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Yamareco

記録ID: 7056270
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大文字山 比叡平西側山域の沢歩きと山中町バス停へのルート探索

2024年07月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
12.4km
登り
602m
下り
582m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
0:06
合計
3:21
12:35
1
スタート地点
12:47
12
12:59
13:00
7
13:07
13
13:20
26
13:46
64
比叡平南端
14:50
14:53
20
紫連の滝
15:13
6
15:19
15
15:34
15:35
21
山中町バス停
15:56
ゴール地点
山中町バス停から北白川仕伏町バス停までは、まったりと走っています
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
京都市バス 銀閣寺道バス停下車
京都市バス 北白川仕伏町バス停乗車
コース状況/
危険箇所等
●銀閣寺道〜火床〜大文字山山頂〜比叡平南端
山頂までは、ハイキングコースです。まったく問題ありません。山頂から、しばらく東に進むと林道に合流します。ここからは、時間節約のために林道を進んでいます。林道は舗装されていません。池の谷地蔵からは舗装路です。

●比叡平南端〜紫連の滝
〜P358〜山中〜北白川仕伏町バス停
比叡平南端から府県境尾根を辿るつもりが、歩きやすいところを進んでいたらズレていました。府県境の尾根を進み始めてすぐに、住宅地のすぐ裏手を通ることになります。府県境の尾根から分岐して、沢に下りていく尾根道はまったく問題ありません。沢に下りる直前が、少し急ですが、木に掴まりながら下りていけるので、危険ではありません。
沢に下りてからは、進みやすさが水量に左右されると思います。この日は、前日の夕方に、この地域の雨雲レーダーが真っ赤であったことから、水量がそれなりにありました。沢の中を進むところが多いのですが、なんとか靴を水没させないで、進んでいけるぐらいでした。川床が砂地であるために崩れやすく、途中でドボンしてしまいました。ぬれてしまって開き直ると、かえって進みやすくなりましたが、水量が多いと、この辺の沢は、やめておいた方がよいでしょう。倒木などもそれなりにありますが、通行困難なほどではありません。紫連の滝の直前は巻き道を進みます。紫連の滝が目的であるならば、もう少し府県境を北に進んだ所から、できるだけ尾根道を進み、滝の直前で沢に下りるのがお勧めです。

