美ケ原 三城から王ヶ鼻、美しの塔周回

2024年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 13.5km
• 登り: 742m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:41

距離 13.5km 登り 742m 下り 744m

6:25 三城いこいの広場
6:33 ダテ河原登山口
7:45 7:51 分岐(王ヶ鼻1.7km・石切場2.5km・王ヶ頭0.7km)
8:28 8:36 二人の小径
9:03 9:04 王ヶ鼻
9:23 9:27 美ヶ原
9:29 9:36 王ヶ頭ホテル
10:02 10:06 塩くれ場
10:12 10:17 美しの塔
10:23 塩くれ場
10:27 塩くれ場トイレ
10:32 10:44 百曲り園地
11:28 11:37 広小場
12:06 三城いこいの広場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三城いこいの広場の登山者用駐車場を利用。
https://www.sanjiro-camp.com/sitemap/

コース状況／危険箇所等

全体に良く整備された登山道ですが、「二人の小径」は道幅の狭いトラバース個所などがあり注意が必要。

その他周辺情報

下山後は扉温泉　桧の湯で入浴。とても気持ちの良いお風呂です。入浴料大人400円（タオルやシャンプー、石鹸等別）

写真

7/21 6:19

三城いこいの広場、登山者専用駐車場。寝坊で出発が遅れて一番の心配が駐車場でしたが、杞憂でした。

7/21 6:26

今日の最高地点も青空の中に。いざ出発。

7/21 6:33

ここから登山道。

7/21 6:43

何でしょう？

7/21 6:45

7/21 6:56

ホタルブクロ。

7/21 6:59

いい森です。

7/21 7:11

林道？分岐。

7/21 7:14

ここから木舟コース。

7/21 7:14

7/21 7:18

まずは周囲の山が見えて来ました。鉢伏山。

7/21 7:19

7/21 7:20

まずは周囲の山が見えて来ました。鉢伏山。

7/21 7:21

明るくてすてきな道です。

7/21 7:25

7/21 7:33

「二人の小径」はどんな道なんだろう・・・？

7/21 7:41

7/21 7:47

二人の小径、入口まで来ました。

7/21 7:49

鉢伏山と、足元には出発した三城の駐車場。

7/21 7:49

鉢伏山山頂付近ズーム。

7/21 7:59

お、岩稜が見えてきました。

7/21 8:02

今日も出会えたオオセンチコガネ。

7/21 8:03

空も大きくなって来ました。

7/21 8:11

ハクサンフウロ。

7/21 8:14

コウリンカ、でしょうか。あちこちで群生していました。

7/21 8:14

キバナノヤマオダマキ。

7/21 8:18

アザミに集うのはヒョウモンチョウ？夢中で蜜を吸っていました。このあと同じ花にもう一頭(笑)。

7/21 8:22

八ヶ岳も雲間から顔を出しました。

7/21 8:28

バイカウツギ、でしょうか。葉っぱにいるのはヨコバイ？

7/21 8:30

二人の小径の終点、八丁ダルミコースとの合流点に到着。

7/21 8:35

乗鞍岳の立派な山容が見え始めました。

7/21 8:36

ツリガネニンジン。

7/21 8:37

何度も見とれてしまいます。

7/21 8:39

山頂近づいてきたかな・・・。

7/21 8:41

松本の街も見えてきて一層テンションあがります。

7/21 8:42

ヒメシャジン。
昨秋のホウオウシャジンとの出会いに思いを馳せる。

7/21 8:44

トンボはあちこちで群れを成していました。

7/21 8:44

忙しそうに活動するハチさん。

7/21 8:48

これは？？？

7/21 8:51

雲行きが少し怪しくなってきましたが・・。

7/21 8:51

北アルプスもすっきり絶景とは行きませんが。

7/21 8:52

マツムシソウにもせっせと働くハチさんが。

7/21 8:53

7/21 8:53

なんとかしてその雲を払いのけたい(笑)

