安達太良山、鉄山周回。

2024年07月19日(金) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 11.8km
• 登り: 898m
• 下り: 909m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:24

8:23 スタート地点
8:34 8:35 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
8:41 8:41 薬師岳
9:05 9:05 仙女平分岐
9:45 9:58 安達太良山
10:12 10:15 沼尻分岐
10:18 10:18 峰ノ辻分岐
10:44 11:15 鉄山
11:44 11:44 矢筈森
11:48 11:48 峰ノ辻分岐
12:04 12:04 峰の辻
12:46 12:46 勢至平分岐
12:59 13:00 八の字
13:39 13:45 奥岳登山口
13:46 ゴール地点

天候

曇り

写真

7/19 8:04

山麓駅からゴンドラで山頂駅へ。

7/19 8:40

山頂駅を降りて歩き出す。薬師岳展望台から安達太良山頂がみえた。

7/19 8:50

ヨツバヒヨドリ。

7/19 8:51

7/19 8:57

ミネズオウ。

7/19 9:25

イワオトギリ。

7/19 9:37

乳首。

7/19 9:42

7/19 9:45

乳首直下にイワオトギリの群生。

7/19 9:49

頂上の裏に起源二千六百年の碑が倒れていた。もはや神の国ではないという事か？

7/19 9:50

安達太良山頂。

7/19 9:51

和尚山。左、前ヶ岳。

7/19 9:51

あそこが爆裂火口だな？

7/19 9:52

磐梯山が見えた。

7/19 9:56

拝んでから、爆裂火口へ向かう。

7/19 9:59

コメツツジ。

7/19 10:13

爆裂火口(沼ノ平火口)、暫し茫然。
鉄山へむかう。

7/19 10:17

火山活動の物凄さ、地球の歴史の一部を眼前にする。

7/19 10:23

火口縁に沿った路。尖った鉄山が見える。この付近は火山臭が強い。

7/19 10:28

右を見ると、くろがね小屋。

7/19 10:34

尖った鉄山。安達太良山頂上とと同じ岩だろう。

7/19 10:36

鉄山の先、避難小屋が見える。

7/19 10:37

7/19 10:37

爆裂火口と磐梯山。

7/19 10:43

鉄山山頂。

7/19 10:44

7/19 10:45

安達太良山頂から歩いて来た路。

7/19 10:51

爆裂ランチ。

7/19 11:00

爆裂火口と磐梯山、其の2。

7/19 11:08

岩の下に路があった。それに気づかず、岩の隙間を攀じ登った。

7/19 11:15

マルバシモツケ。

7/19 11:17

7/19 11:32

ノリウツギ。

7/19 11:32

所々で群生。

7/19 11:34

ここは馬の背。

7/19 11:43

矢筈森に寄り道。シラネニンジンは小さくて可憐。

7/19 12:02

峰の辻から安達太良山を見る。

7/19 12:04

ポコんと篭山。

7/19 12:06

左、くろがね小屋への路、右、岳(と書いてある)への路。くろがね小屋は工事中なので、右へ行く。

7/19 12:17

振り返ると鉄山が見えた。

7/19 12:32

粘土質の路。所々に水溜まり。硬いので、「ズボッ」は無い、滑りそうなので慎重に歩く。

7/19 12:43

ギボウシ。

7/19 12:46

勢至平分岐。ここに出た。くろがね小屋から来る路は、工事中で通行止めになっていた。こちらを来て良かった～

7/19 12:53

工事中で一部泥濘路。関係者の車は、3台ともジムニーだった。ヤッパリね。

7/19 13:03

馬車道は泥濘がひどかったので、旧道を使って下った。路は、この通り靴跡で抉れているので、慎重に下った。わかりにくかったが、最後は林道(馬車道？)を通って、駐車場に着いた。

感想

マカロニウエスタン

初めての安達太良山。頂上までは余りきつい登りもなく、ロープウェイ使ったせいもあり、登りやすかった。爆裂火口のまわりでは、火山臭が強かった。地球の傷痕程度なのだろうが、人間にとっては圧倒的な風景だった。
地球の傷から滲み出す、温泉や鉱物に群がる人間と、傷に群がる黴菌達はほとんど違わないな、と昔から思っていた。地球にとって、特に人間は黴菌と同じものだろう、とも思う。
私も黴菌だ。