紫連の滝〜P358〜山中〜北白川仕伏町バス停
P358に向かうために、急なところを適当に登りましたが、特に危険ではありませんでした。少し登ると、緩やかで気持ちの良い尾根歩きとなります。P358から式子までも問題ありません。
式子から山中の集落に下りていくルートはいくつか試してみましたが、今回のルートは、安心して下りていけました。ただし、案内表示などがまったくありませんので、分岐などには気を付けないといけません。山中町バス停から北白川仕伏町バス停が3.5kmぐらいの舗装路です。集落を抜けた後は、交通量もそれなりにあり、歩道などはありませんので注意が必要です。
火床から京都市街地。愛宕山はうっすらと
2024年07月23日 13:06撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
5
7/23 13:06
火床から京都市街地。愛宕山はうっすらと
梅田のビル群はまったく見えません
2024年07月23日 13:06撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
7/23 13:06
梅田のビル群はまったく見えません
火床の最上部から
2024年07月23日 13:08撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
3
7/23 13:08
火床の最上部から
山頂に向かいますが、ロープありましたっけ?
2024年07月23日 13:08撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
7/23 13:08
山頂に向かいますが、ロープありましたっけ?
山頂から東山連峰
2024年07月23日 13:20撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
7/23 13:20
山頂から東山連峰
雨神社
2024年07月23日 13:31撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
7/23 13:31
雨神社
ここから府県境尾根に
2024年07月23日 13:46撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 13:46
ここから府県境尾根に
歩きやすいところを進んでいたら、府県境から外れてしまったので、ここで府県境尾根に復帰
2024年07月23日 13:51撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 13:51
歩きやすいところを進んでいたら、府県境から外れてしまったので、ここで府県境尾根に復帰
歩くと気持ちのよさそうな尾根ですが、府県境はこちらではありません
2024年07月23日 13:53撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
7/23 13:53
歩くと気持ちのよさそうな尾根ですが、府県境はこちらではありません
住宅地のすぐ裏側を通ります
2024年07月23日 13:58撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
7/23 13:58
住宅地のすぐ裏側を通ります
ここから府県境を離れていきます
2024年07月23日 13:59撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 13:59
ここから府県境を離れていきます
歩きやすい尾根道
2024年07月23日 14:00撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
7/23 14:00
歩きやすい尾根道
沢の手前が少し急ですが、木に掴まりながら下りていけます
2024年07月23日 14:03撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 14:03
沢の手前が少し急ですが、木に掴まりながら下りていけます
沢の合流地点に無事着地
2024年07月23日 14:05撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 14:05
沢の合流地点に無事着地
最初のうちは水量が少なく、沢の中をすいすいと進んでいけましたが
2024年07月23日 14:06撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 14:06
最初のうちは水量が少なく、沢の中をすいすいと進んでいけましたが
だんだんと水量も多くなり、水のないところも不用意に足を置くと沈みます
2024年07月23日 14:18撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
7/23 14:18
だんだんと水量も多くなり、水のないところも不用意に足を置くと沈みます
巻けるところは巻きますが、踏み跡があるわけでもありません
2024年07月23日 14:19撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
7/23 14:19
巻けるところは巻きますが、踏み跡があるわけでもありません
倒木で荒れている箇所が所々に
2024年07月23日 14:21撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
7/23 14:21
倒木で荒れている箇所が所々に
以前にここから下りてきたことがありますが、問題ない尾根道です。比叡平から紫連の滝が目的なら、尾根伝いにここまでくるのがよいでしょう
2024年07月23日 14:35撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
3
7/23 14:35
以前にここから下りてきたことがありますが、問題ない尾根道です。比叡平から紫連の滝が目的なら、尾根伝いにここまでくるのがよいでしょう
合流地点です。あれあれ、心和の滝をいつのまにか通り過ぎてました
2024年07月23日 14:36撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 14:36
合流地点です。あれあれ、心和の滝をいつのまにか通り過ぎてました
比叡平から、尾根伝いにここに下りてくる尾根道もお勧めです
2024年07月23日 14:39撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 14:39
比叡平から、尾根伝いにここに下りてくる尾根道もお勧めです
紫連の滝の落ち口
2024年07月23日 14:49撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 14:49
紫連の滝の落ち口
紫連の滝。かなり水量が多い
2024年07月23日 14:50撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
4
7/23 14:50
紫連の滝。かなり水量が多い
ちょっと離れたところから
2024年07月23日 14:51撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
7/23 14:51
ちょっと離れたところから
上の方から連なっているが、写真だと解りにくいです
2024年07月23日 14:52撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
7/23 14:52
上の方から連なっているが、写真だと解りにくいです
ここから取り付きます
2024年07月23日 14:54撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 14:54
ここから取り付きます
尾根に乗ると快適
2024年07月23日 14:58撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 14:58
尾根に乗ると快適
P358
2024年07月23日 15:06撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 15:06
P358
岩戸山のプレート
2024年07月23日 15:13撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 15:13
岩戸山のプレート
猿丸山のプレート
2024年07月23日 15:13撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 15:13
猿丸山のプレート
式子って山の名前ではないんだけど
2024年07月23日 15:18撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
7/23 15:18
式子って山の名前ではないんだけど
府県境尾根は左手ですが、右手に進みます
2024年07月23日 15:21撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
7/23 15:21
府県境尾根は左手ですが、右手に進みます
ここを直進すると、山中町の車道に出るのに苦労しましたので、今回は右手に進みます
2024年07月23日 15:22撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
1
7/23 15:22
ここを直進すると、山中町の車道に出るのに苦労しましたので、今回は右手に進みます
いい感じです
2024年07月23日 15:23撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 15:23
いい感じです
尾根を進むのかと思ったら、左手に巻き道が。目印のテープがあります
2024年07月23日 15:24撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 15:24
尾根を進むのかと思ったら、左手に巻き道が。目印のテープがあります
広い平坦地を抜けます
2024年07月23日 15:26撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 15:26
広い平坦地を抜けます
この辺もいい感じ
2024年07月23日 15:27撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 15:27
この辺もいい感じ
左手に、折り返すように下りていく山道があります。結局は、これを下りていきました
2024年07月23日 15:27撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 15:27
左手に、折り返すように下りていく山道があります。結局は、これを下りていきました
尾根の右手にも下りいけそうです
2024年07月23日 15:28撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
7/23 15:28
尾根の右手にも下りいけそうです
尾根の先端には百葉箱?ここから先は進めそうにないので、引き返します
2024年07月23日 15:29撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
4
7/23 15:29
尾根の先端には百葉箱?ここから先は進めそうにないので、引き返します
ロープが設置されています
2024年07月23日 15:31撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 15:31
ロープが設置されています
作業小屋の横を抜けていきます
2024年07月23日 15:32撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 15:32
作業小屋の横を抜けていきます
最後は民家の間を抜けて車道に
2024年07月23日 15:33撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 15:33
最後は民家の間を抜けて車道に
山中越えの御堂
2024年07月23日 15:34撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
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7/23 15:34
山中越えの御堂
山中町バス停
2024年07月23日 15:34撮影 by  FinePix JX300, FUJIFILM
2
7/23 15:34
山中町バス停

感想

 銀閣寺道バス停からスタート。人も少ないので、メジャーな道を選択しました。ゆっくりと歩いているのに、火床の手前の階段を登り切ると、汗まみれに。なんとか山頂にたどり着くと、それなりの人が昼食中。山頂からどうしようかと思案して、おにぎり丸さんがレコをされていた山中の集落への道が気になっていたので、その道を探索することに。その後は、比叡山方面に抜けて行くつもりで、そそくさと山頂を後にしました。

 比叡平の西側の府県境の尾根を進んでいるうちに、余りにも暑いので、紫連の滝を見に行こうと沢沿いに下りていきました。思っていたよりも水量が多く、沢の中にドボンしてしまいました。足下の不快さに耐えながらも、沢沿いは涼しいので、プラスマイナスゼロといったところでしょうか。心和の滝を通り過ぎたはずなのに、なぜか記憶にありません。

 山中町に抜けるルートは、おにぎり丸さんの詳しいレコは直前に見返していませんでした。それでも現地に行くと、何となく書いてあった内容を思い出して、拍子抜けするぐらい簡単に山中町バス停にたどり着きました。

 舗装路で北白川仕伏町バス停まで移動するのは、車が怖いので好きではありませんが、比叡山方面の石鳥居をまわって下りてくる元気も残っていませんでした。

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