7/21 8:53

御嶽信仰の石仏だそうです。が、御嶽は見えず。

7/21 8:59

さきほどよりは雲が減って、槍はもうちょっと・・。

7/21 9:08

山上で良く出会う、木のてっぺんで囀るやつ。王ヶ頭への途中で。

7/21 9:17

王ヶ頭手前の、電気柵で囲まれたお花畑。豊かな自然と同時に、それを守ることの大変さも感じました。

7/21 9:18

テガタチドリ？

7/21 9:18

クガイソウ？

7/21 9:20

山上でもやはり一生懸命蜜を吸っています。

7/21 9:22

王ヶ鼻の向こうの槍穂にはまだ期待（というか願望）。

7/21 9:23

御嶽や中央アルプス方面は難しそうです。

7/21 9:23

王ヶ頭まで来て振り返ると、雲が取れていました。

7/21 9:27

7/21 9:28

ムフフ。

7/21 9:38

王ヶ頭ホテルでトイレをお借りしました。（100円）また別の機会に、お茶や食事で来たいねーと。

7/21 9:41

ご案内。奥に放牧されている牛さん達や、牛伏山が見えます。

7/21 9:46

同じ種類の鳥が二羽で縄張り争い？激しくやりあっているようでした。

7/21 9:53

美しの塔に向かいます。道の左右に様々な牛さん達。

7/21 9:53

孤独を好む牛さん。

7/21 10:00

好コンディションならどこが見えていたのか？？

7/21 10:00

こちらは高妻山、戸隠と思われます。

7/21 10:02

美ケ原のロングトレイル、一度つないでみたいなあ、ということで。

7/21 10:03

本日一番ゆったり過ごしていた牛さん。

7/21 10:04

蓼科山をバックにくつろぐ牛さん達。

7/21 10:05

映えを気にするタイプ。

7/21 10:05

身だしなみを気にするタイプ。

7/21 10:05

美白タイプ。

7/21 10:05

塩くれ場。

7/21 10:06

塩なめの実演。

7/21 10:11

仲良く

7/21 10:17

広い丘陵の向こう側が空だけ、というのもまた。

7/21 10:18

美しの塔からの王ヶ頭。

7/21 10:18

7/21 10:19

7/21 10:19

山本小屋側にバスが到着したのか、この時間帯から一帯は大賑わいでした。

7/21 10:20

八ヶ岳方面の雲も少しちぎれて、編笠山と権現岳が。右には車山。

7/21 10:24

今度は阿弥陀岳、赤岳、横岳も。

7/21 10:31

ほぼ全山登場。

7/21 10:32

このアングルからはまた違った種類の牛さん。

7/21 10:57

下山は寝坊で行動開始が遅れたことを考慮して、茶臼山はカットして百曲から。下降点からさほど下っていないのに水が湧いていて豊かさを実感。

7/21 11:30

豊かさを感じる広葉樹林。この辺りはもう沢音がかなり聞こえるように。

7/21 11:35

7/21 11:37

歩きやすい百曲を下り切ると広小場。沢の様子に触れる。

7/21 11:37

振り返って。標示の右手の百曲から下ってきました。これから左手に下ります。

7/21 11:45

沢の左右からいくつもの支沢が合流してきます。

7/21 11:46

7/21 11:46

美しい沢の景観と水音に癒されながら下山。

7/21 11:46

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7i Canon

KYG01 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス

共同装備

ツェルト ストック カメラ

感想

don_chan

所用や悪天候などで、前の山行から思いのほか間が空き、今週は絶対に行くと決めていたものの、天候は好適とは言えず直前まで山の選択に迷ったが、予報の比較と、花や風を感じながらゆったり歩けることから、美ケ原を選択。
湿った空気の影響もあり、魅力の一つである名峰独り占め、とは行かなかったものの、三城からのコースが思いの他静かで変化に富み、多くの野鳥の声に癒されながらの山行でした。王ヶ鼻以降の高原散歩も、美ケ原の広大さと花々の豊かさ、取り囲む山々の深さ、そして草地で過ごす牛達の姿、とここででしか味わえない独特な空気を満喫できました。いつものことながら、臨んだ山々に行きたい、そしてここにもまた来たいと感じました。