送となるが、天候悪化の場合は歩きによる搬送か、天候回復まで待機するかの2択。怪我の状況にもよる（動かしてはいけない怪我など）が、一刻も早く下山させるためには救助隊が訓練を繰り返し行うことでスムーズに搬送することができる。また、ルートに精通していることも必要。
遭難なんてないに越したことはないけれど、こればかりはどうしようもない。大きな滑落しなくてもちょっとした段差で骨折、捻挫になったりするし、いくら注意してもある確率で発生する。そうなったときに要救助者が少しでも安心して下山できるようこう言う訓練になるべく出席してスキルを身につけていきたい。