大分県杵築市(田原山、津波戸山)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 981m
- 下り
- 983m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 7:26
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
田原山の難所は難所という程難しくはありません(個人の感想)。 津波戸山も難しくはないのですが一つのミスで大事故になる箇所が続くので神経が疲れます。 両方とも登山道自体はピンテも鎖もロープも素晴らしく整備されています。津波戸山のガレ場は落石しない様にモルタルで固められているので安心です。 |
写真
感想
今日は大分県国東半島の西側に位置する九州百名山の田原山と津波戸山を目指します。
まずは田原山。トイレ付きの熊野神社の駐車場に車を止めて出発。熊野神社を抜けると手すり付きの石段が続く。これを登りきると登山道入口が見えてくる。尾根に出るとずっと絶景が続きます。
今日は大当たりだ。素晴らしい👍
夏特有の強い日差しに照らされ、360度見渡せる絶景はとてつもない生命のエネルギーを放っている。虫も鳥も植物も活き活きしている。この景色の中で疲労困憊で死にかけているのは私だけか。
鎖場を越えると田原山山頂、その奥が大観峰。絶景の割に簡単に登れる。いつか運動嫌いの妻を連れて一緒に景色を眺めたい。登る時には受付に誰も居なかったので下山後は忘れずに入場料の300円を支払う。
次は車で津波戸山登山口に移動。移動前に靴以外の衣服を全て着替える。シャツもパンツも汗を絞るとアスファルトに水溜りができるほどの量が💦。明らかに汗をかきすぎだ。熱中症が気になる。
津波戸山登山口は大きな無料駐車場がある。地元のお爺さんがすごく心配そうに私を見てる。このお爺さんは私の悲惨な近未来を予言している様で心配になる。挨拶をすると頑張って👍と励まされた。多分私が登る前からバテすぎていたのが気になったのだろう。
登り始めるとすぐに見晴らしの良い岩場に出る。切り立った崖の際にある道がかなり続くので高所恐怖症の人はしんどいかもしれません😓
今日の午前中は天気も良く、直射日光で熱せられた岩を手で掴むと熱い。火傷しそうだ。こんな場所でしばらく景色を堪能していたせいで再度大量の汗をかいてしまい更に体力を消費してしまう😱
ヘロヘロな状態で滑落にも注意しないといけないので神経が疲れる。
だが、圧倒的な絶景が次々に視界に入り感動が絶えない。谷を挟んだ向かいには巨大な岩山が垂直にそびえ立っている。大迫力だ。所々に30cm位の石像が祀られていて神秘的で素晴らしい👍
尾根に出ると急に普通の山になる。山頂はまさかの展望なし。
しかし、下山コースでも巨大岩の大パノラマを堪能して下山。
今日登った山は九州百名山だけあって二つとも素晴らしい山でした🏔️
この二つの山の登山で10kmにも満たない距離でしたが、アクエリアスを4Lも飲み干してしまいました。直射日光に晒される箇所が多いので熱中症にご注意を😆
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