櫛形山

2024年07月23日(火) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 9.1km
• 登り: 583m
• 下り: 580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:27
• 合計: 4:37

8:27 スタート地点
8:28 8:29 池ノ茶屋登山口
8:45 8:48 南アルプス展望台
9:02 櫛形山
9:14 9:15 櫛形山
9:44 10:25 裸山
10:40 10:56 アヤメ平
10:56 10:57 アヤメ平避難小屋
11:26 裸山のコル
11:42 11:43 もみじ沢
12:06 休憩所
12:22 12:45 北岳展望デッキ
13:04 池ノ茶屋登山口

登山道はよく整備されていて、所々にベンチが設置されているので、のんびりハイクには適しています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸山林道は、樹林帯の長い登りをパスする事はできます。ただ、道はそれなりに整備されているものの、山中を細く曲がりくねっているので通行には注意が必要。作業で入られている方も居ますので、対向車とのすれ違いには気を使います。

コース状況／危険箇所等

歩きやすく、危険個所などはなかった。

その他周辺情報

林道終点の駐車場から100Mほど高度を上げたところにある休憩ベンチからの南アルプスの眺望が、今回の周回コースではベストです。反時計回りでしたので、駐車場に戻った後、見納めにもう一度登ってきました。甲斐駒から南は笊が岳あたりまで、南アルプスの名峰を全て見ることが出来ました。
林道入口にある、みさき耕舎はお休み中、平日だから？

写真

7/23 8:27

平日なので数台だけ。下界の気温が28度、ここまで来ると22度ほどでした。

7/23 8:27

中腹からの登山道もありますが、樹林帯とはいえこの暑さではツライかな。

7/23 8:36

山頂手前の鞍部から。

7/23 8:44

7/23 8:59

山頂に続くゆるやかな登山道。

7/23 9:00

樹林帯で尾根の一部のような奥千重の山頂。

7/23 9:12

奥千重から櫛形山頂へのなだらかな登山道を進む。

7/23 9:14

櫛形山山頂

7/23 9:25

かっては湿地帯だったのでしょうか。突然開けたところに出ました。

7/23 9:33

貴重な植物がだいぶ喪失したのだと思います。フェンスなどの自然保護対策がしっかりとされて、今日は10以上のゲートを通過しました。行政や関係者の方々のご努力が有って守られていることを痛感します。

7/23 9:44

7/23 9:48

北岳方面が良く見えました。

7/23 9:49

北岳、中白根、間ノ岳。

7/23 9:50

甲斐駒

7/23 10:23

裸山からの富士山の頭も見えます。

7/23 10:44

7/23 10:57

少しですがアヤメ（ですよね）が残っていました。

7/23 11:00

7/23 11:37

今回の反時計周りの周回コースの北側は、一度高度を大きく下げてから登り返します。💦

7/23 12:23

整備された北岳展望台。ここでコーヒーを飲みながら、しばし休憩。

7/23 12:43

北岳を見るためにやって来たかいが有りました。

7/23 12:24

さらに甲斐駒、アサヨ峰、鳳凰山方面も展望できます。

7/23 13:02

最後のおかしなつくりの散策路を下って、駐車場に戻ってきました。お昼時でかなり暑くなっています。

7/23 13:24

駐車場に戻ってから、櫛形山方面にもう一度登ります。南アルプス大展望のベスト休憩場所です。

7/23 13:41

柵の外側（内側？）にベンチが設置されています。反時計回りの場合は、ここで時間を取って南アルプス大縦走計画の夢を膨らませましょう。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

Haruhino

暑い下界から逃避し、南アルプスを眺めるためにやってきました。登りを大幅に省略出来る林道は便利ですが、運転にはとても気を使いました。天気も良く、南アルプスの主脈に並ぶ3000M級の峰々を時間を忘れて眺めていました。樹林帯の山頂付近、眺望は有りませんが、緩やかな山道を気持ちよく歩けました。また、少し時期が遅かったようですが、アヤメなどの花々を見ることが出来ました。晩秋にもう一度訪れてみたいです。