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Yamareco

記録ID: 7056420
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

中倉山

2024年07月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.3km
登り
820m
下り
823m

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
1:43
合計
9:57
6:49
6:52
57
登山口
7:49
8:03
52
支尾根
8:55
37
9:32
9:35
30
1540
10:05
11:03
0
11:03
66
12:09
11:12
130
登山口分岐
13:22
13:25
55
登山口
14年前庚申山であった方を思い出します。足尾はそれまで私に取り鉱毒の負のイメージと田中正造でした。彼は足尾出身で、父親は先生。当時の足尾は学校病院銭湯パチンコ映画館郵便局などがある街で、中禅寺湖へ徒歩での遠足があったそうです。公害の原点のように悪く言われることが多いけれど私にとっては大事なふるさとなんです、と、仰っていて、いろいろ考えさせられた思い出のあるところです。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
足尾銅(あかがね)親水公園駐車場。駐車場にトイレはなかったですが奥の公園にあったのかもしれません。
周辺に店はありません。
コース状況/
危険箇所等
孤高のブナまでは普通の登山道で特に危険箇所はなかったですが初めの1時間ほどは帰りが心配になる急な登り。予想通り帰りはしんどかったです。
孤高のブナから1539ピークまでは狭い岩の稜線で地図にはこの稜線上に道が表示されています。少し進みましたが引き返しました。怖かったです。
多分道ありそうな感じの南側に巻道が交錯していて1539には到達できました。しかしその先のポコんから見る進路はイワイワの細い尾根のよう見え、ちょっと弱気になり引き返しました。中倉山からの帰りは登りとは違うローソク岩経由にしました。初めは展望がいいですが平らな石が重なった滑りやすい道で、しかも交錯していて何度も引き返す羽目になり(時間は大したことないが)疲れました。最近は慎重に歩くので転ぶことはありませんでしたが登山口の車道が見えるまで緊張の連続でした。
その他周辺情報 銀山平にある国民宿舎かじか荘の風呂が評判良かったので行ってみましたが到着が15:03。15:00に間に合わず入れてもらえませんでした。帰宅後確認したところ入浴時間が11:00~15:00受付は14:30まででした。
R122に出ると店はいろいろありますが入浴できるところがなくて困りました。水沼駅温泉センターは休館中。銅親水公園でauは通じませんでした。
前夜車中泊の道の駅くろほねやまびこから、水沼駅まで15分歩いてはやぶさ食堂でソースカツ丼。すごいボリュームでした。ビール頼んでいたらきつかった。
2024年07月20日 18:23撮影 by  CX1 , RICOH
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7/20 18:23
前夜車中泊の道の駅くろほねやまびこから、水沼駅まで15分歩いてはやぶさ食堂でソースカツ丼。すごいボリュームでした。ビール頼んでいたらきつかった。
銅親水公園駐車場、5:20。10台くらいいました。
坂を上がったところの渡瀬川源流の碑のところで若い方々が昔のテレビアンテナのようなのを山に向けゆっくり動かしていました。きっと発信機つけたクマを探してるんだと思った。クマにあったことないので会いたい、けど会いたくない。
2024年07月21日 05:20撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 5:20
銅親水公園駐車場、5:20。10台くらいいました。
坂を上がったところの渡瀬川源流の碑のところで若い方々が昔のテレビアンテナのようなのを山に向けゆっくり動かしていました。きっと発信機つけたクマを探してるんだと思った。クマにあったことないので会いたい、けど会いたくない。
ゲートを越え久蔵川を渡る。
2024年07月21日 05:30撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 5:30
ゲートを越え久蔵川を渡る。
水がすごく綺麗 10cmほどの魚が群れていました。
2024年07月21日 05:31撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 5:31
水がすごく綺麗 10cmほどの魚が群れていました。
道端にたくさん咲いてました
2024年07月21日 05:40撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 5:40
道端にたくさん咲いてました
2024年07月21日 05:41撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 5:41
落石がネットに積もってる。幕下生活の長い力士にこんな腹の人いますね。
2024年07月21日 06:34撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 6:34
落石がネットに積もってる。幕下生活の長い力士にこんな腹の人いますね。
この堰が見えたら行き過ぎです
2024年07月21日 06:41撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 6:41
この堰が見えたら行き過ぎです
少し引き返し登山口。見落としてました。
ここでこの日最初の登山者Aさんと会う。
2024年07月21日 06:49撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 6:49
少し引き返し登山口。見落としてました。
ここでこの日最初の登山者Aさんと会う。
葉の確認をしてませんがヤマブドウか?
2024年07月21日 07:30撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 7:30
葉の確認をしてませんがヤマブドウか?
支尾根に合流6:49~6:52。Aさんが上がってきた。栃木県の山持参、宇都宮からきたそうです。きつい坂ですねぇ、帰りが思いやられますねぇ。
2024年07月21日 08:03撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 8:03
支尾根に合流6:49~6:52。Aさんが上がってきた。栃木県の山持参、宇都宮からきたそうです。きつい坂ですねぇ、帰りが思いやられますねぇ。
尾根にのると展望良い。右のハゲたところが引き返したイワイワの稜線でその左が波平ピークさらに左へなだらかな稜線が続きそうり山。多分。
