大杉谷を少し逆コースとマブシ嶺まで尾鷲道
- GPS
- 16:34
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 1,909m
- 下り
- 1,907m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:38
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:48
天候 | 晴天ではないものの日本一雨の多い地域で晴れ間が見えたのはラッキー |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前半の日出ヶ岳から粟谷小屋、堂倉滝までは、途中、しょくなげ平、しゃくなげ坂と長い下り坂で、先には鎖場、ロープ場がありますが、整備はされており危険箇所は特にありません。 尾鷲辻からマブシ嶺までは、ところどころ崩落箇所がありますが、注意を怠らなければ特に危険箇所はありません。 大蛇グラ分岐からシオカラ谷までは、岩岩していて歩きにくくペースは上げにくく、下り切った吊り橋からの登りではかなりペースダウンを強いられます。 |
写真
感想
今回は念願の大杉谷!の下見になりました。しかも初めての宿泊付き山行でワクワク
初めのメンバーも加え、3人での山行で、早くから夏にどこか登りに行こう!と計画。それなら大杉谷と初メンバーの提案があり計画していました。ただ、夏には山ビルが多く、雨も多い時期と言うこともあり、バスはキャンセルし、大台ヶ原からまだ、標高の高い堂倉滝だけでも行こう、と計画変更。
今回はこれまでにない前半が標高差900mの長い下りから始まり登り返すと言う初めてのコース。行く前からドキドキしていた事と下界とは10℃低い気温とは言え、真夏の様相の中、汗だくで体力も奪われ、何とか滝までギリギリの状態で到着。水浴びする為川に下りる友人達とは一緒には行かず、1人ひたすら休憩。
童心に帰って川遊びをする友人達を羨ましくも思うも、一旦下りるとまた、登る必要があり私には余分な登りになり、グッと我慢。その後の登りは予想通りかなりキツく、最後、頂上直下の約620段の階段にヒーヒー言いながら、日出ヶ岳に戻った時はホッとしたのと達成感に満たされました。
その夜は心・湯治館にてお風呂で汗を流しスッキリ。美味しい夕食にもありつけ、朝にはしっかり朝食をとり、お願いしていたお弁当を持っていざ出陣。お弁当は唐揚げ付き具沢山のおにぎりでした。
2日目は、山と高原地図では、難路、破船ルートとなっていて、一人では行けず、ただ、色んな方が上げられた写真を見てどうしても行きたかったマブシ嶺に出発。
一日目とは打って変わってアップダウンは少ないものの距離が長く、暑い中だったので、やはり体力が心配。尾鷲辻までは、一日目と同じく非常に整備がされているが、堂倉山下までも意外に長く、さらに先は所々、崩落地もあり、汗だくで体力もを奪われる中、注意しながらやっとのことで名もなき山書かれた(山と高原地図にはしっかり載ってます)地倉山に到着、ここが雷峠だと思って、もう直ぐだと最後の登りを頑張ったと思えば、実は違い、先に行った二人を無理には追いかけずマイペースでやっとのことでマブシ峰に到着。
広い頂上には絶景が待っていました。3人思い思いに時間を過ごして大休憩。美味しいおにぎり弁当も平らげ再出発。
ここからの帰路の長いこと。無口になったり騒いだり何とか尾鷲辻に戻る。ここでしばし休憩、大蛇グラにも寄る気なのかなぁ、と黙って様子を見ていると団体さんを率いるガイドさんがここがスライマックスと言うを聞いてしまい、もう行くしかないと諦めて頑張る事に。大蛇グラまではアップダウンもなく整備もされているので何とか到達、先までは行けない私は二人のカメラマンをして再出発、次の分岐点では何故か悩む事なくシオカラ谷の周回ルートに向かってしまう。
このルート、前にも来ているのにこんなにアップダウンがあった事を完全に忘れていて、吊り橋までにかなり標高を落とし、やっとの事で着いたと思ったら今度は昨日の日出ヶ岳直下の階段より傾斜がキツくおそらく段数も多いであろう階段を登り切りやっとの事で駐車場に到着。トイレ横の休憩所で着替え後、先週に続き中荘温泉に立ち寄りサッパリ。
あまりにもお腹が空いた二人は我慢できず焼肉屋に立ち寄る事に。運転手の私一人、似非ビールで我慢… の巻
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