庄部谷山

2024年08月01日(木) [日帰り]

• GPS: 12:33
• 距離: 9.4km
• 登り: 726m
• 下り: 727m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:27
• 休憩: 0:06
• 合計: 12:33

距離 9.4km 登り 726m 下り 727m

10:32 スタート地点
17:59 庄部谷山
20:46 20:52 黒谷山
23:05 ゴール地点

冬枯れの時期にしか来たことのなかった庄部谷山へ
盛夏のレポを見つけた黒谷から、黒谷西尾根を周回することに。
このルートなら🐶連れでも涼しそう。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

粟柄関所跡からスタート。粟柄林道は松屋から通行止であちこち崩落してます。

林道を日陰を拾いながら登っていきます。🐶は氷嚢🧊つけてます。給水、給水

暑いので、いったん、沢に降ります。🐶給水、給水

涼しい👍

連堰堤帯です。

大きな堰堤を超えられず、廃作業道？に登り返したり…

またまた、降りて堰堤を巻いたりしながら…

🐶オッサン、はしごがあるよ

これか…😨、遠慮して巻いていきます。

やっと、沢の分岐に。

🐶“さあ、右俣いくでー”
今日は緩やかで涼しそうな右股へ。

おぉ〜・・・・

・・・・

・・・・

・・・・

・・・・言葉失ったまま奥へ

滝好き🐶。滝ツボにダイブしようか悩んでます。

苔でフカフカ。
剥がさないように場所を選んで進んでいきます。

埋もれゆく炭焼き窯跡

カワガラスが偵察にきた🐦‍⬛。

小滝を抜けると、静かな平流に。ここが噂の桃源郷なのか？

いい場所です。
水はつながってます。ありがたい。

暑さで食欲ないので、小分けして食べてます。🐶、塩🍙好きだねえ。

あっ、また立派な炭焼き窯跡。この辺りの窯跡はどれも仕上げが美しい。植林が右手から降りてきますが、悪い気はしません。

最奥。流れはまだ続いています。ありがたい。
ここから奥の斜面を詰め上がって山頂へ。

暑いですが、気分よく登っています。

いいブナの木が多いです。

素晴らしい森🌳🌳🌳。と、この先、一歩踏み込んだ瞬間、ふくらはぎの筋肉の中で、何か破裂💢
ここでのアクシデントは、ヤバいな〜💦💦

🌳

敷き詰められたイワウチワ。この辺り、春🌸は相当よさそう。
体の無事な部分を使って一歩一歩、登っています。

カエデの大樹。ブナとかの大木も次々と。

🐶オッサン、遅いぞ💢
仕方ないんや🥵ゆっくり行こうぞ

美林続きます。

森での休憩の時によく来る、アカサビザトウムシ。よく見ると、背中に一本棘あります。
“はやく森を出ろー”

🐶お先に〜偵察。
オッサンを置いてくなよ。

見通しがよくなってきた。もう直ぐか…

風力発電建設の作業道に抜けました。ほっとしますが、一寸残念な気分にも。

🐶着いたね👋👋。
さて、どうするか、真剣に考えます。先ずは、おやつでも食べて…。

予定通り、広く緩やかな西尾根で降りることに。下りはロボット歩きならいけそう👍。

工事は落ち着いているのか

ようやく作業道が終わり、ブナ林へ

鬱蒼としています。冬枯れの時期とは別場所のよう。

陽が傾いて、森がライトアップ。

また、霧が流れてきた。

夕陽も差し込んて、そろそろか…

ブナ林に光芒が、キタ…
黄金色🪙。

肉離れの痛みも和らぐ光芒です。

雲谷山の背後に黄金色の夕焼け。見れてよかった。送電鉄塔も象徴化してます。

🐶最高やね。さあ、一歩一歩帰りましょう。

LED　オン💡。ナイトハイク（サファリ）始まりです。

ヘッドライトに（コ）クワガタ、ヒグラシとかの昆虫がバシバシぶつかってきます。灯火採集しているよう🔦

おっ、タヌキ🐼。🐶が吠えても知らん顔。
実際は闇に光る眼👀だけ。

三国山？方向

夜も働く糞虫達。

黒谷山山頂です。

美浜湾の漁火。黒谷山山頂から。実は、山頂部のススキ原で方角失い、暗闇をさまよっているところ。

満天の星空⭐と天の川☄️が凄すぎでした。下山までもう一息。

無事、日が変わる前に帰ってこれました。道の駅 「若狭美浜はまびより」で🐶は遅い夜ご飯。長ーい一日だったな。お疲れ〜。

感想

Shigemimi

黒谷の最奥でオッサンが左ふくらはぎをやってしまい（肉離れ）、以降、昭和のロボット歩きでスローハイクに。
ここの森の奥深さは言わずもがなですが、漁火や天の川を仰ぎながら下った漆黒の尾根道も凄かった。