2024年07月21日 08:33撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 8:33
尾根にのると展望良い。右のハゲたところが引き返したイワイワの稜線でその左が波平ピークさらに左へなだらかな稜線が続きそうり山。多分。
2024年07月21日 08:33撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 8:33
2024年07月21日 08:47撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 8:47
2024年07月21日 08:48撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 8:48
これが孤高のブナでした。8:53
2024年07月21日 08:53撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 8:53
これが孤高のブナでした。8:53
8:55意外と小さい。ここでAさんに再会。
2024年07月21日 08:55撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 8:55
8:55意外と小さい。ここでAさんに再会。
先の岩に誰か座ってます。
このまま進むのちょっと怖い。
2024年07月21日 08:59撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 8:59
先の岩に誰か座ってます。
このまま進むのちょっと怖い。
巻道で先ほど見た岩の手前に出ました。座っていたBさんは新潟市からだそうです。
赤いバックパックのBさんと別れ私はここで引き返しました。
2024年07月21日 09:32撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 9:32
巻道で先ほど見た岩の手前に出ました。座っていたBさんは新潟市からだそうです。
赤いバックパックのBさんと別れ私はここで引き返しました。
往路で巻いた中倉山へ戻ります。
ここから何組かの登山者と会いました。家族連れのグループも。人気の山なんですね。
2024年07月21日 09:45撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 9:45
往路で巻いた中倉山へ戻ります。
ここから何組かの登山者と会いました。家族連れのグループも。人気の山なんですね。
男体山に雲。
2024年07月21日 09:45撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 9:45
男体山に雲。
2024年07月21日 09:58撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 9:58
松木沢
2024年07月21日 10:03撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 10:03
松木沢
さっき巻いてしまった中倉山。通過してしまったので一応踏みます。三角点があったはずですが見落としました。1時間の大休止。
2024年07月21日 10:04撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 10:04
さっき巻いてしまった中倉山。通過してしまったので一応踏みます。三角点があったはずですが見落としました。1時間の大休止。
休憩中に話したCさんによると、私が引き返したところから先はそれほど難路ではなく、波平ピークから先の展望は皇海山が間近に見え素晴らしいので次回はぜひ沢入山まで行ってくださいとのこと。そうだったのか。
2024年07月21日 10:04撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 10:04
休憩中に話したCさんによると、私が引き返したところから先はそれほど難路ではなく、波平ピークから先の展望は皇海山が間近に見え素晴らしいので次回はぜひ沢入山まで行ってくださいとのこと。そうだったのか。
2024年07月21日 11:05撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 11:05
灌木の中所々このような裸地があり展望はいいですが滑りそうで怖いです。こんな道を降ります。
2024年07月21日 11:17撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 11:17
灌木の中所々このような裸地があり展望はいいですが滑りそうで怖いです。こんな道を降ります。
植林の甲斐あって緑
2024年07月21日 11:19撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 11:19
植林の甲斐あって緑
2024年07月21日 11:21撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 11:21
登山口への分岐。漫然と歩いていると直進してしまいそう。12:09
2024年07月21日 12:09撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 12:09
登山口への分岐。漫然と歩いていると直進してしまいそう。12:09
2024年07月21日 12:59撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 12:59
無事登山口に着地13:20。分岐から滑らぬよう緊張の連続でずいぶんかかったと思ったがそれほどでもなかった。あとは緩やかな傾斜の車道歩き。
2024年07月21日 13:22撮影 by  CX1 , RICOH
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7/21 13:22
無事登山口に着地13:20。分岐から滑らぬよう緊張の連続でずいぶんかかったと思ったがそれほどでもなかった。あとは緩やかな傾斜の車道歩き。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

沢入山まであと1時間足らずのところで引き返してしまってちょっと残念。準備が十分ではなかった。帰り道で再会したBさんによると私とわかれた後は岩の細い道だったということで中倉山で聞いたCさんと違う感想。
下りは思った通りしんどかったがやはり無事帰着すると気分は良い。
また行ってみたいと思ってます。

足尾の人口は1916(大正7)には3万8千余で栃木県では宇都宮に次ぐ第二の人口だったそうです。現在は約1700(2023) 7.27追記

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