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Yamareco

記録ID: 7055202
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ハイキング
北陸

庄部谷山

2024年07月21日(日) [日帰り]
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shikakura その他4人
GPS
06:48
距離
9.2km
登り
805m
下り
805m

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
1:14
合計
6:40
距離 9.2km 登り 805m 下り 805m
8:53
31
粟柄関所跡
9:24
46
P384
10:10
10:12
33
10:45
10:57
61
P677
11:58
12:38
48
13:26
13:36
25
P795
14:01
23
P708
14:24
14:34
59
林道下降点
15:33
粟柄関所跡
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
粟柄林道の粟柄関所跡に駐車
コース状況/
危険箇所等
登山道は有りませんが危険な所は有りません。但し、黒谷山左岸、右岸尾根上部には風力発電設置の為の観測塔が設置されており、建設用の道路が通っています。
粟柄関所跡付近に駐車
粟柄関所跡付近に駐車
此処から登ります
此処から登ります
取付きは急登です
取付きは急登です
P384への登りも急登です
P384への登りも急登です
1番目の鉄塔
1-2番目の鉄塔間は巡視路でプラ階段です
1-2番目の鉄塔間は巡視路でプラ階段です
2番目の鉄塔
2番目の鉄塔から黒谷山までは風衝地(?)で、背の低い草で覆われています
1
2番目の鉄塔から黒谷山までは風衝地(?)で、背の低い草で覆われています
黒谷山(P583.1)三角点は草に覆われて、見逃すところでした
黒谷山(P583.1)三角点は草に覆われて、見逃すところでした
黒谷山上部より大御影山と大日までの稜線
黒谷山上部より大御影山と大日までの稜線
3番目の鉄塔(P667付近)より7月3日に登った雲谷山が目の前です
3番目の鉄塔(P667付近)より7月3日に登った雲谷山が目の前です
ブナ林の尾根が続きます
ブナ林の尾根が続きます
Co790m付近は切り開かれて風力発電の事前調査用の観測塔が建てられていて
Co790m付近は切り開かれて風力発電の事前調査用の観測塔が建てられていて
尾根を削り取って道路が造られています
尾根を削り取って道路が造られています
道路は尾根に沿って登っているので、否応なしに歩かされます
道路は尾根に沿って登っているので、否応なしに歩かされます
庄部谷山に到着
庄部谷山にて
稜線Co850m付近の観測塔。稜線上のブナは綺麗さっばり
稜線Co850m付近の観測塔。稜線上のブナは綺麗さっばり
稜線上は道路を歩くことが多く、日陰が少ないので堪えます
稜線上は道路を歩くことが多く、日陰が少ないので堪えます
道路から外れて樹林帯に入るとホッとします
道路から外れて樹林帯に入るとホッとします
樹間から野坂岳
P795、此処から黒谷左岸尾根を下りますが
P795、此処から黒谷左岸尾根を下りますが
P795直下で道路と合流、暫く道路を歩き
P795直下で道路と合流、暫く道路を歩き
再度樹林の尾根に入ります
再度樹林の尾根に入ります
黒谷左岸尾根1番目の鉄塔より雲谷山と、午前中登って来た尾根
黒谷左岸尾根1番目の鉄塔より雲谷山と、午前中登って来た尾根
黒谷左岸尾根Co700mピークの観測塔。本日のル−ト上には3基の観測塔が有りましたが、この辺りは樹木の背も高いので一年を通して風力発電がペイする程の風が吹くのでしょうか
黒谷左岸尾根Co700mピークの観測塔。本日のル−ト上には3基の観測塔が有りましたが、この辺りは樹木の背も高いので一年を通して風力発電がペイする程の風が吹くのでしょうか
林道に合流、暫く林道を下り
林道に合流、暫く林道を下り
適当な所から、林道を離れて下降開始
適当な所から、林道を離れて下降開始
林道と最後の合流点
林道と最後の合流点
最後は植林地の境を下り
最後は植林地の境を下り
草付きの斜面を下ります
草付きの斜面を下ります
粟柄関所跡の石碑の前を通り
粟柄関所跡の石碑の前を通り
戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

4年ぶりの庄部谷山です。前回と同じル-トを辿る予定ですが前回は5月末で暑さもなく快適に周回出来ましたが今回は熱中症警戒アラートが発せられる程の天気ですので要注意です。

湖西線堅田駅から2時間弱で粟柄林道の駐車地に到着。此処には「粟柄関所跡」の可愛らしい石碑が立っています。少し戻り、橋を渡った所で庄部谷山の西側のピ-クから南南西に伸びている尾根(黒谷右岸尾根)に取り付きます。最初は藪っぽい急登ですが、木の枝を掴んで登ります。しばらく我慢して登るとP384mに到着。

此処からは傾斜が緩み最初の鉄塔付近から巡視路が現れて歩き易くなります。尾根は2番目の鉄塔から風衝地の草地になり、草の間を登りP583.4mに到着します。此処は本日のル-トで唯一南側の展望が開け、三国山から赤坂山、大御影山が望めます。

P677m北側の4番目の送電線付近からはブナを主体とした樹林になり風も吹く様になりかなり楽になります。Net情報の通りCo790m付近に風力発電設置の為の観測塔が建っています。建設用道路は尾根に沿って庄部谷山方面に続いているので時々道路を歩かざるを得ませんが庄部谷山に到着。山頂は我々だけで風は有りませんが涼しいのでほっとします。

昼食後は黒谷左岸尾根を下る為に野坂岳〜三国山への稜線へ向かって進みますが、此処にも建設用道路か通っており途中に観測塔が1基設置されています。出来るだけ道路を避けて歩きますが、道路に出る度に無風の中直射日光に晒されて堪えます。

P795からは尾根(黒谷左岸尾根)を下り始めますが、直下で先ほどの道路に合流し、暫く道路を下り再びP708mの送電線鉄塔までの古い道の跡に入ります。P708からはテープは余りなく踏み跡も薄くなり、P674m北側のコルで林道に飛び出しますが観測塔建設用道路はどうやらこの林道を延長しているようです。

前回と同様、少し林道を辿って適当な所から、コンパスで方向を定め広い尾根を下降しますが、時々地図とGPSを参照しますが誤っても直ぐに修正出来、文明の利器様々です。前回より少し遅く駐車地に無事下降しますが、下界は無風で直射日光下では耐えられない程の暑さです。お疲れ様でした。

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